平成30年11月12日
湊町地区社会福祉協議会主催の防災講座が開催されました。
HUG(避難所運営ゲーム)を社協ボランティアのみなさまにやっていただきました。
HUGは数年前、船橋市内の学校体育館が一斉に耐震改修されていた頃
市総合防災訓練で実施していたので、町会・自治会の役員の方には
なじみのある防災ゲームです。
「避難所運営は我々の手で」と題して避難所運営の基本的な話をした後、
6人1組の班でゲームを実施しました。班のみなさんが避難所運営委員になったとして
いろいろな被災者が学校にやってきます。その人たちの居住場所を決めたり、
ミッションカードとして、仮設トイレの設置場所を決めたり、
物資が運ばれてきたり、いろいろなことが起ります。
最初に通路をひいてスタート。班によっても通路の場所がいろいろ違うんですね。
最後に講師からも指摘がありましたが、いろいろな方が避難してきます。
例えば目の見えない方、体の不自由な方は、壁伝いのほうが移動しやすいんです。
壁側はぜひ通路にしてほしいと思います。
「こんなに立て続けにいろいろなことが起るの?」
「こういう人が避難してきたらどう対応したらいいのかしら…」
緊迫感をもって取り組んでいただきました。
「座ってはいられない!」
みなさん、体を乗り出して取り組んでいただきました。
by oami
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