勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

〈マヤ暦K219〉鹿島〜臼杵 真由美さんと珍道中

2017-12-28 07:28:44 | 旅行


愛媛に帰省するということから、
なぜか真由美さんと一緒に臼杵まで行くことになった。

一人で行くのは味気ないな…と思っていたから、
神様からのプレゼントみたい。
それも、2日前に決まった。
まあ、帰省すること自体が2日前に決めたぐらいだから、
最近はなんでもサプライズ!

せっかくいいお天気だからと、
佐賀の祐徳稲荷神社に寄り道してみた。

名前は聞いていたが、
こんなに大きな神社だとは思わなかった。
稲荷神社…と言うだけあって、
入り口には立派な狐が……いえ、きつね様?
「写真を撮るときにはちゃんと
撮らせていただきますとが挨拶をして。」
と教えて頂いたので、ご挨拶してパチリ。


御手水の使い方やお参りの仕方など
教えて頂いて、いつもと違う厳かな気分でお参りできた。
稲荷神社というのは、商売繁盛の祈願をする神社だそうだ。
何だか今までは縁がなかったが、
ちょっとこれからはお願いしないといけないかも。

日本の宗教は神様がたくさんいらしゃって、
みんな仲良くできているところが素晴らしいと思う。
おおもとの神様は一人でも、
他の神様が八百万いてもいいんじゃないかな。
私はキリスト教だが、
全ての宗教は共通して愛を唱えているから、
本体は同じものだと思っている。

車を走らせ、大分へ。

真由美さんの話は、私の知らないことばかりで、
驚くことばかり。
反対に、真由美さんは私の世間知らずぶりに
驚いていた。

今まで住んでいた世界が違うと、
相手の話が空想の世界のように感じるから、不思議だ。
同じ現実でも、全く見方や考え方が違う。
どちらがいいも悪いもないという。
上も下もなく、ただ違っていることだけを認める。
そんなシンプルなことが、なかなか難しい。
最近出会う人たちは、
そんな風な考え方を教えてくれる方々ばかり。

あっという間に、臼杵についた。

いつもは素通りしてしまう町だが、
知り合いの方のカフェに連れて行ってもらった。
風情のある街並みの中に、「農民カフェ」はあった。

オーナーの和気 優さんは、
全国で年に100回ライブをされるシンガーで、
米作りをされている有機農家さんで、
最近は「臼杵家」というゲストハウスまでされている
個性的な方だ。
東京でカフェをされていたが、
田舎で農業がしたいと思うようになって、
臼杵に移住されたという。
でも、その生活は、半農半旅のような生活らしく、
農閑期は自分が作ったお米を持って、
全国をライブ活動で回られるという。
とても素敵な行商活動だ。

50歳を過ぎてから、第2の人生をスタートさせたそうだ。
「マヤ暦では、人生の本道は52歳からなんですよ。」
と言うと、
「そんな気がするよ〜。
今からのような気がする。
子供達のために、いい未来を残したいから。」
とおっしゃった。
アフリカにも興味があるそうなので、
いつか来てくれたらいいな〜。

日本の未来だけでなく、
世界の未来を語り合う和気さんと真由美さん。
二人の話を聞いていると、
私も何かしなくては……という気持ちになってくる。
私も来年から、人生の本道。
今、しっかり準備しておこう。

近くにゲストハウス「臼杵家」もできたそうだ。
今度は、ゲストハウスに泊まってみよう。
また、興味のある街が1つ増えた。

臼杵城跡も散策。
雲ひとつない晴天に、幸せを感じる。
真由美さんと二人で、
「きっと、来年はいいことあるはず!!
こんなに気持ちいいんだから〜!!」
と空に宣言しておいた。

☘️12月28日(木)☘️
k219 青い嵐・赤い月・音11
周りを巻き込む変容のエネルギー「青い嵐」
革新的アイデアで新しい流れを作る「赤い月」

自分の持っているエネルギーを解き放つ日
活力を小出しするのではなく、
ここぞという時に集中して放出する。
心地よい疲れは、より大きな活力を誘い込む。