こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

子どもが一人でいる時、被災したらどうする(P連研究大会分科会)

2018-11-18 08:57:53 | 活動

平成30年11月16日

中央公民館にて、船橋市PTA研究大会が開催されました。

午後の分科会に船橋SLネットワークが講師として登壇させていただきました。

題して「子どもが一人でいる時、被災したらどうする?」

まずは、みなさん自分の身を守ってほしい!

ということで、まずはシェイクアウト!

子を持つ親はどうしても自分のことより子どものことを最初に考えてしまいます。

でも自分が助からなかったら、そのあと子どもを支援してあげられません。

家に帰ったら、子どもと一緒に、身を守る姿勢「だんごむしポーズ」してくださいね。

でも、食器だなの前ではしないで。

子どもと一緒に家の中の安全な場所を探してみてください。

前半講座では、家に帰ってからお子さんと一緒に取り組めるシートを用意してお話しました。

後半はワークショップ、みなさん、ここで被災して帰れなくなったら?

自分が持つ防災ポーチを考えてもらいました。

そして子どもは1人で家にいるとして、事前に伝えておくことは?持たせておきたいものは?

みなさん一緒に考えて話し合っていただきました。

この講座の依頼をいただいたとき、P連の方から

自分の子どもが一人でいる時に被災したらどうしたらいいんだろう、

何から手を付けていいのかわからないという話をされていました。

参加者みんなで話し合えるものを、そしてこの講座の後、

防災について家族で親子で話し合えるものをということでこの講座を実施しました。

子ども一人でいる時にどうしたらいい?

これをしたらもう安心という特効薬はないのでは。

考えておくこと、話し合っておくことも備えの一つだと思います。

参加されたみなさんが、家に帰って家族で防災のこと

少しでも話し合っていただけたら…

by oami

 

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座ってはいられない!(湊町社協防災講座)

2018-11-18 08:02:24 | 活動

平成30年11月12日

湊町地区社会福祉協議会主催の防災講座が開催されました。

HUG(避難所運営ゲーム)を社協ボランティアのみなさまにやっていただきました。

HUGは数年前、船橋市内の学校体育館が一斉に耐震改修されていた頃

市総合防災訓練で実施していたので、町会・自治会の役員の方には

なじみのある防災ゲームです。

「避難所運営は我々の手で」と題して避難所運営の基本的な話をした後、

6人1組の班でゲームを実施しました。班のみなさんが避難所運営委員になったとして

いろいろな被災者が学校にやってきます。その人たちの居住場所を決めたり、

ミッションカードとして、仮設トイレの設置場所を決めたり、

物資が運ばれてきたり、いろいろなことが起ります。

最初に通路をひいてスタート。班によっても通路の場所がいろいろ違うんですね。

最後に講師からも指摘がありましたが、いろいろな方が避難してきます。

例えば目の見えない方、体の不自由な方は、壁伝いのほうが移動しやすいんです。

壁側はぜひ通路にしてほしいと思います。

「こんなに立て続けにいろいろなことが起るの?」

「こういう人が避難してきたらどう対応したらいいのかしら…」

緊迫感をもって取り組んでいただきました。

「座ってはいられない!」

みなさん、体を乗り出して取り組んでいただきました。

by oami

 

 

 

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