熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

感動のモロッコの次は180日間のアジア撮影旅行

2006年03月06日 19時55分23秒 | 仕事日記
先日の日記で紹介した、テレビ番組「感動のモロッコ紀行」を観ていただいた皆さん、

ありがとうございます。

多くの方々から感想を頂戴しました。

心から感謝いたします。

、、、

さて、写真は先日の日記でも紹介したフォトフィールドワークコースの学生たちの

結団式。

あのモロッコ紀行の山口奈々子さんもメンバーの一人だ。

このコース、2年前に開講し、いよいよ1期生が、今月180日間のアジアをめぐ

る旅に出る。

(奇しくもモロッコ紀行の放映日と結団式が同じ日だった)

「世界に通用するドキュメンタリー作家の育成」をコンセプトに掲げ、

世界的なフォトジャーナリスト、セバスチャン・サルガド先生を特別顧問に迎え

て開講した。

(サルガド先生について興味のある方は、グーグルやヤフーで「セバスチャン・サ

ルガド」と入力し、検索してみて下さい)

180日間、学生たちは自分たちで旅程をプランニングし、カメラを手に、アジア

の様々な国の人たちと出会い、作品を創る。

小生自身がワクワクする期待のコースなのだ。

(小生が行きたい! 笑)

なんてったって、日本の写真教育機関でこんな経験が出来るのは当校だけだ。

、、、

結団式では、校長、講師の先生方の熱いメッセージが続く。

「学生ではなく、表現者として行動しよう」、「この旅行を通じて君たちに変わっ

て欲しい。今の自分を脱皮して欲しい!」、「Photo is Lifeの精神。写真は技術

ではなく、心で撮る」、「自分を信じて行動する」、、、などなど。

素敵な先生方と意気軒昂な学生たち。

(「変わってきまーす」と明るい声で先生に答える女子学生も。笑)

幾多の困難があったが、やっとここまで漕ぎ着けた職員の汗と努力。

その全てに感謝だ。
、、、

カメラメーカーのO社様からは学生たち一人ひとりに最新のデジタルカメラをご提

供いただいた。

その他の企業からもたくさんの協賛を受けた。

この場を借りて、当校の試みに多大なご支援をしてくれた各社の心からお礼を申し

上げたい。

、、、

学校中が、そして業界や社会の大きな関心のもとでの船出となる。

(文字通り、大阪から石垣島→台湾とまずは船旅でのスタートだ。)

安全、健康には万全の注意を払い、でも各国の人々と臆せず交流し、良い写真をた

くさん撮って来て欲しい。
 
この学生たち一人ひとりがブログを立ち上げ、旅のレポートをする予定だ。

人生でたった一度の経験となる学生たちがほとんどだろう。

帰国後、たくましくなって帰って来る学生たちの姿を楽しみに、学校も出来る限り

のフォローをしたい。

健康に気をつけて、

頑張れー!フォトフィールドワークの一期生たち!

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