「JR福知山線(宝塚線)の脱線事故」以後、
僕の利用している電車にも変化が見られる。
僕は通勤時に「西武新宿線」を利用している。
自宅の最寄り駅は「武蔵関」(新宿から来ると、上石神井の次)。
東京近郊に在住でない方は、地理に明るくないと思うのでおわかりにくいと思うが。
まず、
1.ホームにいる駅員の数が増えた。
駅員同士、よく声を掛け合い、何やら確認事項を乗客らにアピールしているようである。
2.駅のホームへの入線時の減速が激しくなった。
「オーバーラン」が恐いのだろう。
ホームへの入線時には手前から減速を始めるが(当たり前!)、
それが従来よりも激しく手前から減速を始める。
なおかつ、先頭車両がホームへ入ってきた時点のスピードも以前よりかなり遅い。「安全」最優先か。
今回の事故について、いろいろ延べるのはよそう。
だって、各メディアが様々な意見を発信しているので、
僕の意見だって何処かの誰かが述べている陳腐なものだろう。
『いい乗り物』の要素は4つあると思う。
「安全」、「便利」、「快適」、「スピード」である。
僕はどの要素も重要で、このうち何かを優先するあまり、
他の何かが劣るようなことがあってはダメだと考える。
また、製作者、運行者、管理者は全てを発展させるよう努力して欲しい。
僕は仕事の都合上、出勤時刻が遅く、帰宅時刻も遅いことが多い。
今日なんぞは、ラッシュのピークでも何でもない、
空いているお昼の運行時に乗車したが、
鷺ノ宮から高田馬場までは(7駅あるが、準急、急行などはノンストップ)
ほとんど「徐行運転」だ!!
正確なダイヤはわからないが、あまりに遅くて不快!
宝塚線の事故を起こした列車は1分30秒遅れていたそうだが、
今日、僕が乗った列車は間違いなくそれ以上遅れていたはずだ。
今回の事故の影響で、鉄道会社も駅員、運転士、車掌も過敏になっているのだろう。
「事故を起こさないように、遅れてもいいからゆっくり走りましょう」
じゃあ、子供だって出来るじゃねえか!
大人だし、でっかい会社だからもっと“優秀な”やり方をして欲しい。
今回の事故については、詳しい調査結果が出るまでは不用意な発言は控えようと思うが、
僕は「人為的ミス」の要因が大部分であると思う。それも、あえて言うが、
「運転士の個人的性格や能力によって起こったミス」が。
人員の育成は大事。でも、ミスをしない人はいないので、人為的ミスを最大限発見し、
ミスを最小限に食い止めるシステムやメカの開発・配備も大事。
それから、ちょっと話が“脱線”するが、僕はかなり本格的に登山をするが、
山へ入る際、「リスクマネージメント」が
非常に大事なのだ。
山は自然を相手にするのでその場合、危機への対応・管理は全て『個人の責任』である。
あらゆる状況を想定し、それら全てに対応できるような能力、装備を身につけなければならない。
僕が感じるのはそれが出来ていない人が多く(そういう人を多く見かける)、
遭難、滑落などの事故を起こしている人のほとんどは彼らである。
つまり、乗り物に乗る以上、そのリスクマネージメントも
個人に委ねられる部分があるのだと考える。
乗っている列車がオーバーランしたら、すぐに下車する。
運転士が居眠りしていたら、激昂して叩き起こし
(*運転席へは入れないが)、停車させ、注意する。
なおついでだが、これらの場合、鉄道会社に運賃を全額返金させる。
先頭車両にはなるべく乗らない。やむを得ず乗る場合、
運転士の動きに注意をはらう…etc.。
とまあ、これくらいのリスクマネージメントは必要なんじゃないかな。
僕の利用している電車にも変化が見られる。
僕は通勤時に「西武新宿線」を利用している。
自宅の最寄り駅は「武蔵関」(新宿から来ると、上石神井の次)。
東京近郊に在住でない方は、地理に明るくないと思うのでおわかりにくいと思うが。
まず、
1.ホームにいる駅員の数が増えた。
駅員同士、よく声を掛け合い、何やら確認事項を乗客らにアピールしているようである。
2.駅のホームへの入線時の減速が激しくなった。
「オーバーラン」が恐いのだろう。
ホームへの入線時には手前から減速を始めるが(当たり前!)、
それが従来よりも激しく手前から減速を始める。
なおかつ、先頭車両がホームへ入ってきた時点のスピードも以前よりかなり遅い。「安全」最優先か。
今回の事故について、いろいろ延べるのはよそう。
だって、各メディアが様々な意見を発信しているので、
僕の意見だって何処かの誰かが述べている陳腐なものだろう。
『いい乗り物』の要素は4つあると思う。
「安全」、「便利」、「快適」、「スピード」である。
僕はどの要素も重要で、このうち何かを優先するあまり、
他の何かが劣るようなことがあってはダメだと考える。
また、製作者、運行者、管理者は全てを発展させるよう努力して欲しい。
僕は仕事の都合上、出勤時刻が遅く、帰宅時刻も遅いことが多い。
今日なんぞは、ラッシュのピークでも何でもない、
空いているお昼の運行時に乗車したが、
鷺ノ宮から高田馬場までは(7駅あるが、準急、急行などはノンストップ)
ほとんど「徐行運転」だ!!
正確なダイヤはわからないが、あまりに遅くて不快!
宝塚線の事故を起こした列車は1分30秒遅れていたそうだが、
今日、僕が乗った列車は間違いなくそれ以上遅れていたはずだ。
今回の事故の影響で、鉄道会社も駅員、運転士、車掌も過敏になっているのだろう。
「事故を起こさないように、遅れてもいいからゆっくり走りましょう」
じゃあ、子供だって出来るじゃねえか!
大人だし、でっかい会社だからもっと“優秀な”やり方をして欲しい。
今回の事故については、詳しい調査結果が出るまでは不用意な発言は控えようと思うが、
僕は「人為的ミス」の要因が大部分であると思う。それも、あえて言うが、
「運転士の個人的性格や能力によって起こったミス」が。
人員の育成は大事。でも、ミスをしない人はいないので、人為的ミスを最大限発見し、
ミスを最小限に食い止めるシステムやメカの開発・配備も大事。
それから、ちょっと話が“脱線”するが、僕はかなり本格的に登山をするが、
山へ入る際、「リスクマネージメント」が
非常に大事なのだ。
山は自然を相手にするのでその場合、危機への対応・管理は全て『個人の責任』である。
あらゆる状況を想定し、それら全てに対応できるような能力、装備を身につけなければならない。
僕が感じるのはそれが出来ていない人が多く(そういう人を多く見かける)、
遭難、滑落などの事故を起こしている人のほとんどは彼らである。
つまり、乗り物に乗る以上、そのリスクマネージメントも
個人に委ねられる部分があるのだと考える。
乗っている列車がオーバーランしたら、すぐに下車する。
運転士が居眠りしていたら、激昂して叩き起こし
(*運転席へは入れないが)、停車させ、注意する。
なおついでだが、これらの場合、鉄道会社に運賃を全額返金させる。
先頭車両にはなるべく乗らない。やむを得ず乗る場合、
運転士の動きに注意をはらう…etc.。
とまあ、これくらいのリスクマネージメントは必要なんじゃないかな。