熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

縁の下の力持ちたちの夏休み機材メンテナンス

2007年08月10日 08時44分24秒 | 仕事日記
夏休み。

うだるような暑さが続く。

様々なコラボや作品作りで学校に来る学生たちも結構いるが、まあ静かだ。

そんななか、ある教室で写真校の機材メンテナンスが行われていた。

写真校の機材担当職員Iさんが是非見て欲しいということで、見に行った。

上の写真にあるとおり、職員、助手の皆さんが汗を流しながら一所懸命、メンテ

をしてくれていた。

、、、

今回のメンテはベセラー(引き伸ばし機)。

(それ以外にも夏休みを利用して、パソコンやその他機材にも手を入れる)

暗室の水回りの関係上、錆がついて動きづらくなったり、動かなくなったもの

をオーバーホールしてくれていた。

メンテ前のベセラー ↓



分解されたベセラー ↓





メンテ道具 ↓



、、、

丹念に一つ一つの部品の錆を落としたり、磨いたり、色落ちした部品に色を塗り

なおしたり、、、。

不器用で知識のない小生にはとてもじゃないが出来ない(苦笑)。

見ているだけでも、大変な作業だということがわかる。

愚痴一つこぼさず、学生たちが少しでもいい環境で学べるように、手を抜かず

黙々と作業を進めるスタッフたち。

、、、

学校は派手なコラボ企画や授業だけで成り立っているのではない。
こうした縁の下の力持ちたちの献身的な下支えで、毎日の授業が成り立つ。

実直に、黙々と作業を進めるスタッフを見て、あらためて

スタッフのいろんな業務や努力に目を向けていかなければ、

と思った。

すべて学校にとって欠かせない大切な仕事だ。

アピール一つせず、頑張る職員、助手の皆さんに心から感謝!


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