著者 ヨルン・リーエル・ホルスト
証拠捏造疑惑をかけられた刑事は、名誉をかけて事件の真実を探る。
北欧のミステリ賞を独占した傑作警察小説。
17年前の誘拐殺人事件で容疑者有罪の決め手となった証拠は偽造されていた。
捜査を指揮した刑事ヴィスティングは責任を問われて停職処分を受ける。
自分の知らないところで何が行なわれたのか?
そして真犯人は誰なのか?
世間から白眼視されるなか、
新聞記者の娘リーネに助けられながら、
ヴィスティングはひとり真相を追う。
しかしそのとき、新たな事件が起きていた…。
1970年、ノルウェー生まれ。
警察官として勤務しながら、2004年に作家デビュー。
同じ著者の『カタリーナ・コード』が面白かったので
こちらも続けて読みましたが、とても面白かったです😊
『おじさん図鑑』 『おじさん追跡日記』
絵・文 なかむら るみ
おじさんのイラストが絶妙で、
特に『おじさん追跡日記』は、おじさんたちのそれぞれの人生が
覗けて面白かったです😊