勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

〈マヤ暦K220〉“白い世界の橋渡し”対“黄色い戦士”の戦い!〜昔と今〜

2017-12-29 07:55:26 | 日記
愛媛の山あいにある私のふるさと砥部町。
砥部の朝は寒い。
もちろん、それは長崎に比べてということだが…。

霜で真っ白になった畑。
氷の下で動きにくそうにしているメダカたち。
吐く息は真っ白。
こんな冬の感覚は、長崎ではなかなか味わえない。
特に、今はアフリカ暮らしだから、
朝から暖かい空気。
こんなきっぱりとした冷たい朝の空気を
吸いたかった〜。
今、不思議なことに、
アフリカで思い描いていたやりたかったことを、
全部実現している幸せな時間。
今、は最高に幸せなのに、
過去起こっていること、
未来に起こるかもしれないことを考えると
その差に愕然とする。

でも、今、心から今を楽しんでいる私。

マヤ暦で「今ここ」に焦点を当てて生きるということを
学んでなければ、きっと乗り越えることはできなかった。
心配性で絶望的観測をするのが得意で、
それが大事なことだと思い込んでいたから。

今日は、母のバイクの免許書の書き換えに
免許センターまで連れて行った。
夜勤明けの妹を助手席に乗せて、
久しぶりに3人でドライブ。
途中で、私が
「いつもと違う道に挑戦してみよう。」
とハンドルを切った途端に母が、
「間に合わなかったらどうするの。
いつもの道で行って。」
とブツブツ言い始めた。
どう迷っても間に合わないような時間ではなく、
それに迷うような道ではない。
そう言っても、相変わらず後部座席で、文句を言い続けていた。

母は「白い世界の橋渡し」音1なので、
あまり新しいことをしたがらない。
本当は“死と再生”と言う意味があり、
執着を手放すと、新しい自分に出会えるのだが……。
また“コントロールしたい気持ちを手放す”のが課題。
白い風音1の妹は、“共感する人”なので、
いつも母の言う通りに動くが、
反対の紋章の「黄色い戦士」の私は、言うことを聞かない。
それでよくぶつかって喧嘩になっていた。

でも、今はなぜぶつかるのか、
お互い理解できないのか、
マヤ暦のおかげでわかってきたので、
冷静に対処することができるようになった。
前はお互いに自分の正しさを主張しあっていた。
でも、今回はちゃんと母の気持ちをくみとりながら、
「大丈夫。間に合うから。
1時から2時まで受付で、
今はまだ12時半だからね。
どんなに迷っても30分も迷うことはないから。
文句を言うのは、1時過ぎてからにして。」
と言うと、静かになった。
そして、着きたかった予定時間12時40分ぴったりに到着。
いそいそと車を降りていく母の背中を見ながら、
マヤ暦を勉強していてよかったと思った。

30分後、新しい免許証を手にして、嬉しそうな母。
「これで、後3年は乗れる!」
と張り切っているけど、もう78歳。
81歳まで乗る気なのだろうか……。
優しい妹は
「事故をしなければいいんだけど……。」
と心配しているけど。

私たちがアフリカ、
弟は岡山に単身赴任、
妹は肝臓が悪くなり2回も入院……
母にとって辛いことが続いた2017年。
しかし、自分が病気になっている場合ではないと、
かえって元気になったみたい。
“災い転じて福となす”
格言好きの母が昔からよく言っていた。

今日、ドライブの途中3人で見た看板のこう書かれてあった。
「大逆転!いまここから」(パチンコ屋)
そうそう、今からまた気持ちを新たにやっていこう。
今、ここでこうして笑っていられるんだから。
きっと、大丈夫。

☘️12月29日(金)☘️
K220 黄色い太陽・赤い月・音12

エゴを手放し、無条件の愛を伝える「黄色い太陽」
自分のミッションに気づき、それを極める「赤い月」
物事を安定させ、仲間を集める「音12」

自己主張と全体のバランスを意識する日。
自分の主張を続けているだけでは、
物事はスムーズに動かない。
周囲の状況などの場の空気を読んで、
臨機応変に対応しよう。