熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

ロンドン芸術大学教授陣来校

2007年06月26日 08時15分01秒 | 仕事日記
たまたま画像を整理していたら、この写真が見つかった。

ブログに書こうと思っていたのに、すっかり忘れていた。

もう一ヶ月前のことだが、備忘録として書いておこう(笑)。

5月24日(木)

世界最大のアートスクール、ロンドン芸術大学の教授陣が来校した。

(総学生数25000人とか。驚き!)

お世話になっている方から、同大学の先生たちが来日され、グラフィックデザ

イン、マンガの専門学校を見学し、意見交換したいと依頼された。

もちろん、我々も学ぶことがきっとある、との考えから二つ返事でOK。

、、、

授業を見学中に、急遽、学生の作品について講評をしてもらった。↓



突然の登場、講評に興味津々の学生たち。
(快く受け容れてくれたW先生、Y先生に感謝!)
イギリス人らしく(?)べた褒めの連続。
(これまた感謝!)

マンガの授業でも ↓



日本のマンガ、アニメへの関心が高い。
当校は「デビュー日本一です」と申し上げ、数々のデビュー作品を見せる。
時折、「オタク」とか、「マンガ」とか、「コスプレ」なんて言葉も飛び出し、
改めて日本のマンガパワーを実感する。

講師の先生、学生を交えての座談会 ↓



形式ばらず、ざっくばらんに「真面目な雑談」。
日英ともに、活発な質問が飛び交う。
国状の違いとともに、我々が参考になることも多いにあった。

、、、

皆さん、気さくで素敵な方々ばかり。

短い時間だったが、イギリスのデザイン教育に対する考え方や取り組みを感じる

ことが出来た。

違う部分ももちろん多いが、共通する部分も多い。

この出会いを今後の学校の進化に役立てよう。

また行きたいところが増えてしまった(笑)。

ロンドンは一度だけ行ったことがあるが、この目でこの大学での授業を見たい。

ひょんなきっかけからの素敵な出会いに感謝

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2 コメント

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Unknown (インディ)
2007-06-26 17:50:16
私は仕事上よく外国人と仕事してます。
最近では英語圏ばかりでなく、キューバやポルトガルあたりも・・・。

外国だからとか
ヨーロッパだからとか
九州だとか
企業や個人だからなんて偏見はなく、

純粋にデザインを評価する価値観。

言葉で伝えるのは難しいけど、
デザインって国境を越えても伝わるんだなって
感じさせられ、感心させられますね。
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インディさん、ありがとうございます(^^) (song20)
2007-06-27 08:28:29
インディさん
キューバやポルトガルとは、インディさんらしいお付き合いですね。
(私はキューバ、ポルトガルに友人がいません。笑)

「偏見なく純粋にデザインを評価する価値観」
なるほど。いいですね。
まったく同感です(^^)。
学校として、そんな姿勢でありたいと心から思います。
デザインや写真は言葉を超越するコミュニケーションですね。
この仕事につけた喜びを噛み締め、そしてそれを活かし続ける学校を目指します。

ありがとうございました
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