こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

第2回_みんなdeBO-SAI(ぼうさい)を開催しました!

2024-07-29 05:09:59 | 活動

tama

令和6年7月28日(日)10時00分~12時00分

中央公民館にて開催しました。

第2回 「災害時、食事どうする?」(座学/調理/試食)

知ってほしいのは、災害時の状況と食の大切さ。

ふだんのあたたかい食事をとるために、

「炊出し袋」の特徴を理解し、様々なメニューに挑戦!

👆「やきそば」と「だし巻き卵風」

👆「ひじきの煮物」と「じゃがりこポテサラ」

グループにわかれて、協力しながらすすめていきます。

ご飯は、浸水後、沸騰したお湯で25分茹でる。

ここで、当団体の「炊出し袋の特徴」を紹介

1.ポリプロピレン製

2.熱に強い→お鍋の底にお皿は不要

3.水もにおいも通さない→袋の中に「だけ」、飲める水を入れる

(鍋の中は飲めない水を使うことができます。)

4.一人分でもつくれる→とりわけ不要

5.時短調理→一つのお鍋で同時に複数の料理ができる

災害時は、排水禁止!洗い物ができない!

だから、お皿にラップを敷きます。

さいごに、受講者ご自身の東日本大震災時の体験談

「アレルギーをもつご家族の苦労と工夫」について、お話いただきました。

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夏見地区社協ボランティア研修「災害時こそ、いつもの温かい食事を」

2024-07-29 04:17:32 | 活動

tama

令和6年7月24日(水)10:30~12:30

by 夏見公民館

夏見地区社協さんのボランティアさん対象の研修として、

「災害時こそ、あたたかい食事を」と題して、

災害時の食について研修を行いました。

ここでは、以前「在宅避難」について研修をした経緯から、

今回は、災害時の食事について調理や試食を交えて学びたい、とのお申し出から実現しました。

座学では、

災害時って、どうなるの?

だから何を基本に考え、どうやって工夫しながら調理をするの?

「炊出し袋」の使い方って?

災害時こそ、いつも食べ慣れているあたたかい食事をたべてほしい。

自分の家族の命と健康を守る食について、考えていただきました。

実習では調理台を7つ使用し、各班にSLスタッフが1名対応。

受講者全28名が、協力しながら楽しく取り組んでいます。

本日のメニュー

ご飯、味噌汁、栄養満点オムレツ、ひじき煮物、ぜんざい

「おいし~い」大きな声がでていました~

質問や気づきの声が、受講者から多く発信された講座となりました。

「早速、娘にも伝えなきゃ!」という声も聞かれました。

今日から始まる、災害時の備え。

普段の調理法の一つとして、取り入れることをお勧めします。

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