熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

渋谷アートギャラリー246に再び落書き!

2007年07月12日 07時44分41秒 | 仕事日記
このブログでも何度か書いたが、またまた壁画の上に落書きされた。

現場を見て、言葉を失った。

良心?いや、それ以前の問題。

あまりにもひどい落書きを見て、怒りを通り越して、情けない気持ちになった。

知性と良心のかけらも感じない。
まるで動物の仕業だ。









、、、

さて、嘆いてばかりもいられない。

実は、被害が出てから、渋谷警察の方々のご協力もいただき、出来るところから

落書き防止対策を講じてきた。

まずは警告看板の設置 ↓



そして、見回り体制も強化していただいている。

これでここ数ヶ月は、落書きされていなかったので、少し安心していた。

が、今回のこの事態。

抑止だけではもはやどうしようもないかも知れない。

この壁画はうちの学生たちが描いたものだが、

地域一体となって取り組んだプロジェクトだ。

防犯のみならず、犯人検挙のための対策まで含めて、抜本的に考え、実行せざる

を得ない。

地域がこの問題にどう取り組むか。
その姿勢が問われているかも知れない。
、、、

それにしても、あの警告看板だけで抑止にならないことが嘆かわしい。

(最低限の知能と良心があるなら、あの看板を見て思いとどまるはず)

小生、人間に対しては常にポジティブに考える。

が、人間としての品性や知性に欠けた「人」に対しては残念ながら別の対応を

せざるを得ないと思う。

どんなに時間がかかっても、そんなバカどもには負けない。

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
・・・ショックです。 (yoneyama)
2007-07-13 01:28:47
お疲れさまです。
・・・・言葉がでません。悔しいです。
・・・。
返信する
yoneyamaさん、頑張ります! (song20)
2007-07-13 07:43:37
yoneyamaさん、いつもありがとうございます。

あの壁画はこのブログでも紹介してきましたが、学生たちが地域の依頼を受けて、寒風吹きすさぶ中、本当に一生懸命描いてくれたものです。

警察署の方いわく、こういった落書きをする「人」たちは、関東の地方から遠征して来ることも多いです。
そう聞き、ますますあわれみを感じます。

どんなことにも、チャンスがある。
今までも渋谷は落書き問題で悩まされて来ましたが、地域、企業、自治体、警察が一体となったプロジェクトに対する挑戦ですから、この落書きを機に、関係者皆でこの問題を深く考え、行動する好機になればと思っています。
また微力ながら学校がその点で貢献できるよう努めるつもりです。

悔しさをバネに前進あるのみ!です

ありがとうございました
返信する
落書きが簡単に落ちる方法あり (B)
2010-11-19 16:44:04
問題解決に近づける方法がオランダの技術にあります。
ただいま、検証中です。
犯罪者を確認する事とらくがきされても復旧できる事を優先にしなければ、永遠と繰り返されることになります。
塗装も厚くなれば、はがさなければ塗装ができなくなります。
返信する