刑法各論を勉強していると、読んでいてつらい事例にも遭遇します。
特に、生命に対する罪の部分なんかは、胸の痛みを感じてしまいます。
罪と罰。その構図の中にポッカリと抜け落ちているのが犯罪被害者の人たち。
犯罪が派手なニュースで放送され続けるその裏で、じっと我慢していた被害者。
そんな被害者の人達ががんばって、難産の末、成立したのが犯罪被害者等基本法です。
この本は、犯罪被害者の方々にスポットをあてながら、基本法の成立までを
描いたノンフィクションです。書評は↓を参照してくださいね。
http://book.asahi.com/review/TKY200606060468.html
実は、著者の東君は私の最も尊敬する友人の一人です。
彼は、学生時代からずば抜けて優秀でしたが、人間性にも優れた男で、
私は常に「彼にはかなわないな」と思ってきました。
彼は日本での安定した職を捨て、夢を追って留学中ですが、
私も及ばずながら、通教で自分なりに頑張ります( ̄∇ ̄;)
ちなみに、東君には、「我々はなぜ戦争をしたのか―米国・ベトナム 敵との対話」という素晴らしい著作もあります。
図書館なんかにもあると思いますので、是非読んであげてください!
特に、生命に対する罪の部分なんかは、胸の痛みを感じてしまいます。
罪と罰。その構図の中にポッカリと抜け落ちているのが犯罪被害者の人たち。
犯罪が派手なニュースで放送され続けるその裏で、じっと我慢していた被害者。
そんな被害者の人達ががんばって、難産の末、成立したのが犯罪被害者等基本法です。
この本は、犯罪被害者の方々にスポットをあてながら、基本法の成立までを
描いたノンフィクションです。書評は↓を参照してくださいね。
http://book.asahi.com/review/TKY200606060468.html
実は、著者の東君は私の最も尊敬する友人の一人です。
彼は、学生時代からずば抜けて優秀でしたが、人間性にも優れた男で、
私は常に「彼にはかなわないな」と思ってきました。
彼は日本での安定した職を捨て、夢を追って留学中ですが、
私も及ばずながら、通教で自分なりに頑張ります( ̄∇ ̄;)
ちなみに、東君には、「我々はなぜ戦争をしたのか―米国・ベトナム 敵との対話」という素晴らしい著作もあります。
図書館なんかにもあると思いますので、是非読んであげてください!
東君は仕事を辞めて留学してます。最近、貯金も減ってきたそうです。もし、図書館に無かったら、蔵書として購入するよう図書館にリクエストしてあげてください!_(^^;)ゞ
2カ所とも、ありました。
手に取ってみます。
うまくいえないのですが、
刑法総論を学習して、
「犯罪被害者の方々の思い」について、
すっきりせずにいます。
この本は、ヒントになりそうです。
図書館にありましたか!嬉しいです。
是非、読んであげてください。
良かったら「我々は何故戦争をしたのか」の方も
読んであげてくださいね。
きなくさい今こそ、見直されるべき本だと思います。
マクナマラ元アメリカ国防長官のインタビュー
がとれたと喜んでいた彼の笑顔を思い出します。
感想は、しばらくお待ちくださいね。
もちろん「我々は何故戦争をしたのか」も読みます。
どちらの本も、
わたしが、いま関心をもっていることが書かれているような感じがします。
読みたい本がたくさんだ…、嬉しい。
もっと時間が欲しいです。
あと5人!
花八さんがおっしゃるとおり、悲惨な判例などを読むのが辛くて、実は刑法科目を履修していないんです。
是非読んでみます!
明日図書館へ行くつもりだったので見てきまーす。
刑法はいろいろとツライ(総論では理論的な理解が大変、各論ではありとあらゆる犯罪実例を目の当たりに)科目ではありますけど、人間と法、人間と社会というものの在りかた、その根源に関わる問いを投げかけられる分野であり、とても奥が深いのです。その魅力を感じ、私は当初の予定を変えて刑事政策も履修追加しました。
刑事政策(宮園先生)の短スクは、お薦めです。犯罪者がなぜ犯罪者になったのか等、どうすれば犯罪が防げるかというところまで踏み込んだ、これからを考える学問という感じでした。また、米国での犯罪者と被害者の対話の様子や刑務所の現状をビデオで見る等もしました。宮園先生の論文は、「演習ノート・刑事政策」(法学書院)の中に掲載されています。
東君の本が沢山の人に読んでもらえるのは嬉しいな。
宮園先生の情報、感謝です。大御所、藤本哲也先生の講義も興味あるけど夏スクのみだしなあ。
刑法を学べば学ぶほど、刑事政策にも関心が深まるんですよね。でもでも、まだ刑法各論のレポが一通も書けてない私には、「道ははるか高く尊し」です。