熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

渋谷駅に学生たちが制作したポスターが!

2008年01月31日 08時05分51秒 | 仕事日記
地下鉄銀座線の渋谷駅改札に向う途中、嬉しいものを発見した。

写真にあるとおり、当校の学生たちが制作した

「急性アルコール中毒防止ポスター」だ。

改札に向う階段の壁に掲示されていた。↓



ここにも。↓





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これは渋谷消防署からの依頼を受けて制作したもの。

今回は計4種類のポスターが採用された。

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地域の支えがあって学校は運営できる。

少しでも地域に貢献したい。

そんな想いから様々なコラボレーション企画を実行してきたが、その甲斐

あって今では地域からの依頼も数多く頂くようになった(感謝!)。

渋谷消防署様もお得意様となった(笑)。

※例えば、2007年7月26日の日記参照。

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効用。

言うまでもないことかも知れないが、

世の中の人たちの目に触れる場所に自分が作ったものが出る喜び、感動。

そして、若い学生たちは地域のニーズや依頼者の想いを受け止め、深く

考える。

独りよがりではなく、依頼者の意向に沿ったものを作る。

これがデザインの基本。

こういったことを頭だけでなく、全身で学ぶ。

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実践でしか学べないものがある。

基礎テクニックは教室でみっちりと学び、チャンスがあれば、こういった

実践の場で、自分の考え方や技術をどんどん試して欲しい。

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最近、先輩経営者から言われた言葉だが、

やりたい、と思ったら、まずは、

やってみなはれ。
やったものにしかわからないこと、出会えないことが必ずある。

我々「黒子」は時に躊躇する学生たちの背中をそっと優しく押す。

そして失敗も含めて、学生たちをサポートする。

これでいいじゃないか。

失敗を怖れていては何も出来ない。

若い学生たちにとっては失敗してもそれがまた学びだ。

修正が可能なら、その時点で最大限、リカバリーすればいい。

人生最大のリスクは、失敗を怖れて何もしないこと。

(※2006年9月25日の日記「胸が熱くなり、心に染みる詩『リスク』」参照

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もっと、もっと、アグレッシブに、そしてフットワーク軽く。

月並みだが、そう思う今日この頃


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