「渋谷をきれいな街にしたい」。皆で心を一つにして、渋谷アートギャラリー２４６の落書き消し！

７月１２日の日記で書いたが、学生たちが一生懸命に描いてくれた

渋谷アートギャラリー２４６の壁画に大きな落書きをされた。

昨日、街づくり協議会、警察署、消防署の方々や近隣の会社の方々、そして地域

住民の方々と落書き消しの作業を行った。

小生も、ペンキがついてもいい格好に着替え、参加した。

（今日の朝のフジテレビ「めざましテレビ」でもこの模様が放映された。）

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まずは集合し、

「落書きを許さない『クリーンアップ大作戦』決議文」の読み上げ。↓



うちの教務職員Ｈ氏が集まった方々に落書き消しの方法を実演。↓



修正作業　↓



多くのボランティア、報道陣の方々が来てくれた。↓



うちの学校が取引をする某大手広告会社Ｒ社の方々にも来ていただいた。
担当のＫさんは上司や同僚の方まで引き連れて、Ｔシャツとジーンズ姿で参加。
他のエージェントさんも見学に来てくれたが、さすがＲ社。
（お付き合いではなく、心から賛同して参加してくれたと思う。）
エクセレントカンパニーは違う。

取材を受ける学生たち　↓



報道関係は、朝日新聞、フジテレビ、東京ＭＸテレビ、イッツコム（ケーブルテ
レビ）、等など。
実際に壁画制作に携わった学生たちが熱を込めて話す。

修正作業終了後の壁　↓



とりあえず、昨日はここまでの作業。
今後、日を改めて、絵の修正を行う予定。

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小生？　ちゃんとやったかって？

はい。

張り切って、上から下まで全部着替えて参加したものの、

小生が携わった時間は約５分（いや、３分だったかな？）。

なぜか？

予想をはるかに超えるほど、人が多いのだ。

とてもとても多くて、あっという間に次の人に譲った。

（個人的にはもっとやりたかったが、譲らざるを得なかった。そんな雰囲気。笑）

、、、

でも、このことが、
５分しか作業が出来なかったことが、
嬉しい。とても、嬉しい。

なぜなら、それだけ多くの方々が、炎天下の中、足を運んでくれたからだ。

学校の皆さんで消しておいて、ではなく、

地域一体となって、取り組んだこの活動。

「渋谷の街をきれいにしたい」、「もっと、もっといい街にしたい」、、、。

そんな想いが一つになったような気がした。
このたくさんの良心のパワーが、心ない悪に負けるわけがない。

今回の事件への対応が、渋谷の人たちの気持ちを一つにしたのなら、まさに
禍転じて福となす、だ。

、、、

渋谷がもっと、もっと素敵な街になるように、
うちの学校はど真ん中で活動したい。

頑張ってくれた学生、職員たちに心から感謝！