ソムタムのリーガルマインド涵養の旅

中央大学法学部通信教育課程で学ぶソムタムの日記

砂丘は大きな砂場

2007-11-29 23:07:32 | その他
先週末の連休に、家族で鳥取砂丘に旅行してきました。

鳥取砂丘。

幸いにも天気に恵まれて、とても青い日本海に美しい砂丘の色が
ハーモニーした広大な空間に、なんだか心が開放されるような感じがしました。

それにしても、、、、寒かった、、、(凍)

さあ、砂丘も見たことだし、寒いから帰ろモードに入りつつある親を無視して、
長男は、大喜びでいずこへともなく全力ダッシュ!!(写真の青いツブ参照)

ふと、周りを見ると、よその子供さんたちも、みんな笑顔全開で走り回って
いるぢゃありませんか!

子供って、どうして広いところに行くと、とにかく走り出すのでしょうかねえ?

もしかして、大人はその感覚を封じているだけで、走ると楽しいかも?
と思い、走り出したところ、息が切れただけでした、、(悲)

もう、とにかく走る、こける、砂につっこむと、遊ぶ遊ぶ。
よく考えてみると、ここは子供が大好きな砂場の巨大版。
帰ろうとするたびに、「遊ぶ~!」と強い抗議。

なんとかなだめすかしつつ、戻ろうとすると、
1800円も暴利をむさぼるラクダ達が視野に、、、!!

長男の視界を遮りつつ、不自然な動きで駐車場へ。

そのかわりに近くの鳥取砂丘こどもの国へGO!

ここ、いいですよ~♪ 実になごみます。寒くないし。

http://www.kodomonokuni.gr.jp/

しかも!

入場ゲートにて、スルドイ私は、
週末は小学生、中学生、高校生、そして大学生!は
無料になるとの表示を発見!!

早速、チケットブースにて、係りの女性に中大の学生証を出す私。

係りの女性、しばし沈黙、、。

無言で私に学生証を返却し、OK!! ということで、

長男 小学生 無料
私  大学生 無料
妻  大人  500円    フフフ、、、、

結局、家族で500円で半日遊んできました。なんてお得なんだ☆
もしかして、この施設に中大通教の学生証で入場した初めての例かも??
(ううむ)

鳥取砂丘に行く予定がある皆様。砂丘も楽しめますけど、
こどもの国もいいですよ!
そして、こどもの国に行くときは、学生証も忘れずに!!(私だけ??)


会社法受講報告書を提出

2007-11-25 21:16:19 | 会社法
とりあえず会社法の受講報告書を提出しました。ふう===3

あいかわらずよくわからないのですが、もう時間が無いので、
とにかく提出だけはしようと思ったのです。

強風吹きすさぶ砂丘で延々と過ごしましたが、奇跡的な知恵は浮かばず、、
(子供にとって砂丘とは、大好きな砂場の巨大版。考えが甘かった、、)

とにかく、委員会設置会社と株主総会との関係なんて、
意外と、神田っちの本や、えがちゃんの本にも載ってなくて、
永井学長の授業やレジュメを基にして、書きました。

でも、こういう課題の設定って、面白いなと思います。
委員会設置会社の機関構成について、単に暗記するのではなく、

従来の監査役設置会社と比較して、どういう風に違うんだろ?
それは経営監督機能やガバナンス確保の観点から、どういう意味を持つんだろ?
株主総会の権限が縮小されたとして、その代替措置はどうなってるんだろ?

などなど、いろいろと疑問点が沸いてきます。

とりあえず、今回はそうした疑問点をそのまま報告書に盛り込みました。
不合格でも、書き直すことを通じて、勉強も深まることでしょう!

と、前向きに考えて、提出、提出!!

そういえば、まだオンデマ受講、終わってなかったです。
こえから、あと2単元、頑張ります☆

関西人の逆襲!

2007-11-24 22:30:52 | その他
本日、砂丘の旅から帰ってまいりました!
お天気もよく、子供も大喜びで、とても楽しめたのですが、
帰りにちょっとした事件が、、、、。

楽しくすごした帰り道。
お腹が空いたので、道の駅で食事をしよう!ということに。

そこでの食事もとても美味しく、海の眺めも最高で、気分よく駐車場に。

そうすると、なんと!!
私の車の横に駐車した軽自動車の扉が思いっきり、私の車の扉にぶつかっている!

いや~な予感、、、を抱きつつ、近づいていくと、

やっぱり、思いっきりキズが、、、、、(涙)

そこで、隣の車(神戸ナンバー)の運転席におさまる女性(40代後半と思われる)に、
「あの、すみませんが、ドアがあたってしまってキズになっちゃったようですが」
と話しかけたところ、にらみつけられてしまいました。

女性「あんた、いちゃもん、つけんといてくれる!」
ソム「いや、あの、あたってたんですが、、」

そうすると、車中から、その女性の母親と思われる女性(70代前半と思われる)
が飛び出してきて、大きな声で、

老母「この車の距離でドアがあたるわけないやろ!!いいがかりや!」

ソム(見れば分かるでしょうけど、、)「でも、ほら、あたりますよ(実演)」

老母(指につばをつけて車のキズをこすってみて)「あんた、こんなしょうもないキズのことで、騒ぐのか!!」

ソム(っていうか、傷つけたこと認めてるぢゃないですか、、)

娘「そのキズかて、前からあったもんとちゃうんか!」

ソム(っていうか、母娘してキズができてること認めてるんじゃ、、)

老母「そんなに金が欲しいんか!そこまでして金が欲しいんか!!」

ソム(いや、そもそも、そういう問題では、、)

老母「うちら、自賠責以外の保険には入ってへんで!!」

ソム(っていうか、そんなこと自慢されても、、)

老母「どうでもええキズのことで、いいがかりつけてきて、しょうもない男やな!」

ソム(っていうか、そこまで言われてますけど、私、被害者なんですけど、、、)

老母「女やと思ってナメとんか。息子に電話させたろか!!」

ソム(っていうか、息子って誰???)

私は、あまり許容できない感じがしましたけど、長男がびっくりしているし、
せっかくの楽しい旅行を台無しにしても仕方ないと思ったので、

ソム「まあ、関係無いと言われるのなら、しょうがないですけど、今度から、ドアを開けるとき、気をつけた方がいいですよ。」と言うと、

老母「息子のこと出したら、えらい態度変わったな、卑怯なやつや」
と言い捨てて、去っていかれました。ふう、、、。
私は、ただ一言、ごめんねと謝ってもらいたかっただけなんですけど、、。

私は、18歳で高校を卒業し、大学入学のため離れるまで、
大阪で生まれ育った関西人です。

関西人ということに愛着をもっており、バイタリティにあふれ、
少々のことではメゲない、明るい気質が大好きです。

うちの母親なんぞ、私の留学先の卒業式に出席するため人生初の海外旅行で渡米した際、
滞在中、すべての会話を関西弁でとおし、サンフランシスコでは、あの悪名高い
フィッシャーマンズワーフのみやげ物屋において、関西弁で値切り倒して英語でやっても不可能なほどに安く買い物をしたという、そういう関西のおばちゃんに囲まれて育ちました。

でも、今日のかたがたは、ちょっと違うなあ。

っていうか、少し気になったのは、お母さんの方ですね。
70代といえば、人生円熟期のはず。少なくとも、はるかに年下で、
小さい子を連れた家族連れに対して、もう少し、大人の対応はできないものかな。

まあ、突然のことで、ちょっとびっくりされたのかもしれませんが、

自分が老人になるとすれば、穏やかなじいさんになりたいな、と
心から、そう思いました。

会社法受講報告書がピンチ

2007-11-23 07:57:51 | 会社法
永井学長のオンデマンド授業。

やっとこさ9章まで進みましたが、
受講報告書の締め切りが迫ってますううううううう、、。

受講報告の課題は、

監査役設置会社と比較し、委員会設置会社において株主総会の権限が縮小されている点を指摘し、その趣旨・理由を説明せよ、
それと関連して、ガバナンスの実効性確保についても説明してね!というもの

ううむ。委員会設置会社はいまひとつ、よくわかんない、、、(涙)
しかも、委員会設置会社と株主総会との関係は、実によくわからない、、、(爆)

受講報告書のオンライン提出締め切りが28日に迫る中、

連休は、長男のたっての願いで、某砂丘へと旅行に出かける予定です。

♪砂丘はどこまでつづくので~しょうか~♪

受講報告書、、、ううう、、、

無駄とは知りつつ、旅行には永井学長の授業を録音したipodと
えがちゃんの分厚い会社法の本を持参する予定です。
弥永っちの本は貸し出し中だった、、(涙)

この課題、なんとなく参考書としては、
「新会社法とコーポレートガバナンス―委員会設置会社VS監査役設置会社」
という本がよさそうな感じなんですが、私が使える地元大学図書館には
蔵書なし、、、。中大図書館にはさすがにありますけれど、、。
法科大学院まであるのに、情けないぞ!某大学、、。
図書購入費は何につかっているのぢゃ~!

とにかく、今日は砂丘に向けてドライブに出発せねばなりません。

砂丘でらくだの背に揺られつつ、永井学長の授業を聞いたら、
何かひらめくかも??


ブログのつながり

2007-11-21 21:16:50 | その他
最近、仕事の方がとても忙しくて、てんてこ舞いしているソムタムです。

今日、こういうタイトルで記事を書かせていただくのは、
つね日ごろから思っていることなんですけれど、
ブログ仲間の有難さということなんですね。

2年前、hyomiさんのブログを訪問したことをきっかけに、
自分もブログをやってみようと思ったのは、
何らかの形で中大通教で学ぶ皆さんと連携したいと思ったからなのです。

そして、自分自身、常に心がけてきたのは、
当時、慶應通信ではお饅頭さんがおられて、慶應通信で学ぶ方の
ブログ同士をつなげる役割を果たしておられたんです。

私はそれを見ていて、当時、中大通教で学ぶ人のブログを勝手につなげる
ようなものが無かったので、少なくとも私は、中大通教で学ぶ方が
私のブログにコメントしてくださって、ご自分のブログサイトの手がかりを
下さる場合には、積極的に、ご承諾もいただかずに勝手にリンクを貼らせて
いただくようにしたのです。

これまで卒業していった先輩方を見ていても、ブログを通じて自らを
励まし、仲間から励まされる環境にある人は、卒業率が高いように感じて
いるのです。

そういう意味では、単に中大通教だけぢゃなく、番頭さん、えりざさん、ken2sukusukuさんなど、他大学の通教の方とも、同じ通教生ということで
いっしょに交流できたことは、本当に嬉しいことだと感謝しています。

通教に挑戦してみてよかったな、といろんな意味で思いますね☆

永井学長の授業が受けられる幸せ☆

2007-11-12 20:55:11 | 会社法
卒業論文を提出して以降、しばらく呆然としておりましたソムタムです。

11月科目試験は、職場の行事の関係で残念ながら受験できませんでした。
でも、仮に受験できたとしても、不本意な結果になっていたと思います。

1月試験で頑張りたいです!

さて、卒論祭りの関係上、まったく受講が進んでなかった会社法のオンデマを
再開しました☆

いやあ、やっぱり、いいなあ、永井学長の授業♪
知的財産法の佐藤教授が、学生時代にあこがれた授業、分かるような気がします。

会社法の授業といえば、株式の意味とか、会社の機関構成とか、
テクニカルなことが多いのですけど、

永井学長は、まず、六法の中で商法がどうゆう役割を果たすのか、
歴史的な展開を含めて、学生に「分かりますか?」と
問いかけるように講義されます。

商法の大きな役割が分かったら、今度は、では会社法とは社会の中でいかなる
役割を果たす法なのか、と講義が続きます。

もちろん、そうした概論だけじゃなく、会社の設立、機関設計論などについても
講義は進むのですけれど、常に、学生に問いかけながら、進む講義は
とても興味深く、まさに「大学で受ける講義」の贅沢さを感じます。

実は、私は某ロースクール生の友人から、某司法試験予備校での会社法の
講義テープを譲り受けて、聞いているのですけれど、
明らかに違います。

どっちがいい、というんじゃなくて、やっぱり、会社法の本質を理解させようと
している永井学長の授業と、試験に出る条文理解に重点を置く予備校の授業は
違うんですね。

今、通学課程の学生も永井学長の会社法の授業は受けられないはず。
(もっとも野村先生の授業が受けられるとすれば羨ましいですが)

ほんと、贅沢なことだなあ、と感じつつ、今日もオンデマを受講するのでした。

卒業論文提出しました!!

2007-11-06 20:29:42 | 卒業論文
本日、卒業論文を提出しました!

今日の朝方には完成したので、もう思い切って提出することにしたのです。

最終的な字数は、約22,000字にまで圧縮しました。
これでも15頁半。どうしても、15頁には収まりませんでした。

郵便局に行って、エクスパック500というので発送しました。
これは、田舎の我が家からでも明日には多摩に着くし、
配達状況もネットで確認できるという優れものです!
しかも500円!(お得)

これまでにも何通もレポを出してきましたけど、
さすがに、今回の卒業論文の提出は、これまでとは確かに違います。

なんだかうまく言えないのですが、
確かに嬉しいけれど、やった!とかそういう感じじゃなくて、

今は、ただひたすら、終わった~♪という感じで、
脱力感と安心感の方が大きいかも。

でもこうして卒論を提出できたのも、

厳しい演習で鍛えてくださったT先生、

これまで卒業論文作成指導会で3度にわたって指導して下さったM先生、

通教ではダントツでナンバーワンの学習環境を提供してくださった中央大学、

そして、誰よりも感謝したいのが、

ブログに励ましのメッセージを下さった仲間の皆様です☆

本当に、ありがとうございました。
皆様のおかげで、とにかく、途中でくじけずに卒論を提出することができました。

今日は、ゆっくり休みたいと思います♪

証明願と卒業論文論題届

2007-11-05 19:29:57 | 卒業論文
今日は、市役所に出かけて、中大から卒業論文と一緒に提出するよう
求められている「証明願」の処理をしてきました。

証明願とは??

市区町村長が中央大学に対して、卒業しようとする学生の
氏名、生年月日、性別、本籍地、世帯主、住所について、
住民基本台帳の記載に照らして、相違ないことを証明するものです。

卒論提出許可と一緒に証明願の用紙が同封されてくるので、
必要なことをカキコした後で市役所に行って、

「証明しておくんなまし☆」

とお願いすると、窓口で処理した後、めでたく日付と市長のハンコが
押された証明願が戻ってくるというダンドリ。

ハンコ押すだけで、300円なり。

おい、おいしすぎるぞ、市役所さん!

単純な作業ですが、私のスルドイ頭脳は、様式に示された謎に
気づいたのでありました。

氏名を記載する欄の真ん中に細く点線がひいてあるぞ。この意味やいかに!!

普通の人ならわかると思いますが、とにかく念には念を入れようと中大に電話。

「もしもし♪ 証明願の氏名欄の真ん中の線の意味は何でしょうか?」
「えっ、線なんかありましたかねえ、、あっ、これですか。これは姓と名を分けて
書くためですよ。」

そうですね。当たり前ですね。こんなつまらぬ質問への対応、すみません(汗)

では!!ミドルネームがある人はどうすればいいのだろう??

って、ミドルネーム、無かったですわ(安心)。

それから、卒業論文論題届も清書しました。

これは、学籍番号、氏名、論題科目、論題、副題を記入し、バーコードシール
をぺたこっとすることで完成。

いよいよ提出なんだ!と思い、緊張が走ります(?)。

ところで、肝心の卒業論文は、まだ完成してないんですよねえ、これが!

これから冒頭の「論文の概要」を書き始めるところで~す♪

果たして間に合うのか?? 

卒論提出許可通知には、提出期限は11月7日消印有効であり、
この提出期限を過ぎた場合、理由の如何に拘らず一切受理いたしません。
と太字かつアンダーラインで強調されている。

ほ、本気だな、、通教事務室、、、

果たしてソムタムの卒論の運命や如何に~??

それは、また次回のお楽しみ☆


卒論をスリムに減量、ダイエット

2007-11-03 23:28:28 | 卒業論文
とにかく卒業論文を24,000字、15頁以内に収めようと頑張ってます。

これまで3回の卒業論文指導で頂いたご意見やらを踏まえて、
ああ、なるほど、こんな観点もあるな、あんな分析も可能だなと、
盛り込んできた具沢山の卒論なべ。

これまでに書いてきて、卒論レポのたんびに削ってきたいろんな内容。
それを、そのまんま足し合わせると、ざっと6万字を超えてます、、、

でも、これでは確かに、先生からも指摘されたように、
論点を盛り込みすぎて、肝心の主張がぼやけているということも激しく自覚。

そこで、いろいろと苦悩しつつも、論点をいくつかバッサリと落とすことに
しました(涙)。

これは結構大変な作業でして、一つ一つの文章に、
ああ、これは苦労してゲットした文献に書いてあったことだったなあ、
ああ、これは盛り込むといかにも勉強してますよといえそうな文献だったなあ、
ああ、ここは先生に指摘されたときには悩んだけど、とにかく書き込んだとこ
だったなあ、

などなど、さまざまな煩悩が去来し、なかなか、スリムビューティとは
いきません。
どうしても減らしたくないところは、無理やりに参考文献のところに落とし込み、
なかば強引に参考文献を注釈のように使うという荒ワザで減量作戦を展開中。

だって、あれでしょ。スリムなんとかの宣伝でも、使用前と比べて使用後の
写真は、どうみたって、お腹を無理やり引っ込めてますもん(謎)。

とにかく、ありとあらゆるワザを使って、卒論のスリムビューティ化計画、
少しずつ前進しております。

目指せ、24,000字、押し込め、15頁!!

体重(本文ページ数)はどんどん減ってるけど、体脂肪(文献注釈)は、
激しく増加中です☆

卒論締め切りは11月7日。
果たして完成するのでしょうか??? 乞う、ご期待!