今までブログへの記事投稿は、ブラウザから行ってました。ネット環境のできるPCがあればどこでも記事が投稿可能というのが、ブログの長所なわけですが、ブラウザからの編集が結構不便・・・。
今回は、以前から気になっていた「Windows Live Writer」を使用して投稿してみます。上手くいくかどうか微妙ですが(^^;
さてさて、1年ほどまえ、これといった理由はなかたのですが、パースに関する本を読みました。その中で、定規の目盛りを使うことなく、長方形を3等分する方法というのがありました。長方形の各辺の長さを測って、それを3分割するのではなく、直線を引くことによって、綺麗に3等分ができるというものでした。
ところが、肝心のそのやり方を失念。・・・どうだったかな・・・と考えていたある日、突然、記憶のタンスの奥の方から突然出てきました。個人的に、結構インパクトがある方法だなぁ~と思いますので、まとめてみます。
◆ まずは何の変哲もない長方形を用意します
◆ 長辺と短辺のそれぞれの中心点を出して、線分を2等分。これはコンパスを使うか、もしくは、長方形の頂点同士を斜めに結べば、長方形の重心が出ますので、それを基準に引いてください。
◆ 次に図のように直線を書き込みます。
・・・背景がエクセルの罫線なので、もう気付いていただけたかと思います。
◆ はっきりわかるように赤破線を入れました。3等分されています。
思い出せてちょっと感動に浸りましたが、なぜこれが可能かというのを考えて見ます。3という中途半端な数字にいたるには、2と1を用いることによって到達します。ちょっと説明がぶっ飛んでますが、図にすると・・・
いわゆる相似というやつで、2:1で砂時計の形がわかると思います。これが、各辺を2:1にわけることによって、3分割が成り立っています。
さて、ここからまた無駄なことを考えてみようと思います(笑)
さきほどのまでの過程で、3分割にするために一度2分割にしています。これは最終的な3分割の際には不必要な補助線になります。3分割にするために2:1に持ち込んでいますが、2:1とできる場所は他にもあるはず。
・・・と考えた結果がコレ。
長辺の2等分の工程を省けました。2:1になる場所を大きな長方形の中に探した結果になります。
ここまでの方法は、正直各辺を定規で測ったほうが早い!場合もあります(^^; ただ、パースの本でなぜ、これが優れた方法として紹介されているのかというと、平面だけでなく、すでに遠近のパースがついたものも3分割できるからと書かれています。
・・・ということで、ペイントでやってみました。
ペイントなのと、私の力量がないために、ゆがんで見えますが、すでにパースのついた長方形を、パースがついたまま3分割できました。遠近のパースがついた状態での3分割なので、手前ほど大きく、奥へ行くほど小さく見えますが、正確に3等分になっているようです。
・・・と長々とまとめましたが、最後の線を引いた際に見事に3分割が決まると、ちょっと嬉しくなるので、お暇でしたら、ぜひ(笑)
「Windows Live Writer」による投稿も上手くいったようです。特に画像周りの編集は格段に楽になりました。画像への加工無しに、影を自動でつけてくれる機能は地味にいいな~という印象です。
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