そ の ひ ぐ ら し

その日1日を良く暮らせればよし。
スカイツリーのふもとでちびと小ちびとオットと4人暮らし。

結婚式の着物選び

2015-02-21 07:03:00 | journal
2015.02.11

午前5時、ちびに起こされる。おむつを替えて授乳。うとうと二度寝して、8時頃本格起床。もう一度おむつ替え。
今日は4月に予定している妹夫婦の結婚式のために着物を見に行く日。ふたりが披露宴会場に決めている築地の料亭でブライダルフェアが行われていて、列席者の衣装も見られるということなので、妹、オカン、私、そして妹の義理のお母さんと妹さんの5人でわいわい出かけることになっている。神前式なので私も和服を着ようか悩み中。唯一の問題は、着物を着てしまったら授乳ができないことだけど(ちびが哺乳びん拒否中の今、これは重大な問題である)、とりあえず見てみて考えることにする。

10時、お出かけ前の授乳をして、オットにスパウトマグの使い方をレクチャー。これで今日は飲んでくれるといいのだが。10時半、オットにちびをよろしく頼んでひとり身軽に出発。ちびはスーパーかわいいけど、今日は試着もあるし、たまにはひとりになりたいのである。
本所吾妻橋から東銀座で乗り換えて、11時半に築地駅で集合。オカン、妹の義理のお母さんと妹さんがすでに到着していた。育児トークしながら主役の到着を待ち、全員集合したところで、駅前のデニーズでまずは腹ごしらえ。それから聖路加病院と聖路加タワーを横目に、歩いて会場のつきじ治作へ向かう。聖路加タワーのすぐ近くにあるひときわ大きな純和風のお屋敷だ。後で聞いたところ、もともと岩崎弥太郎の別邸だった建物らしい。ははぁ。巨大財閥の生みの親はすごいなあ。
館内に入り、まずは当日披露宴に使う部屋を見せてもらう。お座敷の窓から中庭の日本庭園が見えてなんとも風情たっぷり。いいねいいね。
それから列席者衣装のコーナーへ。母たちが黒留袖を選び、続いて義理の妹さんと私が訪問着(既婚・未婚を問わず着られるフォーマルな着物)を選ぶ。が、義理の妹さんは背が高いので袖丈が足りず、別の店で大きいサイズを探すということで早々に試着終了。私のほうは、妹の義理のお母さんに「似合うからあれも着てみて」などと言われて調子に乗って5着も試し、すっかりその気になって桜色の訪問着に決定。授乳問題はまあなんとかなるでしょ。ごく近しい親族だけの式と披露宴なのもなんとなく楽観的な気持ちにさせてくれる。ちなみに主役の妹は自分の衣装を選ぶ気満々だったのに、今日は主役の衣装は置いてないらしい。なんのこっちゃ。
後は引き出物コーナーを冷やかして、休憩所でお茶を飲む。途中、オットからちびがミルクを飲まないとの連絡があったので、少し時間をあけて再トライしてみてと言うと、30分ほど経って3時過ぎ、「飲んだ!」とのこと。よしよし。やっぱり入れ物は今のところマグマグがいちばんお気に召しているようす。これなら式当日も大丈夫かな。っていうか飲まないと本当に困るのはオットでも私でもなくちび自身なのだ。
最後に担当のプランナーにちび連れでの出席について相談させてもらう。和室だが当日はテーブルがセットされるということなので、ベビーカーを入れられるように敷物を敷いてくれることになった。授乳やおむつ替えに使える場所も確保。よしよし。

会場を出て解散し、オカンと私は都バスで東京駅まで出ることにする。京橋のブリヂストン美術館に寄るというオカンと別れて私は総武快速で錦糸町へ。オリナス地下のスーパーで晩の買い物をする。
6時、帰宅して授乳。それからお風呂。今日は湯船に入れるところだけオットにやってもらう。体を洗ってやるのは相変わらず私の役目だし、湯船に入れるったってスイマーバつけてるんだからオットがすることは特にないのだが。私がちびを洗うのを見て「そんな器用なことできないわ」とオット。うーん。。。ではやはり不器用なオットでも楽にお風呂ができる便利グッズが必要だなあ。
お風呂から上がり、湿疹の薬を塗って、8時少し前に寝かしつけ。添い乳で20分ほどでご入眠。今日はお留守番お疲れちゃん。
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