〈マヤ暦 K208 〉幸運を呼ぶ100円玉を探せ！！(ひなたの匂い)

「あなたが拾った100円返したいから、
また泊まりにおいで〜。」
と「ひなたの匂い」の大石さんが誘ってくれた。
「ひなたの匂い」というのは、
長崎の外海(そとめ)にある週末カフェ。

お言葉に甘えて、遊びに行くと、
「100円さあ〜、無くしたらいけないと思って、
どこかに貼り付けたんだけど、
どこか忘れちゃったんだよね〜。」
さすが、黄色い太陽・音1。
黄色い太陽は、忙しい人が多く、
よく忘れると言われる。
「まあ、そのうち出てくるでしょう。」
ということで、
二人とも特に探すわけでもなく
気楽に構えていた。

次の日の朝には、100円のことなどすっかり忘れていた。
オープンまでに時間があったので、
隅の方に飾られていた
大石さん手作りのステンドグラスの作品たちの
写真を撮ろうと思った。
せっかくだから窓際に並べて、写真撮影。

あれ、マリア様の前に何か丸いものが……
あらら、これは……私の100円玉。
こんなところに💕

マリア様が入ったステンドグラスの横に
100円がペタンと貼り付けられていた。
こんな所にあるなんて、夢にも思わなかった。
動かさなかったら、見つからなかっただろう。
マリア様とイエス様が守ってくださっていたみたい。
きっと幸運を呼んでくる100円玉に違いない。

なぜ、この100円にそんなにこだわるのか……
それは、ある話を聞いたからだ。

ある男の人が多額の借金を背負ってしまって、
途方にくれていた。
その時、いろんな本を読んで、
落ち込んでいたらよくないと思い、
周りの反対を押し切ってスポーツジムに出かけた。
そこで1円拾った。
ラッキーと喜んでいたら、
今度は10円拾った。
また、ラッキーなんだかいいことあるぞ〜
と思っていたら、今度は100円拾った。
1日にこんなに拾うなんて奇跡だ〜
気持ちが明るくなった。
次に1000円拾ったんだったのかどうかは忘れたけど、
こんな風に喜んでいたら、
ある人が借金の肩代わりをしてくれると言ってくれて、
結局借金も無くなったし、
その後自分自身も稼げるようになったというお話し。
ありえなーい！！と昔の私なら思っていたけど、
今は、「思考は現実化する」という実験中だから、
信じることにした。

その日、1円拾って、その後すぐに
「ひなたの匂い」で100円玉を拾った。
多分、大石さんのだからと
その時は大石さんに渡したのだが、
この話をしたから、
後からやっぱり私に渡したいと思ってくれたらしい。

さてさて、この100円玉は
幸福を運んできてくれるのか………
いやいや、そんな生ぬるいことを言っていてはいけない！！
幸せを運んで来る！！
幸せを運んできました！！ありがとうございます。
(宇宙に宣言しておいた)


☘️12月17日(日)☘️
K208 黄色い星・黄色い戦士・音13

妥協を許さない信念を持ち、美しく仕上げる「黄色い星」
ストイックに自分と戦う「黄色い戦士」
忍耐強く、自分のペースに持ち込む「音13」

依存しているものを乗り越えて自律する日。
自分が依存しているものに、深く関わってみよう。
それに集中的に取り組むことによって、
そこから離れることができる。