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公園で

2歳の孫が家に来たので、近所の公園へ遊びに行く。

転ぶのが怖いのか、腕を上げて面白い走り方をする。

滑り台やブランコで遊んだ後、公園にいる鳩に興味を示す。

鳩のいるところへ、あの走り方で向かう。

鳩が一斉に飛び立つと、驚いていた。

そしてまた走り回る。

きっと世界がいろんな風に見えて面白いのだろう。

家へ帰ってまたひとしきり遊び、2時間以上お昼寝をした。

小さいながら、精一杯生きているなあと思う。

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背面跳びのフォーム(連続写真風イラスト a successive illustration of the backward jump)

 

背面跳びはメキシコ・オリンピックでアメリカのディック・フォスベリーが初披露したというのが一般的な説明だが、実際にはその前の冬ごろから日本でも「変わった跳び方をする選手が出てきた」と陸上競技誌では話題になっていた。

バーの上にあおむけになっている写真を見て、「いったいどういう跳び方なんだ?」と頭をひねったのを覚えている。どちら方向から跳んでいるのかも分からない。

昔、正面跳びの最後に背を反らして跳ぶ「ラルソン・スタイル」というのがあった。

ベルリン・オリンピックの公式映画「民族の祭典」でそれを見ることができるが、背面跳びはそれとは違うのだろうか。分からなかった。

その答えが、メキシコだった。あまりに見事な美しいジャンプだったので感心した。

背面跳びは、どちらかというとベリーロールより正面跳びに近い踏み切り方だ。

フォームは千差万別。これが理想形だ、というフォームは今のところ無いと言っていいだろう。

ベリーロールのように、振り上げ足をまっすぐ伸ばして踏み切る選手も少数いたが、これはクリアランスとの関連で大変に難しい。ナチュラルな踏み切りの選手と記録で差も出ないので、今はあまり見ない。

これからどんな風に進化するのか、まだ発展途上のフォームだと言っておこう。

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女性像(2020・10・2)

またスケッチです。

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