熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

感動と成長を求めて、さあ、世界へ! ユニークな海外研修旅行が目白押し!

2006年12月18日 07時55分21秒 | 仕事日記
大きな意味で海外ネタが続く。

写真は、来年5月末に実施される海外研修旅行の募集ポスター。

来年は、今までのニューヨーク、パリ、に加えてロスアンジェルスを復活させる。

教務職員が3チームに分かれて、それぞれうちの学校ならではの企画を考え、準備

をし(ただのアイディアではもちろんダメ。実現できる準備や現地との契約を済ま

せた企画)、それぞれ競い合いながら学生たちにプレゼンを繰り返している。

いい意味での競争。

それも根底には若き学生たちが海外研修を楽しみ、そして大きく成長して欲しい!

という熱い想いがある競争だ。

専門学校業界では先駆けともいえるくらい古くから海外研修を実施してきたが、今

までの良さをふんだんに活かしつつ、まったく新しい試みが目立つ。

嬉しい、嬉しい(^^)。

、、、

パリ研修の募集看板 ↓



ニューヨーク研修 ↓



新たに加わったロスアンジェルス研修 



これは今年は企画旅行で実施し、大成功を収めた旅行。
そのノウハウと経験を活かして、さらにブラッシュアップさせる。

、、、

ただの観光旅行じゃない。(もちろんせっかく行くので観光もするが。)

ウォールアートや現地小学生とのコラボ、作品展、コミケ、デザイン事務所訪問

等など、デザイン、マンガの専門学校、ならではの企画が並ぶ。

学生たちはこの中から自分に合った研修をチョイスするわけだが、

「全部、行きたい」なんて、嬉しい声も聞こえる。

職員たちの地道な努力のおかげだ(感謝!)。

、、、

上記三つがデザイン校のカリキュラムに則った研修旅行。

今までも紹介してきたが、それ以外の自由参加型企画旅行も目白押しだ。

、、、

藤井秀樹校長と行くカンボジア撮影&ボランティア研修 ↓



これはすでにメンバー確定で、今日から24日まで。
この研修で、人生観が変わる学生も多い。

ダイビング研修(グァム)



水中写真を学びたいという学生のニーズに応えて数年前から実施した。
水中写真を学ぼうと思わない学生や先生たちも参加するようになった。
ダイビングの資格が取れる。

オーロラ研修(カナダ イエローナイフ)



これも以前、このブログで紹介したが、今年も実施する。
イエローナイフはほぼ間違いなく(95%以上の確率で)オーロラが見られる場所
で有名。オーロラ撮影のための特別レクチャー付き。

写真家、板垣真理子先生と行く「未知の国キューバ」ツアー



来年3月に実施する。
オプショナルツアーもたっぷりのツアー。うーん、行きたい!(笑)。

※これら三つの企画ツアーは、学生以外の一般の方々も参加可能。 
カンボジアも毎年一般の方が参加されるが、学生たちにとってもとても良い交流
の場になっている。

、、、

さらに、、、。

旅行ではないが、毎年パリの提携校に奨学生を送っている。

「フランス留学支援制度」募集ポスター
(今まで行った学生たちの「パリ通信」を紹介している。ブログはこちら。)





、、、

こんな感じで、うちの学校では学生たちが海外に出る機会を数多く提供しようと

している。

上記以外でも、今まで韓国で作品交流展をやったり、これからは中国でも交流旅行

を企画したいと思っている。

そして、このブログで大いに紹介してきたが、
写真校フォト・フィールドワークコースの学生たちによる

「180日間海外フォトフィールドワーク」

、、、

これからももっと、もっと多くのユニークで感動の企画旅行を!

と熱き手配担当のS氏、T女史にお願いしている。

このブログでたっぷりと紹介してきたが、

若者たちのポテンシャルは本当にすごい。

それを見出し、引き出すことが教育の目的だと考えている。

学校はその「場」を提供すること。

、、、

海外に出ること、そしてそこで感動とともに体験する経験は、

学生たちを飛躍的に変える。

ただ変えるのではない。

今まで学んで来たことと結びつけながら、自分が学んだ技能をなんのために、どの

ように活かすのか、考える大きなきっかけになるのだ。

こういった考えで、一人ひとりの学生たちがより大きく成長することを夢見て、こ

れからも、どんどん感動旅行を企画して行きたい。

さて、小生は来年、どのツアーに同行しようかな?(^^)

(時間に恵まれればの話だが。苦笑)


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2 コメント

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楽しそう! (北の江戸っ子)
2006-12-18 16:33:54
すごく活気があって、楽しそうな印象を受けました。
学生も先生方の競争力に圧倒されるのではないでしょうか?
「楽しそう」で学校を選ぶ高校生が多いように思います。
「楽しみながら学ぶ」で選んでもらいたいですね・・・。
活気ある学校で学びたい学生に沢山集まってもらいたいです!
北の大地はすっかり雪化粧。想像より寒く、困惑しています!
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北の江戸っ子さん、ありがとうございます(^^) (song20)
2006-12-19 08:30:15
活気と楽しさ、とても大事なキーワードですね。
手帳に自分への戒めとして、こんな言葉を書いています↓。

ジョン・ラスキン(19世紀 イギリスの評論家・美術評論家)

 「真の教育の目標は人々に正しいことをさせるだけでなく、それを楽しませることである。」

専門学校とは、自分の好きなことを好きなだけ学べる場。
だから本来、楽しくないはずがないんですね。
まだまだ課題は山積。
でも、一つずつ想いを込めて克服し、活気があって、楽しい学校を目指します!

励みになりました。
北の大地の雪化粧。
心奪われる景色でしょうね。
でも、くれぐれもご自愛のほどを。

ありがとうございました
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