毎週毎週の忙しさを乗り切るのに必死で、あっという間に時間が経ってしまいました。
もう少し頻繁にブログも更新してきたいと思っているのですが・・・。
鉄道とは全く違った内容になりますが、先日本屋を訪れた際に、36色セットの色鉛筆をみつけました。ヴァンゴッホというオランダのメーカーのものですが、日本での輸入元はサクラになっています。通常は7200円らしいのですが、どういうわけか1200円で投げ売られていました。
手元に今使っている24色のファーバーカステル(こちらはドイツのメーカー)があるのですが、1200円なら・・・ということで、買ってしまいました。
こちらが外ケースと色見本、。
ケースを開けると36色が並んでいます。壮観です。
パッと見に、全体的に明るい感じの色が多いようです。
36色という決められた数に収めるため、各メーカー、その色のチョイスというのはなかなか特徴的で、そのメーカーの思想のようなものを感じます。
手持ちのファーバーカステルは24色なので、36色とは単純に比較はできませんが、ファーバーカステルはどちらかという彩度の低い色がアソートされています。特に緑系統の色は24色の割に豊富で、ドイツの森のような深い色が多め。
一方で、今回買ったヴァンゴッホの36色は36にもかかわらず緑系統は少なく、おまけに、自然界の森を塗ろうとすると、実用的ではない印象・・・。
逆に、青系統は豊富で青だけはグラデーションがこれだけで出来てしまうような印象です。
平地で水の豊富なオランダ故え、というところでしょうか。
書き味ですが、ファーバーカステルに慣れていると、「あれ?こんなに芯が柔らかくていいのかな?」という感じがあります。
こちらのほうが、ふわっとした塗りができる気がします。
まぁ、使う人と力の入れ加減で、どちらもだいぶ印象は異なってしまうと思いますが・・・。