サイトだけでなく、ブログも、ほぼ休止状態ですいません。
実は先日、サイト2周年を迎えていたのですが、何か特別に用意するというようなことができる状況ではないのが現状です。
まだまだ、厳しい状況は続きますでの、大変申し訳ありませんが、もうしばらく半休止状態とさせてください。
今回は2月1日の更新も無しといたします。
さてさて、ついでと言うと変ですが、久々にブログへの書き込みをかねて、最近の出来事などを。
アメリカの金融危機から始まった不況で、貨幣基準の社会はぼろぼろになっていますが、こうなると、やっぱり金の延べ棒ですよね!
・・・というわけで買ってきた。
・・・すいません。
これは金の延べ棒ではなくて、金の延べ棒型ティッシュです(^^;
安っぽくみえないように、撮り方と、画像加工で細工をしてあります。
近所のスーパーのくじのはずれ賞がコレでした。
ただボックスが金の延べ棒型で、中身はただのティッシュ。
しかも量は少ない・・・。
斜め上から見た画像がコレ。
手前側に合わせ目がみえてるので、普通の箱だとわかるはずです。
実際にこんな金の延べ棒を手にすることは、おそらく、生涯なさそうなので、金の延べ棒を持ったつもりの気分に浸っておきました(笑)
さて、何日かたって、興味本位で、「一体これが純金だとどれくらいの価値があるのか」が気になったので、計算してみました。
まずは箱の形状から体積を算出。
上にすぼまった形なので、もっと細かく計算しないといけないのですが、時間もないので、出っ張った部分を寄せ集めたと仮定して、おおよその体積が、
23×7×3.5で、563.5cm3
金の価格は、重量(グラム)で決まるものの、ティッシュでは体積はわかっても、重さはわからない。
金の密度は、19.32g/cm3 なので、
このティッシュ箱が純金の場合、10886.82gということになります。
最後に、金の価格。
三菱マテリアルの、1月29日午前10時段階の金相場価格は、1gあたり、2,737.35円。
一瞬、1gで270万円?と焦りましたが、2737円のあとは小数点でしたorz
そして、さっき求めた重さに相場価格をかけると・・・・
29801036.727円
えっと・・・いち、じゅう、ひゃく、せん・・・
2980万1036円。
貧乏人ゆえ、金がどれくらいの大きさでいくらなどという見当もつかなかったため、べらぼうな値段を想定していただけに、それほど高くはなかったかな・・・というのが第一印象。
ただ、これが純金だとすると、
イタリアのランボルギーニガヤルドより高いということは、やっぱり高価なものということになりますね(^^;
ちなみに、友人が教えてくれたのですが、この2980万円だと、銀座4丁目の土地は、1.4平方米買うことができるとのこと。
1.4平方・・・
1坪=2畳=3.30平米
1.4平方米=0.8畳
やっぱり銀座は人が住むところではないみたいです。