夕空ノート

管理人、天野空流の日々を書き綴る場所です。出かけた際の写真などを中心に書いていこうと思います。

当たり前が当たり前であったことに気付くのは当たり前でなくなったとき。

2008-04-30 22:44:08 | 日記
いろいろ信じられなくなっていきますが、一番信じられないのは自分かと。


さてさて、本日体育にて。
バスケだったのですが、ウォーミングアップ中、バウンドしたボールをとろうとしたところ、どうやら左手の小指が先にでていたようで、小指だけでまっすぐ受けてしまったよう。
このときたしかに痛かったのですが、突き指だと思い、しばらくして試合にも普通にでてましたが、どうも、急に腫れ上がり、あきらかにおかしい。
体育が終わるまで放置し、保健室へ。


「突き指したみたいなんですけど。」
早速みてくれた保健の先生。
「あれ、すごい腫れてない?とりあえず冷やしてまたあとで来て。」

しばらくして。
「また来ました。」
「うーん、これは念のため病院いってレントゲンとってもらったほうがいいね~」

え?
ずいぶん怖いことを。


結局、帰宅後近所の医院へ。
どうやら、その日の最終患者になってしまったようなのですが、診察室へ呼ばれ中へ。

「突き指だと思うんですけど~」
どれどれとみてくれた先生。
「この腫れ方は・・・すぐレントゲンとりましょう。」


即効っ?!


放射線を浴び、3枚を撮影。
指をいろんな角度から撮るのですが、指が痛い状況で、結構無理な状態にされるのは困りますね(^^;)


そして。
「さっきの様子だともっとヒビはいっているかと思ったけど、う~ん、ものすごく微妙。影らしきものも見えてないこともないんだけど・・・。」

どうなんですか?!

「とりあえず様子見だね。治るのに2~3週間かかるかな。」


えぇーーーーーーーー?!


ピアノが封じられました。
パソコンのブラインドタッチができず。
そして小指だけなのに、左手はほとんど力が入らず・・・。


当たり前だったことがこんなにもできなくなるなんて・・・。
恐ろしい・・・。







何が真に求められ、必要とされているのか。

2008-04-29 23:17:22 | 日記
今年のゴールデンウィークは土日と被っているため、どうも大型連休というイメージがありません。
ふとそんなことをクラスのの友人と話していたら、「ゴールデン」という「金の」という単語と「ゴールド」=「金」という2つの単語はあるけれど、銀や銅にはそれに相当する単語はあるのか?という話になり、しばし議論(^^;)
電子辞書にお世話になること2分。
金には2つの単語があるものの、銀と銅は、シルバー、ブロンズという単語が両方の意味をもつらしく、シルバー、ブロンズを変化させた語はないとのこと。
結論として、「シルバー」と「ブロンズ」は万能だけれど、「ゴールド」駄目じゃんとのことでした(^^;)



さてさて、今日は天気もよく?・・・微妙に空がよどんでおりましたが、ちょっと近隣を歩いてきました。
近所というとちょっと語弊がありますが、歩ける圏内で、気付けばこんなところへ。




閑静な住宅街はどこへやらという森林でした。
しかも、この一帯、古くは奈良時代からのルーツをもつ古道らしいことが判明。
こんな近くに歴史のロマンがあったとは驚きです。
どんぐりが一斉に芽吹いており、新緑の季節をばっちり感じることができました。


ただ。
この道の一部が開発で丘ごときり崩されてしまったため、古道として続いていた場所も分断。
さらに途中は「公園整備」により強引に道が変更。
真新しいコンクリ漬けの階段。


私は決して、極度の歴史愛好家でも、自然論者でも、動物愛護家でもありませんが、あきらかに間違っています。
道を切り開くために丘を切り崩すということ自体は、別段仕方がない雰囲気はありました。
切り崩すと生態系が崩れるから反対!とか、景観を損ねるから反対!などおおっぴらに言う気もありませんし、人間の生活の利便などを考えると、開発は不可欠でもありますので、それ自体を否定する気は毛頭ありません。

不必要なものを作ることについてです。

「緑道」があります。
見事に整備された、草の一切ない、アスファルトの「緑道」です。
しかも長さは10メートル。
道路と道路の間をつなぐだけの歩行者道路。
しかもこの長さのために、その両サイドには、「歩行者専用」を示す大きな標識が設置されました。
誰が見ても、車がはいれないことは明確なのにもかかわらず。

「公園」があります。
すばらしく造成され、何一つ置かれていない、広場ともいえない、ありえないほどに手狭な、「ここで何をしろと?」と疑問を投げかけたくなる場所がいくつも。
おそらくそこではキャッチボールも満足にできません。

「○○散策道」と看板をかかげた入り口のため、その場所が切り開かれました。
コンクリの階段。黒い土の上のそれはありえないほどの違和感をかもし出す白。


しかもそれらのものはすべて、できあがってから1年以上、「危ないから入ってはいけません」との看板とロープがはられ放置されていました。
実際危ないわけではなく、「この管理下で何かがあると面倒」という事情から。


そこに住まう人々はそれらを望んでいるのか。
名ばかりの緑道、公園、散策道。
付近の意見など反映されるわけがありません。
一定の数を設置しないといけない公園のため、開発サイドが考える「公園」をそこに並べていけばいいわけで。

何が真に求められ、必要とされているのか。



入り口が封鎖されている区域の中にさらに、各エリアの土地を信じられないくらい細かい間隔で杭をうち、ワイヤーをはって、「危ないですから中には入らないでください。」
その杭が山積みでした。
いずれは取り去るそれを丁寧に設置していくわけで、すでにほとんどが完成。

立派な道路ができました。
完成したと思った矢先、側溝を掘り返し、ガス管と水道管を埋設。
中央分離帯完成後、横断歩道設置のため、全て破壊。
意味のないところに「止まれ」の道路標示を書き、すぐに黒で上塗り。
工事前に設置した道路標識はすでに何箇所かが折れ、交換に。


一体、今何が必要で、この先何が必要なのか。


全てをいっぺんに見たわけで、もう怒りだとかあきれを通り越して、空虚としかいいようがありません。

そして帰宅後ニュースで。


【長崎新幹線ついに着工】


長崎~佐賀は5分短縮。
博多とは26分短縮。


・・・5分?
いつの計画ですか?と問えば、1973年の計画案をそのまま。

もう駄目だこの国。
・・・としか思えません。私としては。
さっきのような光景を見てきたあとだったので余計そう感じざるをえませんでした。


新幹線による地元の経済効果というのもありますが、その対費用効果を考えたとき、一体何を生むのか。
本当にそれは必要なのか。


何が真に求められ、必要とされているのか。



・・・長々とすいませんでした。
ただ、あまりにも虚しいなと感じたのでつづってみました。







人間いつでも向上心。

2008-04-28 23:31:47 | 日記
帰りの駅のホームで、同じく帰り途中だった友人・・・なんだかアンニュイモードに突入してたらしく、気付けば私は聞き役に回っていたわけで。
デフォルトです。


さてさて、学校に情報の授業があるわけですが、情報処理という観点からも不可欠になるのがパソコン。
学校のパソコン室に入るのは何年ぶりかという勢い。
個人的にそこまで真新しいことが登場するわけではないのですが・・・
ディスプレイがブラウン管ってどうなんでしょうか(^^;)
XPはいいとして、妙に低スペック。
標準のテーマに、草原の壁紙。
自分のパソコンをパッとみがWindowsじゃないような状態にまでしているので、逆に新鮮味を覚えます。
・・・が、とにかく何をするにももたつく感じがもどかしい・・・。
マイパソはレジストリをいじったり、設定を変更して高速化しているので、性能の違いはあるにせよ、その差が歴然・・・。


人間一度、いいほうになれると、低いほうには戻ってこられないものですね(^^;)

気が付けばその先に道はなく、振り返ればそこに道はあるのか。

2008-04-26 23:10:50 | PC・ネット

・・・文系の友人に「数学大丈夫?」と言われるほどの絶望的な状態の天野空流です。
もう一人の友人からも「今からでも文転したら?」とも言われているのですが、それすら選択肢となりえるような状態でもないので、ただただ、進むしかなく。
・・・流されているといったほうがいいんでしょうか。


さてさて、まだまだWeb上には様々なサービスがあるわけですが、今回はロボットが入力した文章を朗読してくれるというサービスサイト。
ロボットが話すといえば、VOCALOIDは言わずとしれたソフトになりましたが、あちらはひとつひとつ調整していかなければなりませんが、こちらのサイトは入力欄に適当な文章を入力し、ボタンを押すだけで、音声ファイルを自動生成。
向こうのサイトのサーバーに音声ファイルが保存されるので、自動生成されるURLから好きなところに貼り付けられるというもの。


・・・ということでやってみました。




サイト自体はいたってシンプル。
迷いなくボックスに文章を入力すると、Mp3ファイルを生成。
再生ボタンがあるので(Firefoxでプラグイン(QuickTime)をいれていないと表示されませんので、リンク先を別ウィンドウで開いたりすることでMP3を開けます。)クリック。
実際生成されたファイルは棒読みかと思いきや、それっぽい感じに調整されているのに感動。


とりあえず「坊ちゃん」の冒頭を朗読させてみました。

「坊ちゃん」の冒頭を朗読させてみた。(MP3直リン)


他にも試しましたが、英語だけははじかれます。
日本文と書いてあるのですから当然といえば当然ですが(^^;)

こちらは簡単かつ、どんな結果で読んでくれるのかがおもしろいのでぜひ~
アクセスはこちらから。


        ◆ 朗読君 ◆

何でもかんでも幕末写真に。

2008-04-23 22:58:00 | PC・ネット
近所の道路。
先日工事が終了し、完成をみた道路だったのですが・・・
数日して、業者がやってくると、このあいだ完成したブロックを破壊!
さらにはちょっと前に設置された看板もなくなり、速度注意のライン表示も再びアスファルトへ。
ひとつの工事に対して予算が割り当てられ、それが終わらないと次の工事予算がおりないため、途中で計画変更されようと、前のものを完成させる。
責任者など、現場ではいたとしても、計画全体をみてる人はあってないようなもので、途中のことなど知りはしない。
・・・で予算が余ればカラオケ費や宴会費に消えるわけで、それで道路財源が足りないなどといってるわけですから、お役所仕事とはこっけいなものです。


・・・すいません、暴走しました。


さてさて、ネットにて。
最近はオンライン上で様々な作業ができるものが増え、ブラウザから画像加工、ファイル操作などは普通になってきました。
そんななか、先日みつけたのが、幕末古写真ジェネレーター。
幕末写真・・・歴史の教科書などで頻繁にでてくる、坂本竜馬の写真などを思い浮かべてもらえるといいのですが、白黒で、薄汚れた感じの写真のことです。
そんな幕末写真をわずらわしい加工作業なしに、オンライン上にアップロードするだけで、自動で変換してくれるサイトです。

・・・ということで、3枚ほどやってみました。



古くない現代の光景もどこか古ぼけた感じになります。





これが神社、仏閣だったりすると、もはや時代がわかりません(^^;)



鉄道博物館内のものですが、雰囲気ががらりと変化。

ひとつやりだすと、結果がどんな感じになるか、非常におもしろいので、やってみるとはまります♪
アクセスはこちらから・・・
        ◆幕末古写真ジェネレーター

注射が終わるとプレゼントを進呈。

2008-04-20 21:52:55 | 日記
またまた放置してまして、すいません(^^;)
去年もそうだったのですが、4月はいろいろと追いついていけず、ここにたどりつくまだ気力が持ちません・・・。


さてさて、ちょっと前に猛威を振るった麻疹。
先進国でありながら、他の先進国よりあきらかに麻疹対策が遅れていることが明るみにでてしまったわけでもありますが・・・
私の年齢が麻疹注射義務年齢に値するということで、注射受けてきました。

近所の医院へ。
市町村が全額負担なので、接種する側としては無料の感覚ですが、壁に掲示されている貼り紙を見ると、7500円。
結構するものです。
しばらくして名前を呼ばれたので診察室へ。
ふくよかな女性のお医者さんだったわけですが、とりあえず様子を見てもらってから、母子手帳を手渡しました。
そこに今までの注射などの記録が書かれてるわけです。
その間に、以前お世話になっていた医院が入れた紙があり、そこにも注射回数などが書かれているのですが・・・

「母子手帳にもう欄がないから、私ここに(以前の医院の紙)書いちゃっていいのかな?」

ニコニコして私に聞かれましても・・・(^^;)
・・・両者困惑するなかで、注射の準備をしていた看護士さんが部屋に入ってくると、「先生、さっきこの医院の紙渡したじゃないですか。ほら母子手帳の下。」

「あ、これ。あはは、そうね、おかしいなぁ~と思ったのよ。」


・・・おいおい大丈夫なのか~これは。
ちょっと不安になりつつ注射。
それ自体は何でもなかったので安堵です。

注射が終わり帰ろうとすると、看護士さん。
「この中からひとつ選らんでもっていってよ」
目の前にはかごが。
中には、対象年齢が2桁くらい違うであろうおもちゃの数々。

えーっと(^^;)

受けた場所が小児科だったので、注射した人にはあげてるとのことですが、あのー、年齢大分違うんですけど~
おもちゃのハリセンとか、紙風船、発砲スチロールの飛行機・・・
「弟にでもあげて」と、もらっていかないといけないような空気の中、ふと見つけたのが・・・

「醤油」


ひときわ異彩を放つそれは、300ミリの結構大きな、キッコーマンの丸大豆醤油。
いただきました。

なぜに醤油が入っているのかわかりませんが、メモ帳かボールペンを用意してもらいたいものです(^^;)



久々にサイト更新。風景写真追加。

2008-04-13 02:17:15 | 日記
だいぶ放置しっぱなしですいません。
学年上がってから、いろいろ追いつけなくて更新どころではありませんでした・・・。


ようやくですが、サイトに風景写真追加しました。
今回は都会テーマで、鉄道を含んだもの多めになってます。

どうでもいいことにはなるのですが、写真展示のページにおいて、以前ですと、一枚ごとに別ウィンドウへジャンプしていたわけですが、それは見ていただく方としては非常に面倒ということで、ThickBoxへ移行しました。
ところが、人間ひとつ終わると今度は別の気に入らない部分が目につくものです。
何かといいますと、そのウィンドウ表示。
この系統の初代ともいえるのがLightboxというプログラムなのですが、この後に次々と登場した同系統のものと比べてももっとも重いもので、表示がもたついてしまうという欠点があります。

その欠点を補っているのが当サイトでも使用しているThickbox。
非常に軽量で、画像に限らずHTMLファイル、フラッシュ埋め込みに対応しているうえに、JaveScriptが切られていても表示されるという優れもの。
ただ、大きな画像もすべてThickBox側によってブラウザサイズへ合わせられてしまうため、画像データの大きなものほど見た目の画質が落ちてしまうのです。
現在当サイトで公開しているものは1280×960。
見た目として半分ほどに縮小されているため、とくに直線がギザギザに・・・。
今回公開した写真は都会の象徴ともいえる直線が多いので、余計気になってしまいました。

何が改善されればいいかと言いますと、一旦縮小表示のあと、任意に拡大ができればいいわけです。
いろいろと探してはみたのですがどれも一長一短。
Lightboxの派生版にこの機能を追加したものもあるのですが、重いうえにJaveScriptが切られていると機能しません。
うーん・・・

とりあえず今回は従来どおりですが、改善したいところですねぇ(^^;)

眠りにつくまでのその時間。

2008-04-05 23:58:15 | 日記
放置気味です・・・。


最近パソコンのメモリ増強が激しくしたいなぁ~と思うところで、常にいろいろなものを並行して立ち上げたりしているので、1GBでは厳しい・・・。
購入当時、まだデュアルコアが出たところで、まだまだ価格も高かったため、あと1万5千円をけちって、Celeronにしてしまったのも悔やまれるところです。
ただ、いまやクアッドコアなんてのがでてるところをみると、技術進歩はすさまじいですね(^^;)

さてさて、どうでもいいことですが、最近夜布団に入っても寝ることができません。
決して遅い時間ではなく、日付が変わるちょっと前なのですが、ここ数日寝付くまでに2時間などが平気ですぎてしまうこともしばしば。
かといって、この時間何かをすればいいと、再び電気をつけてしまえば、視覚神経などを刺激してなお一層ねられなくなること必死なので、ただじっとしているしかないわけです。
つぼ押しだとかで気を紛らわせたりもするものの、効果は薄いようで・・・
何が原因なのかはわかりませんが、今日もそんな感じになるのかと思うとちょっと憂鬱ですね。

近くHPのほうに写真を追加予定です。

世の中がいつも以上に信じられなくなる日。

2008-04-01 23:59:43 | 日記
4月1日、世の中は新年度ということで新たなスタートというわけですが、もうひとつ誰が考えたのかわからない、嘘をついても良いというエイプリルフールの日です。
自分から何かこれに便乗したアクションというのはないのですが、ネット上は嘘だらけ(^^;)
今年もやっぱりやってくれたインプレス社窓の「やしろ」はじめ、様々なサイトで4月1日に便乗した企画がいろいろあった中で、某コメントのつけられる動画サイトで、コメントが逆に流れてたのは衝撃的でしたね。
一番驚いたのは、Yahoo。スタートページがヤフーなので、いつものように火狐を立ち上げたところ、急にノイズがはいり、黒い画面、そしてインベーダー。
しかも遊べるという細かさ。
どこも発想が楽しいですよね。


さてさて、ここ何日か放置してました。
・・・というのは友人を介してとある方からイラストを依頼されたものの、いつまでも完成に至らず、締め切りを設定してもらい、ここ数日でようやく完成になったという経緯で・・・。
依頼していただいた方、またその仲介をしてくれた友人には大変ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。

ペイントソフト「Sai」で描こうと思っていたのですが、運悪くちょっと前に期限切れ・・・。どうしようもないので「openCanvas」のトライアル版で描いたのですが、とにかく慣れていないので作業しにくい・・・。
それに手間取っただけでなく、ここで私のよくない点、「妙なところでこだわる」というのが始まり、色に納得がいかず元に戻すの繰り返し・・・。
結局締め切りの日付から遅れること4時間。
気付いたら、外が明るくなってましたorz



つくづく私は、行動するにしても遅い人間だと感じました(^^;)