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似顔絵(お疲れさま、浅田真央さん) (portrait MAO ASADA)

結果については、もう語らなくていいでしょう。
頑張った末の結果ですから。
まだ19歳です。
4年後も、8年後もチャンスはあります。
でもこの1年、彼女の演技を見るのは
つらいことが多かった。
本来、のびのびとした演技が真骨頂のはずです。
その意味では、今回のショートプログラムの演技直後の
嬉しそうな表情に、久しぶりの彼女らしさを見ました。
ゆっくり休んで、明るく再スタートしてくれることを
皆祈っていると思います。
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うたのイラスト(女の子なんだもん)

麻丘めぐみさんの、これもヒットナンバー。
流行った当時は、
「なんだよこのタイトルは。
甘ったれてんじゃねえ!」
(当時まだ「ブリっ子」という言葉は無かった。)
などと、オッサンのような反応を示していた自分。
だけれど、今聴いてみると、
自分は全く分かっていなかったな、と思う。
いい歌である。麻丘さんもうまい。
もうこんな、野球で言うなら
球筋のいいストレートみたいな歌は
今は作れないのだろう。
こういう内容で、聴かせる歌を作ったところに、
日本のポップカルチャーの水準の高さがあるように思う。
(なお、このイラスト、今回は似顔絵ではなくてイメージです。)
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うたのイラスト(これが青春だ)

布施明さんのヒット曲、というより
青春ドラマの伝説的な主題曲。
「青春」という言葉も
さんざんからかわれたり
馬鹿にされたりして、
もう本来の意味など
誰も感じなくなっているのかもしれないが、
この曲を聴いていると
まだその言葉が生きていた時代の
かすかな匂いや輝きを
感じることが出来る。
でも、私たちはもうずいぶん遠い所まで
来てしまったのだな。
せめて曲を聴いているときに浮かぶ人の姿を
描いてみよう、と思った次第です。

純情も 青春もみな 遠い夢
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似顔絵(高峰秀子さん) (portrait HIDEKO TAKAMINE)

『高峰秀子の流儀』(斎藤明美著)を読み終えた。
私の敬愛する名女優の、人生と生活と秘められた信条を、
親しくも礼儀正しい付き合いの中から
くっきりと浮かび上がらせた、見事な作品。
読むと自分の性根をしゃきっと正される感じがする。
生きる悩みをあれこれ抱いている人に、勧めたいような気がする。
妙な宗教的救いなどではなく、
人間としての、しっかりした、当たり前の常識というものが
いかに生きるためのバックボーンになるものか。
そして、その常識の裏側に
いかに筆舌に尽くしがたい苦悩があったのか。
決して饒舌に語らない女優の内面を
筆者は丁寧に、時間をかけて推し量ってゆく。
むずかしい本ではない。
しかし、得られるものは並の本よりはるかに重く、真実である。
尊敬する女優の姿を、
今回は描かせていただきました。
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似顔絵(栄倉奈々さん) (portrait NANA EIKURA)

しばらくぶりに似顔絵です。
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うたのイラスト(どこかで春が)

風邪で寝ていたサヨちゃんが
ひさしぶりに起きて
庭をながめています。
あんなに寒かった庭に
少し春の気配がただよって
気の早いちょうちょが一羽
「遊ぼうよ」とでも言いたげに
舞っています。
サヨちゃんはお母さんがいつも歌っている
春を待つ歌を思い出しました。
山の春も、サヨちゃんのように
もう起きだしているのでしょう。

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