東京メトロ 銀座線に登場した、新型車両1000系です。
車内でも乗車した、しないが話題になっています。
最新の車両に初期の車体カラーとなるレモンイエローのカラーリングで、ホームで入線待ちをしている乗客の目をひいています。
乗車してみて気付くのは、車内のLED照明。
従来タイプの車両でも一部置き換えられているのですが、蛍光灯を一部外して薄暗い車両が多い中、一際明るい車内は眩しさを感じるくらいです。
このLED、先頭車両のヘッドライトにも採用されています。
車両間の仕切りドアも大型となり、アクリル?樹脂で見通しが良くなっています。
衝突防止のシールが貼ってありますが、その形も工夫がされています。
どんなものかは、見てのお楽しみということに。
概ね好感の持てる車両ですが、一つだけNGな部分も。
従来のステンレス車両でも、実質的には同じなのでしょうが、車体の汚れが気になります。
レモンイエローの明るい車体色のせいなのか、それともカラーリングを実現しているフィルムのせいかは定かではありませんが、特にドア横は目立ちます。
静電気でホコリが吸い寄せられたような感じですが、触れるとかなり汚れるイメージです。
こまめな洗車か、素材の変更が検討されるのでは?
毎日利用しているだけに、気になります。