勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

〈マヤ暦K197〉 “白い世界の橋渡し」の洋子ちゃん

2017-12-06 18:39:36 | 不思議な話
洋子ちゃんは、主人の幼馴染。
二人はお隣さん同士で、
小さな頃から、一緒に過ごしていたらしい。
誕生日も主人は10月24日、
洋子ちゃんは10月21日と3日違い。
私も洋子ちゃんと同じ10月21日生まれ。
そして、亡くなられた洋子ちゃんのご主人は、
主人と同じ10月24日生まれだった。
なんだか不思議な偶然。

結婚して長崎に来た私は、
知り合いも友達もいなくて、
唯一話すのがお隣に住んでいた洋子ちゃんだった。
その頃、私も主人も無職。
実家の6畳一間にころげこんだ。
結婚して大阪に行くつもりで教員を辞めたのに、
その年の12月に
「俺も、会社辞めるから。」
と言い出した。
大阪には住めないから、地元の長崎に戻って
教員になると言う。
教員免許も持っていないから、
今から退職金を使って通信教育で取るという。
というわけで、二人で肩身の狭い居候生活が始まった。

ビデオ屋でばったり会った主人の高校時代の同級生に
ウェイトレスの仕事を紹介してもらって、
私は、昼間はレストランで働き、
夕方は家庭教師をしていた。
主人は、家で教員になるための勉強。
あの頃は、なんだか、あれよあれよと成り行きで、
いつの間にかそんな風になっていたが、
今考えるとなかなか大変な新婚時代ではないか!?
どおりで、主人と結婚する時に、
周りのみんながとめるはずだ。
安定志向なんだか、危険志向なんだかわからない人だ。

まあ、そうなっても「黄色い戦士」は
目の前の困難に立ち向かう強さはある。
何度か、朝日大橋の上で叫びたくなったが、
飛び降りたくはならなかったから、よかった。

多分そんな私を、気遣ってくれたのだろう。
洋子ちゃんはいろいろと声をかけてくれた。
私たちは誕生日が同じなのに、
性格が全然違っていた。
その謎が解けたのが、マヤ暦を習った時だった。

私はK256 黄色い戦士・黄色い星・音9
洋子ちゃんはK206 白い世界の橋渡し・黄色い戦士・音11
「黄色い戦士」と「白い世界の橋渡し」は反対キン
背中合わせの紋章と言われ、
同じ場所にいても見ているものが全く違う。
だからお互いが尊重しあわなければならない。
でも、この反対キンは、とても大切な存在でもある。
車で言えばブレーキのような役目で、
自分の考えをそれだけじゃないと教えてくれる。
ものの違った見方、考え方を教えてくれる存在だ。

20数年前、スピリチュアル系の話を全く知らなかった私に、
いろんな本を紹介してくれた。
「聖なる予言」「第10の予言」「前世療法」
みんな洋子ちゃんが本を貸してくれた。
それから私はどんどんその世界に興味を持っていったが、
さすが「白い世界の橋渡し」だけあって、
紹介して、興味はもう次のものに移っていた。
他にも手作り石鹸や糠のカイロなど
会うたびに新しい情報を教えてくれた。
でも、音9は、自分の興味のあるものにしか、
心動かされないから、紹介しがいはなかったと思う。

「白い世界の橋渡し」は古いものが好きだ。
朝の散歩は、神社巡り。
二人で歩くと洋子ちゃんさえ気がつかなかった
かわいい稲荷神社を見つけた。
お互い「黄色い戦士」を持っているから、
知らない道を歩くのは、ワクワクする。

私が一人暮らしの彼女のマンションに
転がり込んで10日が経った。
申し訳ないなぁ……と思っている私に、
「年をとったら、こんな風に誰かと共同生活するのも
楽しそうやね。
その時の練習にちょうどよかった。」
と言ってくれる。
音11は大きな葛藤を持ち、改革の人と言われているが、
360度すべて受け入れられる人なのかもしれない…。
ありがたいな〜。


☘️12月6日(水)☘️
K197 赤い地球・黄色い戦士・音2
心を開き、シンクロニシティを引き寄せる「赤い地球」
嘘がつけなくて、ストレートなコミニュケーションの「黄色い戦士」
迷いと葛藤が大きなパワーに変わる「音2」

こうした方が良いと思う事があったら、
それをやってみる日。
それがきっかけになり、
別の展開が見られる事がある。
些細なこともおろそかにしないこと。