ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

指導法の講座に出席して御挨拶した講師の先生は

2023-11-20 | ピアノ教室

夏の終わりの或る日のことです。

ピアノ指導法の講座に出席する為に上京しました。

指導法の講座を、会場で参加するのは久しぶりです。

 

私は1番後ろの席で、その講座を拝聴しました。

講師の先生は、導入期の指導方法について、
非常に熱心に語ってくださいました。

先生の言葉の端々からは、
ピアノへの情熱と、生徒さん達への愛情が伝わってきて、
とても感動しました。  

導入指導においての工夫も色々と試していらっしゃるようで、
その様子は、スクリーンで拝見することが出来ました。

こんな熱心な先生に指導を受けられる生徒さんは、
何て幸せなのでしょう

壇上でのお話の様子も堂々としていて、
ユーモアを交えながらの充実した2時間だったと思います。

 

 

講座が終わった後、私は、その先生に御挨拶に行きました。

「素晴らしい講座でした。とても勉強になりました。」

「もうっ、先生   
先生の顔が見えたから緊張したじゃないですか~

「あら、そうだった?
凄く堂々としていて、本当に素晴らしかった

「もう、反省することばかりで、今日はヤケ酒を飲みたい気分です。」

「ううん、本当に勉強になったのよ。
よく勉強されていて、自分自身の指導法を反省したくらいよ。」

「ありがとうございます。
まさか本当に来られるとは思わなかったので、ビックリしました。」

「ずっと来たかったのよ。
今日は念願叶って参加できて、本当に良かった。」

「今日は反省ばかりだし、本当に緊張したけど、
来て頂いて、ありがとうございました。」

 

 

そうなのです

この講師の先生は、私のかつての教え子 ミサコちゃんで、
高校の3年間、ピアノとソルフェージュを指導させて戴きました。

あの頃は、私も若かったし、
是非音楽大学へという御両親の思いに応える為、
凄く熱心に指導しました。

ミサコちゃんが大学教授のお宅にレッスンに行く時は、
同伴して横でメモを取ったり、

入試の前は、家に泊めたりもしました。

今思うと、やり過ぎだったかも。。。

 

その後、ミサコちゃんは音大を無事に卒業し、
東京でピアノ教師をしています。

今は某指導者団体の重要な役員をしていますので、
いつ連絡しても忙しそうです。

凄く勉強熱心ですし、
最近の音楽事情、ピアノ指導法を把握しているので、

私は時々連絡して、最新の情報を教えて貰ったりしています。

まるで立場が逆転しています。

 

30年以上も前に指導した生徒さんが、
このように大活躍しているのを見ると、本当に嬉しいです。

これこそ、【教師冥利に尽きる】と言うことなのでしょう。

 

 

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