『斬(ざん)』

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だめもとでやきなおす勇気も必要なのかも

2006年06月05日 | Weblog
あれとかこれとか (Lefty):やきなおせないもの

で、Lefty さんに
でも、これって「意見を述べる」以外のタイプの記事では有効ではないかも…。
あれとかこれとか (Lefty):やきなおせないもの
と『教師は毎年、同じ授業をしているよね』に突っ込まれた。そやから、
新規読者も、リピート読者も両者新鮮な気持ちで記事を読めるんじゃないだろうか。もちろん覚えている読者はいるだろうけど、その読者には、新たな記事を織り交ぜて楽しませればいいのではないだろうか。
『斬(ざん)』:教師は毎年、同じ授業をしているよね
 って書いてるのにー

 つまりは、リピートできるネタとそうじゃないネタを織り交ぜて、リピートネタの間に挟めばいいんでないかい?ってことです。

 たしかに、リピートできるネタとできないネタってのはあると思います。それは古典落語や吉本新喜劇みたいに、お約束が通じるネタ。やる事や展開が分っているのに面白い、完成された芸の域ってのです。こーゆーのが、リピートネタに向いている。もう少し別表現でいうと、芸人さんの TV 向けネタと営業用のネタの違い。消費される使い捨てのネタ(リピートできないネタ)と練り上げていく事で、さらに面白さが増し、客にライブで見せてお金を貰える(払える)ネタ(リピートできるネタ)の違いかな。この辺りを意識して記事のなかに織り交ぜたらいいんじゃないかって思ったんですよ。って、これと同じような事どっかで書いたような気がするなぁ。ま、いっか。

 ただ、ギャグって、しょーもないことを、何度も何度も諦めずに繰り返し使った結果、日の目を見ることも多いですよね。だから、これは個人の粘りと信念にもよるかもしれませんね。だから、やきなおしも、羞恥心を捨てて、粘りと根性でやきなおし続けてみるのもアリかもしれない。もちろんそれを信じて失敗しても、責任は取れないけどね。

[TB:あれとかこれとか (Lefty):やきなおせないもの]


追記(2006.06.07)
・「やきまわし」及び「やきまわす」が「焼き増し」の誤字または、方言(茨城弁)ということで、表現を「やきなおし」「やきなおす」に訂正。