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LA VIE EN ROSEのプロムナード(散歩道)

私達の毎日の生活は”プロムナード(散歩道)”です。散歩道で発見した出来事を日常世界ふしぎ発見!でご紹介して行きます

25/5/1 「オディロン・ルドン ―光の夢、影の輝き」展 : パナソニック汐留美術館

2025年05月01日 20時32分17秒 | 展覧会・イベント

 

25/5/1 「オディロン・ルドン ―光の夢、影の輝き」展 : パナソニック汐留美術館

現在、パナソニック汐留美術館では、「オディロン・ルドン ―光の夢、影の輝き」が開催されています。

 

今日は、久しぶりに、パナソニック汐留美術館に行って「オディロン・ルドン ―光の夢、影の輝き」 を"見学してきました。

■ 展覧会のみどころ

 オディロン・ルドン(1840-1916)は、フランス南西部のボルドーに生まれ、同地とパリで絵画と版画の基礎を学んだ後、神秘的とも奇怪ともいえる幻想的なイメージを、木炭画と石版画で表現していきます。さらに1890年代以降は、パステルや油彩へと次第に画材を持ち替え、花や神話、宗教、人物などを主題とする色彩豊かな作品を制作しました。

 ルドンが生きた19世紀後半と20世紀初頭は、科学の発展による技術革新が社会構造の多大な変化をもたらし、またアカデミックな芸術に対して印象派などの新しい芸術潮流が次々と生まれた時代でした。ルドンは、変貌する社会と移り変わる芸術傾向と並走するかのように、作品発表の場や人脈を広げ、新しい画題に取り組み、木炭画や石版画からパステル画や油彩画へと表現媒体を変えていきます。

 そうした過程で生まれた、光と影が創り出す輝きを宿した彼の芸術は、時代や地域を超えて多くの人々を惹きつけていきます。

本展は、世界屈指の岐阜県美術館のコレクションを中心に、国内外の名品を加えた約110点の作品により、ルドンの豊穣な画業の全容をご覧いただくものです。伝統と革新の狭間で、近代美術の巨匠ルドンが独自の表現を築き上げていく姿を紹介します。

 

 記録

 天気: 晴のち曇 晴のち曇

 最高気温(℃)[前日差]   24℃ [-1]

 最低気温(℃)[前日差] 13℃ [+2]

 散歩人とカメラマン(妻)


25/4/29 サントリー美術館: 酒呑童子ビギンズを鑑賞

2025年04月29日 20時57分34秒 | 展覧会・イベント

 

25/4/29 サントリー美術館: 酒呑童子ビギンズを鑑賞

 

現在、サントリー美術館では、 酒呑童子ビギンズが開催されています。

◆概要 

平安時代の武将・源頼光が悪鬼・酒呑童子を退治する物語は14世紀以前に成立し、絵や能の題材として広く普及しました。本展では狩野元信筆「酒伝童子絵巻」を核に新発見の絵巻を交え、その多様な展開を紹介します。

 記録 

 天気:  晴一時雨 晴一時雨

 最高気温(℃)[前日差]   24℃ [+1]

 最低気温(℃)[前日差] 13℃ [-3]

 散歩人とカメラマン(妻)

 


25/4/22 皇居三の丸尚蔵館で、「百花(ひゃっか)ひらく-花々をめぐる美」を鑑賞

2025年04月22日 21時31分25秒 | 展覧会・イベント

 

25/4/22 皇居三の丸尚蔵館で、「百花(ひゃっか)ひらく-花々をめぐる美」を鑑賞

 カメラマン(妻)のセカンドライフがスタートしまして、自宅中心の生活になり自由な時間が出来ました。

 今日は、お昼前から気温が上がり晴れのお天気になりましたので、カメラマン(妻)と皇居三の丸尚蔵館へ

「百花(ひゃっか)ひらく-花々をめぐる美」見学に行ってきました。

 

皇居三の丸尚蔵館では、「百花(ひゃっか)ひらく-花々をめぐる美」 が開催されています。

◆ 開催趣旨:

四季おりおりに咲く花々。その姿や色に人は心和ませ、美を見出してきました。

なかでも四季の明瞭な日本においては、季節を彩る花々は芸術の主要モチーフとして、古来さまざまに造形化されてきました。

本展では、花を題材とした11世紀から現代にいたる絵画・工芸・書跡45件をご紹介、 心浮き立つ春の季節に、作品に込められた花々の美とかたちをご覧いただきます。

 

 

 記録

 天気:  曇時々晴 曇時々晴  

 最高気温(℃)[前日差]   23℃ [-2]

 最低気温(℃)[前日差] 13℃ [-4]

散歩人とカメラマン(妻)


25/4/16「藤田嗣治 7つの情熱」展  : SOMPO美術館

2025年04月16日 16時39分53秒 | 展覧会・イベント

25/4/16「藤田嗣治 7つの情熱」展  : SOMPO美術館

現在、SOMPO美術館では、「藤田嗣治 7つの情熱」展が開催されています。

 

■ 展覧会のみどころ

1.「7つの情熱」という新しい切り口で、藤田嗣治の作品の魅力を紹介します。

2.藤田のカタログ・レゾネ(全作品集)の編集者であるシルヴィー・ビュイッソン氏の監修のもと、個人所蔵含む国内外から集められた作品を展示します。

3.東郷青児、海老原喜之助など、これまで藤田展ではあまり紹介されなかった、かかわりの深い日本人作家の作品群を第二部として展示します。

作者について

藤田嗣治(1886‐1968)

1886年、東京府牛込区(現在の東京都新宿区)に生まれる。東京美術学校で学ぶ。1913年、26歳で渡仏、キュビスムをはじめとする前衛芸術運動に触れた後、「乳白色の肌」の裸婦像で一躍人気を集める。1932年に南アメリカ経由で帰国するものの、日本では正当な評価が得られず、1949年に失意のうちにアメリカ経由で渡仏する。1955年、フランスに帰化。1968年にスイスのチューリッヒで没。

 記録

 天気: 晴晴れ 

 最高気温(℃)[前日差]   22℃ [0]

 最低気温(℃)[前日差] 7℃ [-6] 

 歩行距離:3km

 散歩人とカメラマン(妻)


25/4/5 サントリー美術館: 「没後120年 エミール・ガレ:憧憬のパリ」 を鑑賞

2025年04月05日 21時36分18秒 | 展覧会・イベント

 

 

25/4/5 サントリー美術館: 「没後120年 エミール・ガレ:憧憬のパリ」 を鑑賞

 

現在、サントリー美術館では、 「没後120年 エミール・ガレ:憧憬のパリ」 が開催されています。

 

◆概要 

エミール・ガレ(1846 ‒1904)はフランス北東部の古都ナンシーに生まれ、ガラス、陶器、家具において独自の世界観を展開し、輝かしい成功を収めました。ナンシーの名士として知られる一方、ガレ・ブランドの名を世に知らしめ、彼を国際的な成功へと導いたのは、芸術性に溢れ、豊かな顧客が集う首都パリでした。ガレの没後120年を記念する本展では、ガレとその国際的地位を不動のものとしたパリとの関係に焦点を当て、彼の創造性の変遷を顧みます。

 記録 

 天気:  晴のち曇 晴のち曇 

 最高気温(℃)[前日差]   17℃ [-1]

 最低気温(℃)[前日差] 6℃ [+1]

 散歩人とカメラマン(妻)


24/10/22 「マティス ― 色彩を奏でる」を鑑賞: ポーラ美術館アネックス(銀座)

2024年10月22日 19時49分16秒 | 展覧会・イベント

 

24/10/22 「マティス ― 色彩を奏でる」を鑑賞: ポーラ美術館アネックス

 昨日から、カメラマン(妻)のセカンドライフが、今日からスタートしまして、自宅中心の生活になり自由な時間が出来ました。 

今日は、晴れた空で気温が上がって暑いになりました。 お天気は、明日から雨の日が続きますので、今日も”街歩き・道歩き”に出かけました。行き先は、銀座にありますポーラ美術館アネックス(銀座)へ見学に行ってきました。

 現在、ポーラ美術館アネックス(銀座)では、「マティス ― 色彩を奏でる」が開催されていますので見学に行ってきました。

◆概要: 「マティス ― 色彩を奏でる」 

アンリ・マティスは20世紀を代表する画家の一人で、あざやかな色彩を大胆に用いて表現される作品は見る者に強い印象を与え、その独自の色彩感覚から“色彩の魔術師”と呼ばれている。また、感情を直接的に表現するマティスの制作スタイルは作品にダイナミズムを生み出し、色彩の配置やバランスはまるで音楽のように視覚的なリズムを感じさせる。

本展では、マティスが生涯を通して描き続けた室内画の名品、ポーラ美術館収蔵の《リュート》をはじめとした絵画5点と、晩年の傑作と言われる『ジャズ』(全20図)を展示。

「マティス ― 色彩を奏でる」 

 記録 

 天気:  曇時々晴  

 最高気温(℃)[前日差]   24℃[+3]
 最低気温(℃)[前日差] 16℃[+4]

 散歩人とカメラマン(妻)


24/10/21 フジフイルム スクエア:「写楽祭しゃらくさい!— 日本の写真集 1950~70年代」を鑑賞

2024年10月21日 19時17分11秒 | 展覧会・イベント

24/10/21 フジフイルム スクエア:「写楽祭しゃらくさい!— 日本の写真集 1950~70年代」を鑑賞

 昨日から、カメラマン(妻)のセカンドライフが、今日からスタートしまして、自宅中心の生活になり自由な時間が出来ました。

  現在、フジフイルム スクエアでは、「写楽祭しゃらくさい!— 日本の写真集 1950~70年代」 が開催されています。

フジフイルム スクエア:「写楽祭しゃらくさい!— 日本の写真集 1950~70年代」を鑑賞に行きました。

◆ 「写楽祭しゃらくさい!— 日本の写真集 1950~70年代」:概要

 フジフイルム スクエアでは、富士フイルムグループ創立90周年を記念して、日本近代写真史の豊穣期とも言える1950~70年代に焦点をあて、この時代の代表的な写真集32冊と各作家の写真作品を一堂に展示する「写楽祭!— 日本の写真集 1950~70年代」を開催します。
 写真評論家・飯沢耕太郎氏の監修による本企画展は、プリント表現の多様性を直接感じられる「写真展」と、時代を超えて作品を広く伝え続ける「写真集」が対をなし、写真文化の振興に果たしてきた重要な役割を、以下の2部構成で改めて実感していただける展示です。

第1部『写楽祭傑作写真集』

本企画展の第1部では、高度経済成長下のカメラブームを背景に、富士写真フイルム株式会社(当時)が1960年代に刊行していた有料PR誌『写楽祭』に改めて着目。創立30周年にあたる1964年3月に、その記念として「写楽祭傑作写真集」というタイトルで発刊された第10号で取り上げられた32冊の写真集から、15冊を精選、実際の写真集と各作家の写真作品を併せて展示します。(『写楽祭』第1号~第10号も展示します。)

第2部「写真集の時代 1950~70年代」

戦前から、日本の写真家にとって重要な作品発表の舞台は、カメラ雑誌や写真集などの印刷媒体でした。戦後、多くの写真家が自らの表現を伝える手段として写真集制作に注力する機運の中で、デザインや優れた印刷技術など各時代の才能が出会うことにより、世界でも稀有な写真集文化が生まれることになりました。
第2部では、『写楽祭』には掲載されていないながら同時代を語るに欠かせない、厳選した17冊の写真集を第1部同様に各作家の写真作品とともに紹介します。

 記録

 天気:  晴時々曇 

 最高気温(℃)[前日差]   20℃[-4] 
 最低気温(℃)[前日差]  12℃[-3]


 散歩人とカメラマン(妻)


24/10/21 サントリー美術館: 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す― を鑑賞

2024年10月21日 18時59分17秒 | 展覧会・イベント

 

 

24/10/21 サントリー美術館: 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す― を鑑賞

 昨日から、カメラマン(妻)のセカンドライフが、今日からスタートしまして、自宅中心の生活になり自由な時間が出来ました。

 お天気は、先週まで、暑い日でしたが、今朝は、晴れた空で気温が下がって冷え込んだ朝でした。

今朝の気温は、最低気温(℃)[前日差]:12℃[-3]で、ようやく秋の気温になって来ました。

 今月2日もサントリー美術館に行きました。その後、作品の入れ替えが行われましたので再びサントリー美術館に行きました。

現在、サントリー美術館では、「没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―」が開催されています。

◆概要

 英一蝶(はなぶさいっちょう・1652~1724)は元禄年間(1688~1704)前後に、江戸を中心に活躍した絵師です。はじめは狩野探幽の弟・安信のもとでアカデミックな教育を受けますが、菱川師宣や岩佐又兵衛らに触発され、市井の人々を活写した独自の風俗画を生み出しました。この新しい都市風俗画は広く愛され、一蝶の画風を慕う弟子たちにより、英(はなぶさ)派と呼ばれる一派が形成されます。他にも、浮世絵師・歌川国貞のように一蝶に私淑した絵師は多く、後世にも大きな影響を与え続けました。また、松尾芭蕉に学び俳諧をたしなむなど、幅広いジャンルで才能を発揮しています。

加えて、その波乱万丈な生涯も人気に拍車をかけました。一蝶は元禄11年(1698)、数え47歳で三宅島へ流罪になるという異色の経歴を持ちます。宝永6年(1709)、将軍代替わりの恩赦によって江戸へ戻りますが、島で描かれた作品は〈島一蝶(しまいっちょう)〉と呼ばれ、とくに高く評価されています。そして江戸再帰後は、「多賀朝湖(たがちょうこ)」などと名乗っていた画名を「英一蝶」と改めました。

2024年は一蝶の没後300年にあたります。この節目に際し、過去最大規模の回顧展を開催します。瑞々しい初期作、配流時代の貴重な〈島一蝶〉、江戸再帰後の晩年作など、国内外の優品を通して、風流才子・英一蝶の画業と魅力あふれる人物像に迫ります。

 記録 

 天気:  晴時々曇 

 最高気温(℃)[前日差]   20℃[-4] 
 最低気温(℃)[前日差]  12℃[-3]

 散歩人とカメラマン(妻)


日本初開催の「ローラン・ギャロス・ジュニアシリーズ」アジア大会

2024年10月16日 17時10分59秒 | 展覧会・イベント

日本初開催の「ローラン・ギャロス・ジュニアシリーズ」アジア大会

ATクリニックにて血液検査した後は、QSガーデンをお散歩して帰ってきました。

 QSガーデンにはテニスコートがあります。今日は、テニスコートの前を歩いていますと報道関係者が集まっていました。

テニスコートのエントランス

 野次馬の私は、この報道関係者が集まりが気になってテニスコートの事務所前に行ったら「ローラン・ギャロス・ジュニアシリーズ」開催のお知らせが張り出されていてびっくり驚きました。

★ 「ローラン・ギャロス・ジュニアシリーズ」: ルノー協賛

 ルノーは、日本初開催となる「ROLAND-GARROS JUNIOR SERIES BY RENAURT(ローラン・ギャロス・ジュニアシリーズ・バイ・ルノー)」アジア大会に協賛。

 ルノーは2022年から、テニスの4大国際大会(グランドスラム)のひとつである全仏オープンに協賛しており、パリ16区のブローニュの森にあるテニス場「ローラン・ギャロス」で開催される全仏オープンは、グランドスラムの中で唯一のクレイコート(赤土)で行われる大会として知られ、毎年世界中のテニスファンの注目を集めている。

 同社は、ローラン・ギャロスをはじめとするスポーツイベントやスポーツチームへの協賛を通じて、スポーツ文化の発展に取り組んでおり、同取り組みの一環として、今回はROLAND-GARROS JUNIOR SERIES BY RENAURTに協賛。

 同大会では、グランドスラムの魅力を伝え、全仏オープンに挑戦する機会をジュニアテニスプレーヤーに提供することを目的に、10月16日~20日の5日間、ローラン・ギャロスと同様のクレイコートを再現したテニスコート(東京都世田谷区)で開催。男女シングルスの優勝者には、2025年パリで開催される全仏オープンジュニアの本戦ワイルドカードを授与する。

なお、トーナメント・アンバサダーにはプロテニスプレーヤーの錦織圭選手が就任。大会前日には同テニスコートでROLAND-GARROS JUNIOR SERIES BY RENAURT キッズテニスクリニックが開催され、錦織選手も登場する。

この大会では、男女シングルスの優勝者に2025年の全仏オープンジュニア本戦のワイルドカードが授与されます。

テニスコートでは、

テニスコートの外では:

 

 自宅出発:10:12 ~ 10:37ATクリニック着 ~  自宅着 13:01

 記録

 天気:  晴時々曇 

 最高気温(℃)[前日差]   27℃[+1] 
 最低気温(℃)[前日差] 18℃[0]

 歩行距離:2.00km

 散歩人


24/10/14 国立新美術館で「田名網敬一 記憶の冒険」展を鑑賞

2024年10月14日 21時08分20秒 | 展覧会・イベント

24/10/14 国立新美術館で「田名網敬一 記憶の冒険」展を鑑賞

 今月1日から、カメラマン(妻)のセカンドライフが、今日からスタートしまして、自宅中心の生活になり自由な時間が出来ました。

 今日は、暑い真夏日になりましたが晴れのお天気になりましたので、カメラマン(妻)と共に国立新美術館と

東京ミッドタウンへデジカメ散歩しながら”街歩き・道歩き”に出かけました。

 現在、国立新美術館では、「田名網敬一 記憶の冒険」展が開催されています。 

「田名網敬一 記憶の冒険」へ見学に行ってきました。

◆ 「田名網敬一 記憶の冒険」:概要

近年、急速に再評価が進む日本人アーティスト、田名網敬一。武蔵野美術大学在学中にデザイナーとしてキャリアをスタートさせ、1975年には日本版月刊『PLAYBOY』の初代アートディレクターを務めるなど、雑誌や広告を主な舞台に日本のアンダーグラウンドなアートシーンを牽引してきました。その一方で、1960年代よりデザイナーとして培った方法論、技術を駆使し、現在に至るまで絵画、コラージュ、立体作品、アニメーション、実験映像、インスタレーションなど、ジャンルや既存のルールに捉われることなく精力的に制作を続け、美術史の文脈にとって重要な爪痕を残してきました。 本展は、現代的アーティスト像のロールモデルとも呼べる田名網の60年以上にわたる創作活動に、初公開の最新作を含む膨大な作品数で迫る、初の大規模回顧展です。

 

 記録

 天気:  晴のち曇  

 最高気温(℃)[前日差]  25℃[-1] 
 最低気温(℃)[前日差] 17℃[-1]

 散歩人とカメラマン(妻)


24/10/12 「カナレットとヴェネツィアの輝き」展 : SOMPO美術館

2024年10月12日 20時22分45秒 | 展覧会・イベント

 

24/10/12 「カナレットとヴェネツィアの輝き」展 : SOMPO美術館

現在、SOMPO美術館では、「カナレットとヴェネツィアの輝き」展が開催されています。18世紀、ヴェドゥータ(景観画)の巨匠 日本初の展覧会。

■ 展覧会のみどころ

「カナレットとヴェネツィアの輝き」:18世紀、ヴェドゥータ(景観画)の巨匠 日本初の展覧会

18世紀、ヴェドゥータの巨匠 日本初の展覧会

 ヴェドゥータ(景観画)の巨匠カナレット(1697-1768)の全貌を紹介する日本で初めての展覧会です。スコットランド国立美術館など英国コレクションを中心に、油彩、素描、版画など約60点で構成します。カナレットによる緻密かつ壮麗なヴェネツィアの描写を通じ、18世紀の景観画というジャンルの成立過程をたどるとともに、その伝統を継承し、ヴェネツィアの新たなイメージを開拓していった19世紀の画家たちの作品もあわせて紹介。

 記録

 天気:  晴れ 

 最高気温(℃)[前日差]   26℃[+2] 
 最低気温(℃)[前日差] 17℃[+2]

 散歩人とカメラマン(妻)


24/10/11 皇居三の丸尚蔵館で、「花鳥風月―水の情景・月の風景」を鑑賞

2024年10月11日 19時50分56秒 | 展覧会・イベント

24/10/11 皇居三の丸尚蔵館で、「花鳥風月―水の情景・月の風景」を鑑賞

 昨日から、カメラマン(妻)のセカンドライフが、今日からスタートしまして、自宅中心の生活になり自由な時間が出来ました。

 今日は、お昼前から気温が上がり晴れのお天気になりましたので、カメラマン(妻)と皇居三の丸尚蔵館

花鳥風月―水の情景・月の風景」展の見学に行ってきました。

 

皇居三の丸尚蔵館では、「花鳥風月―水の情景・月の風景」が開催されています。

◆ 「花鳥風月―水の情景・月の風景」

概要

私たちの生活のなかで美しい自然をあらわす言葉、「花鳥風月」。日本には四季折々の美しさがあります。美しい自然のなかでも水は、生命をつくりあげる重要な要素。気象では雨となり「花の父母」と言われるように、植物を育む恵みとなります。雨が集まり、川や滝となって、やがて海へと流れます。そして、月は、太陽とともに季節や暦を示す情報として、人間の生活に欠かせない標しるべでした。秋は空気が澄んで月が一年で最もきれいに見えると、江戸時代の書物にもあります 。

 本展では、自然の景色のなかで、雨などの水の景色や、月をあらわした風景などの作品を、皇室伝来の収蔵品のなかから紹介。

 記録

 天気:  晴れ 

 最高気温(℃)[前日差]  25℃[+3]  
 最低気温(℃)[前日差] 16℃[0] 

散歩人とカメラマン(妻)


24/10/7 「ベル・エポック―美しき時代」展 : パナソニック汐留美術館

2024年10月07日 17時12分08秒 | 展覧会・イベント

24/10/7 「ベル・エポック―美しき時代」展 : パナソニック汐留美術館

現在、パナソニック汐留美術館では、「ベル・エポック―美しき時代」が開催されています。

今日は、久しぶりに、パナソニック汐留美術館に行って「ベル・エポック―美しき時代」 を"見学してきました。

■ 展覧会のみどころ

 19世紀末から1914年頃までのパリが芸術的にもっとも華やいだ時代「ベル・エポック」。本展は、ベル・エポック期から1930年代に至る時代の美術、工芸、舞台、音楽、文学、モード、科学といったさまざまなジャンルで花開いた文化のありようを重層的に紹介するものです。

 トゥールーズ=ロートレックやジュール・シェレによるポスター、当時のブルジョワたちが身にまとった衣服に装身具、エミール・ガレやルネ・ラリックの工芸作品に加えて、芸術家同士の交流がうかがえる書簡や稀覯本など、その頃のパリの繫栄や活気を鮮明に伝える、多様な分野の作品が並びます。

とりわけ、展示の中核をになう、デイヴィッド・E.ワイズマン氏とジャクリーヌ・E.マイケル氏の絵画コレクションは、往時のモンマルトルの世相を色濃く反映した珠玉の作品群です。

 記録

 天気:  曇のち雨 

 最高気温(℃)[前日差]   28℃[+4] 
 最低気温(℃)[前日差] 21℃[+1]

 散歩人とカメラマン(妻)


24/10/2 フジフイルム スクエア:「ロベール・ドアノー写真展」を鑑賞

2024年10月02日 19時31分06秒 | 展覧会・イベント

 

24/10/2 フジフイルム スクエア:「ロベール・ドアノー写真展」を鑑賞

 昨日から、カメラマン(妻)のセカンドライフが、今日からスタートしまして、自宅中心の生活になり自由な時間が出来ました。

 今日は、暑い真夏日になりましたが晴れのお天気になりましたので、カメラマン(妻)と共に久しぶりに東京ミッドタウンへデジカメ散歩しながら”街歩き・道歩き”に出かけました。

東京ミッドタウンにありますフジフイルム スクエアへ見学に行ってきました。

フジフイルム スクエアでは、「ロベール・ドアノー写真展」が開催されています。

◆ ロベール・ドアノー写真展:概要

フジフイルム スクエア 写真歴史博物館では、フランスの国民的写真家とも称されるロベール・ドアノー企画写真展を第一部「パリ郊外 ~城壁の外側~」、第二部「“永遠の3秒”の原点」の二期にわたって開催します。

 “イメージの釣り人”とも評される類まれな洞察力と遊び心に満ちた感覚で、日常に潜むドラマをとらえ独自の世界を築き上げた写真家ロベール・ドアノー。「パリ郊外」は、写真家ロベール・ドアノーを語る上で切り離すことのできない場所です。1912年、パリ南郊外にあるジャンティイに生まれ、生涯を通じて郊外に暮らし続けました。かつてはパリを取り囲む城壁で隔てられていた郊外は、中心から疎外された貧困層や移民の暮らす場所でした。

 十代から働くことを余儀なくされていたドアノーは、石版工のディプロマを取得後、19歳で写真家アンドレ・ヴィニョーの助手になり、1932年、念願だったローライフレックスを購入します。「カメラを身体の中心で構えるので、撮影するには背中を曲げなければならず、これが被写体に敬意を払っているような形になる」と語っている通り、上から覗き込む姿勢で撮影するこのカメラは、内気なドアノーには最適なものでした。このカメラとともに、人々とは十分な距離を取りながら郊外の風景を精力的に撮り始めます。「考えようによっては恥ずかしがりも悪いものではない。内気な性格のおかげで人と距離を置くことができた。その結果、被写体の周りに空間が現れ、これこそ私が撮りたいものだったのだから」と語っていたドアノーは、決して恵まれているとは言えない人々の生活とその背景となった郊外の風景による傑出した作品を残しました。それは、自分が生まれ育った土地と人々に対する愛憎半ばする複雑なドアノーの心情が反映されたものだったのかもしれません。

 撮りためられたパリ郊外の写真は、詩人のブレーズ・サンドラールの後押しにより、1949年、ドアノー初の写真集となる『パリ郊外』として出版されます。「市場価値ゼロ」の烙印を押された300点の写真が収録された本書は、写真家ロベール・ドアノーの才能を知らしめる重要な礎となりました。

本展ではロベール・ドアノーの「パリ郊外」の作品を展示することで、本年没後30年を迎えるドアノーの原点に迫ります。

 記録

 天気:  晴のち雨  

 最高気温(℃)[前日差]   32℃[+5]
 最低気温(℃)[前日差] 22℃[+1]


 散歩人とカメラマン(妻)


24/10/2 サントリー美術館: 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す― を鑑賞

2024年10月02日 19時20分52秒 | 展覧会・イベント

 

24/10/2 サントリー美術館: 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す― を鑑賞

 昨日から、カメラマン(妻)のセカンドライフが、今日からスタートしまして、自宅中心の生活になり自由な時間が出来ました。

 今日は、暑い真夏日になりましたが晴れのお天気になりましたので、カメラマン(妻)と共に久しぶりに東京ミッドタウンへデジカメ散歩しながら”街歩き・道歩き”に出かけました。

 東京ミッドタウンへにありますサントリー美術館へ見学に行ってきました。

現在、サントリー美術館では、「没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―」が開催されています。

◆概要

 英一蝶(はなぶさいっちょう・1652~1724)は元禄年間(1688~1704)前後に、江戸を中心に活躍した絵師です。はじめは狩野探幽の弟・安信のもとでアカデミックな教育を受けますが、菱川師宣や岩佐又兵衛らに触発され、市井の人々を活写した独自の風俗画を生み出しました。この新しい都市風俗画は広く愛され、一蝶の画風を慕う弟子たちにより、英(はなぶさ)派と呼ばれる一派が形成されます。他にも、浮世絵師・歌川国貞のように一蝶に私淑した絵師は多く、後世にも大きな影響を与え続けました。また、松尾芭蕉に学び俳諧をたしなむなど、幅広いジャンルで才能を発揮しています。

加えて、その波乱万丈な生涯も人気に拍車をかけました。一蝶は元禄11年(1698)、数え47歳で三宅島へ流罪になるという異色の経歴を持ちます。宝永6年(1709)、将軍代替わりの恩赦によって江戸へ戻りますが、島で描かれた作品は〈島一蝶(しまいっちょう)〉と呼ばれ、とくに高く評価されています。そして江戸再帰後は、「多賀朝湖(たがちょうこ)」などと名乗っていた画名を「英一蝶」と改めました。

2024年は一蝶の没後300年にあたります。この節目に際し、過去最大規模の回顧展を開催します。瑞々しい初期作、配流時代の貴重な〈島一蝶〉、江戸再帰後の晩年作など、国内外の優品を通して、風流才子・英一蝶の画業と魅力あふれる人物像に迫ります。

 記録

 天気:  晴のち雨  

 最高気温(℃)[前日差]   32℃[+5]
 最低気温(℃)[前日差] 22℃[+1]


 散歩人とカメラマン(妻)