鳥肌が立つ感動の会議

鳥肌がたった、、、。感動した、、、。本当に嬉しかった、、、。

そんな会議だった。

一昨日の夜、Ｇ科のカリキュラム会議。

カリキュラム会議までにこぎつけるまで、講師の先生方のなかで２名キーパーソ

ンを選定し、この日の会議のための素案作りをして来た。

この会議でその最も重要な考え方、システムが討議された。

真剣な質疑応答、議論の末、皆の総意として方向性が決まった。

決まったことが嬉しいのではない。

議論の中で示された先生方の気持ち、熱意が嬉しかった。

特にキーパーソンになっていただいたＷ先生、Ｓ先生に心から感謝だ！

お忙しい中、６月から計８回、それも毎回３時間、４時間、場合によってはそれ

以上のお時間をいただき、検討を繰り返してきた。

この素案作りでは、多くのドラマもあった。

厳しいことも言われた。両先生とも本当にストレスが溜まったことだろう。

でもその甲斐あって、昨日は本当にいい会議になった。

熱意、学校への愛情に胸が詰まった。

、、、

こういうときは、そのまま帰っちゃいけない（笑）。

結構やりたい仕事もあったが、そんなことはこの会議の意義に比べれば、次の日

にまわせることだ、そう思って、

「（まだまだこれからが本番だけど）祝杯をあげましょう！」と提案した。

講師の先生、職員１１名で近くの居酒屋に行って「祝杯」をあげた。

ここでも、楽しく、熱い話。笑いが絶えない会になった。

、、、

カリキュラム委員の先生方には学校の想い、考えがしっかり伝わったと思う。

全員が前向きで、何としてでも新しいカリキュラムを成功させよう、学生たちのために！

という空気。

今までのいいところを活かし、時代や、業界のニーズ、学生の気質の変化に

合ったカリキュラムを創る。

カリキュラムは永遠不滅のものではなく、絶えず見直し、進化を図る学校の

教育内容の要だ。

どんなときも満足しては行けない。

満足は停滞、維持は退歩、、、。

そんな考え、信念のもとで、とても大変な作業だが進めてきた。

、、、

昔、アサヒスーパードライのコマーシャルを見て、こんな仕事がしたい、と

思っていた。

（みんなで抱き合ったり、乾杯をするシーンのＣＭ）

仲間と共通の目的のために心を一つにし、多くの苦難を乗り越えて、結果を出す。

なんか、脳裏にこのＣＭのシーンがよぎった。そんな気分だった。

心が一つになった瞬間って、本当に幸せだ。冷めてる人は一人もいない。

うちの先生たちは最高だ！と心から思った。

職員たちも忙しい中、良く頑張ってくれた。どうかこの経験を通じて自信を持って

欲しい。

やれば出来るんだ！

、、、

さて、冷静になって、、、

まだまだこれからが本当の戦いだ。

一つずつ想いを込め、知恵を絞り、改善に繋げる。

そしてしっかりした新しいカリキュラム、教育システムを創り上げ、最後に皆で

魂を注入しよう。

そして今回のカリキュラムが成功しても、それはもちろん完璧ではない。

だからこそ、今、出来うる限りの最大限の努力をしよう。

我々の道を、我々の信念と、我々のやり方で、我々らしく進んでいこう！

熱き先生方、職員たちに心から感謝！

ＰＳ
あまりにも嬉しくて、調子に乗って飲みすぎた（苦笑）。

昨日の朝、久々に起きるのがつらかった。反省。でもまあ、いいか（笑）。

※写真はまたまた学生の作品。高い位置にかけられていたので、椅子の上に

乗って撮ったが相変わらず下手だ（苦笑）。