LA VIE EN ROSEのプロムナード(散歩道)

私達の毎日の生活は”プロムナード(散歩道)”です。散歩道で発見した出来事を日常世界ふしぎ発見!でご紹介して行きます

鹿島茂コレクション フランス絵本の世界(新館)

2018年05月20日 23時15分00秒 | 展覧会・イベント
今日は、ガーデニング作業を終えた後、”街歩き・道歩き”に行ってきました。
行く先は、目黒にあります に行ってきました。5月の空の下、新緑の薫る庭園内清々しい気分でお散歩してきました。

 そして、本館と新館で開催されています展覧会を見学して来ました。

鹿島茂コレクション フランス絵本の世界 (新館)

鹿島茂コレクション フランス絵本の世界 


概要:

 フランス文学者の鹿島茂氏が30年以上に渡り収集を続け、これまで秘蔵されてきたフランスの子どものための絵本コレクションを初公開します。

 フランスにおいて子どもの本の時代が到来するのは19世紀半ばです。出版社であり編集者、またP.-Jスタールの筆名で作家としても活躍したエッツェルが、ジュール・ヴェルヌを発掘し、『ペロー童話集』(ギュスターヴ・ドレ画、1861年)など歴史に残る児童書を誕生させました。

 世紀末からベル・エポックにかけて、カラーリトグラフの発達とともに、絵本も美しい色の挿絵に彩られ黄金時代を迎えます。端正で繊細な挿絵を描いたブテ・ド・モンヴェル、アール・デコ全盛期に活躍したアンドレ・エレ、漫画やアニメーションの先駆者バンジャマン・ラビエら、フランスの華やかな絵本の時代を築いた人気作家たちの作品は、本展の大きな見どころの一つです。

 1930年代に入ると、フランスの絵本は、今日まで世界中で愛され続けるシリーズを生み出します。ナタリー・パランら、絵本の先進国であるロシアや東欧出身の画家を起用し、着せ替えやぬり絵、教育絵本を出版した「カストール文庫」、1931年の発売直後から人気を博した「ぞうのババール」シリーズなど、誰でも見たことのある絵本の出版当時の味わいを堪能できるのも本展の魅力でしょう。

 本展では、世界的にも貴重なコレクションにより19世紀半ばからアール・デコ時代に至る黄金期のフランス絵本の世界をご紹介しています。

”東京都庭園美術館”:新館



 私達の子供が小さい頃、「ぞうのババール」を読みました。「ぞうのババール」の絵を見たら子供の小さい頃の思い出の世界に行ってしまいましたね。
そして、「ぞうのババール」を呼んでいた頃の子供の姿が思い出が浮かんできまして、何故か、涙が出そうになってきました


 記録

 天気: 晴後曇
 最高気温(℃)[前日差]  22℃[-4]
 最低気温(℃)[前日差]  13℃[-7]

 散歩人とカメラマン(妻)
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