熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

さらなるマンガデビューを目指して。「一迅社」作品講評会!

2007年12月02日 09時38分14秒 | 仕事日記
11月28日(水)。

うちの学校のマンガ科が大変お世話になっている、株式会社一迅社の作品講評会

が行われた。

広報職員K氏が丹念に作ってくれた案内 ↓




一迅社は、『月刊ゼロサムレックス』、『月刊コミックレックス』、『百合姫

等の人気雑誌を刊行する会社で、うちの学校からのデビュー者も少なくない。

(単行本になった卒業生もいる。)

詳しくは、一迅社のホームページ http://www.ichijinsha.co.jp/

を参照。

、、、

目的はもちろん、学生たちのデビュー。

二年生を中心とした延べ50名の学生たちが溌剌と挑んだ。

自分の作品にあわせて、講評を受ける。↓



完成度の高い作品もあれば、まだネームの段階のものもある。↓



緊張感の中にも、笑顔が。↓



、、、

学生たちは様々なジャンルのマンガのデビューを目指している。

一人ひとり、志向や狙っている出版社は違う。

だから、多くのジャンルのデビューの場を用意する。

そして、学生たちの背中をそっと押す。

(って、最近のマンガ科の学生たちは、背中を押されなくても、自分で果敢に

トライする学生も多い。今回の講評会は一年生も結構チャレンジしてくれて

いたし。^^)

で、次の場はすでに準備されている。

講談社「イブニング」の講評会(5日)。↓



その他にも、年度末までこういった講評会をどんどん開催する。

(企画する職員たち、支える職員たち、そして学生たちをデビューの入口まで

育ててくれる先生たちに本当に感謝だ。)

ちょうどこの時期くらいから、学生たちの作品の仕上がり度が高くなる。

タイミングって大事だと思う。

的確なタイミングを狙って、こういう企画を開催し、マッチングを進めている

のだ。

、、、

相変わらず日本一のマンガデビュー者数。

伝統校として、

そしてこの分野で信念を持って、様々なチャレンジを実行し、

実績をあげてきた専門校として、

時流をおいかけて相次いで新設される

大学のマンガ学部・学科や、他の専門学校

に負けてはいられない。

学生の夢をかなえる教育機関として、引き続き邁進、独走したい


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
緊張~ (Yoshi)
2007-12-03 04:16:50
講評会って、出版関係者が来られて、所謂ネーミングなどを見て頂く活動ですか。
ネーム持ち込みのようなドキドキ緊張感が伝わってきますね。
ところで…
「緊張感の中にも、笑顔が。」の写真は、留学生Vちゃんのように見えるのですが。
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Yoshiさん、レスが遅れました(^^;)。 (song20)
2007-12-05 08:25:01
Yoshiさん、コメントありがとうございます。
ちょっとバタバタしていて、レスが遅れてしまいました(^^;)。

学生たちはこういった機会を通じて、まず「慣れる」という効果もあります。
初めは皆、怖いものですね。
(出版社の方は決して怖い人ばかりではなく、親切な方もとても多いのですが。笑)
場数を踏んでたくましく。
これもうちの学校のモットーです。

おっしゃるとおりその写真に写っているのは、Vさんです。
彼女は休日も学校に出てきて、一所懸命作品を描いています。
(皆の模範です。学内でも結構有名になりました。)
彼女の夢が叶うよう、学校としても全力を尽くします!

ありがとうございました
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