そ の ひ ぐ ら し

その日1日を良く暮らせればよし。
スカイツリーのふもとでちびと小ちびとオットと4人暮らし。

かんがえる

2008-10-13 14:22:20 | journal
久々に、予定のない休日。
週末のうち1日はこういう日が必要だ。
家の中のこともできて、前から行きたかったお店にも行ける。
普段はできない考え事にもゆっくり時間がとれる。
平日に歪んだ生活を整えることができる。

27歳。率直に言おう。叶わぬ夢を見続けていられる歳ではない。
仕事も、人生もだ。
実現したいのならば、自分の手でそれを引き寄せるべきだし、
本当に叶わないただの夢ならば、手離す覚悟だって必要だ。

難しいのは、その夢に実現可能性があるのか、それとも叶わぬ夢なのかを判断すること。

私はいろんな状況に左右され、いろんな人に助けられながらも、自分の人生は自分の手で選んできたつもりだ。
本当に叶えたい夢は、結果はどうあれ、自分の意思で実現する努力をしてきた。

だけど今はそれが自分でコントロールできない要素に左右されている。
努力したくても、しようがないのだ。
だから私が選べるのは、状況が変わると信じ、願い、祈りながら、辛くても歯を食いしばって耐えて待つか、さもなければ手離す決断をすることしかない。

いつ?

わかっている。自分の中でのプライオリティが変わるときだ。
そのプライオリティが入れ替わるタイミングが、たぶんそう遠くない。
恋にたとえるならば、他に相手がいる人への叶わぬ片想いを諦めて、他の恋を探す決断をするときが迫っている。そういうことだ。
叶わぬ夢は清算して、新しいかたちを模索し、自分の手で掴める夢をもつ。
そういうタイミングに、私の人生は今さしかかっていると感じる。
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