夏休みをとって、滋賀の琵琶湖に行ってきました。
戦国時代の群雄たちの舞台。
大阪、京都、滋賀、名古屋、このラインを制することが天下統一には必須だったことを実感した。
瀬戸内海の突き当たりの大阪
天然の要塞である盆地にある京都
豊かな琵琶湖が存在する滋賀
広大な平野がある名古屋
どの都市も魅力的な特徴を備えている。
日本の文化が一番花開いた時代でもあると思います。
でも僕は、戦国時代の九州のほうが好きです。
キリシタン大名が輝いた九州が。
大分の大友宗麟、長崎の大村純忠と対峙する鹿児島の島津義久。
戦いだけではないのです。
人間の信念の象徴とも言える信仰心と葛藤。
負けてしまった側の心情を想像することが、僕は好きなのです。
僕の居場所はここではないようです。
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