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勝手にしあわせになってるかも!

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

マヤ暦K138 ありとキリギリス…どっちで生きる?

2020-08-13 22:54:00 | 徒然なるままに
今朝の散歩は、海ではなく山手の方へ。
あんなに賑やかだった蝉の声が
ほとんど聞こえなくなっていた。




大きな蝶が、優雅に飛んでいた。
クロアゲハかと思ったが、ちょっと色が違う。
調べてみたら、ナガサキアゲハかな?

私たち人間にとっては、
同じよう感じる暑い夏でも、
生き物にとっては、
夏から秋へ変わっていっているようだ。



ふと足元を見ると、
イソップ物語の「ありとキリギリス」を
思い出させるような光景が……。



子供向けの物語だから、
「キリギリスは死んで
ありの餌になりました。」
とは書かれていなかったが……。

子供の頃はありの生き方が正しくて、
キリギリスの生き方は良くないと
思っていた。
いや、そう思わされて来たのかもしれない。

私は子供の頃、道徳の時間が好きだった。
善悪について考えるのが好きだった。
勧善懲悪の話が好きだったし、
自分も清く正しくありたいと思っていた。

マヤ暦に出会い、
その前からもバシャールなど
宇宙の話を聞くうちに、
正しいって何だろうと
思うようになってきた。

その正しさって、
世間一般の人に認められる為の正しさで、
私自身にとっての正しさではない時もあった。
アフリカに行くと、
私の正しさと彼らの正しさが違っていた。


             〜お世話になっている
                      スターバックスのシーサー〜

そして、同時に、正しさを
教え込んできたはずの娘が
正しくないと思うことばかり
これでもかというくらいしてくれた。
“破壊と再生”の時だったと思う。
わた自身ができない事を、
代わりにしてくれたような感じだ。

私のガイドキンは「黄色い人」
「黄色い人」とは、
“人としての道理を守りながらも、
自分のこだわりの道を極め、
自由に生きる”
マヤ暦を習った時に、
一番理解しにくい存在だった。
まず、娘以外に親しい友人には
少ない紋章だった。




ガイドキンが周りにいないときは
一人で頑張っているときで、
頑張っていたら、
周りにガイドキンが現れる
と言われるが、
確かに、ガボンに行ったら、
たくさん「黄色い人」がいた。
Wガイドキンもたくさんいたし、
絶対反対キンも2人。
日本人が40人ほどしかいなかったのに、
随分関係性の密度の濃い環境だった。
つまり、大きな人生の転機だったのだろう。

でも、やはり、私にとっての
最強のガイドキンは娘だった。
だから、娘がいなくなっていたときは、
心にぽっかり穴が空いたようだった。



話が逸れてしまったが、
「黄色い人」や「キリギリス」のように
好きなことを精一杯やって、
散っていく生き方もありかな……と思う。
今まで、私は、
ありのような人生を送ってきた。
でも、娘を見ていたら、
“まずは自分”という考え方も
大事な気がする。
少なくとも、陽斗が大きくなって
「あなたのために私は我慢してきた。」
なんてことは言わないだろう。







ありにはありの人生、
キリギリスにはキリギリスの人生があって、
どちらもいい悪いはなく、
そういう生き方なんだと
認め合うことが大事。
キリギリスも最後は
ありの役に立っているし(食料として)

「僕はキリギリスではなく、
   クツワムシです。」
と言っているかもしれないけど……。

そんな事を考えながら、
道にしゃがみこんでいる私の横を
通り過ぎるトラック。
運転席の方の不思議そうな顔。
この前カフェであった方が、
農作業に行く途中だった。
まさにありとキリギリス。

もうすでに、私の今の暮らしは
キリギリスのような好きな事をしている。
散歩をし、カフェに行き、
Facebookやブログを書く。

そして、陽斗を連れて海に行く。




☘️8月14日(金)☘️〜マリマヤ便り〜
K138   白い鏡・青い猿・音8

自分の姿を別の視点から見る日。
鏡に映った自分の視点で、
こちらにいる自分を眺めてみよう。
自分の勝手な思い込みをなくして、
他者の視点で見ることで、
枠を広げていこう。

K137〜K140
勇気を出して、自己変革しよう。
行き詰まったら、
環境・考え方をチェンジ!
周囲を変えたければ、
まず、あなた自身が
変わらなければならない。