日々描いたマンガやスケッチ、似顔絵などを貯めていく貯金箱のようなブログ。
スケッチ貯金箱
うたのイラスト(「肩たたき」)
「かあさん お肩をたたきましょう」で始まる、誰でも知っている童謡。
中山晋平作曲・西條八十作詞。
縁側で、お母さんの肩を叩く小さい子。
うらうらと日が注ぐ縁側、というのは、今は失われつつある、日常の平穏を表す風景。
お母さんの肩を叩いていると、白髪に気付いた。
生まれて初めて感じる、親の老いと苦労。
でもお母さんは、とても気持ちよさそうだ。
とんとん、とんとん、叩いてあげる。
赤いオニゲシの花が、見守るように咲いている。
このまま永遠に閉じ込めておきたいような人生の瞬間。
それを詩人は短い歌詞に結晶させている。
縁側は無くなっても、この歌は残るだろう。
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女子野球マンガイラスト23(サード・ファーストへ送球)Baseball Girl Illustration 23
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ウグイスの鳴き方
この季節、ウグイスがまだ鳴いている。
うちの近くのウグイスは、どうも鳴き方が上手くない。
テレビで、鶯谷を特集していた。そこの説明で、昔京都の皇族が「江戸のウグイスは訛っている」と言って、京都からウグイスを運ばせて放したという話をしていた。その番組で写していたウグイスはものすごく切れの良い声で。「ホーホケキョ」と鳴いていた。うちの近くのウグイスとは違う。なるほど横浜のウグイスも訛っているのだなと納得。
「ホーホケキョ」とは鳴かない。「ホー ホケペチョ」と一拍多かったり、マッタリした声で「チョー チョチフェ」と聞こえる鳴き方をする。こちらも微妙な音の違いが気になったりする。それでいてシジュウカラの声などはいつも同じに聞こえる。こちらの意識の問題かもしれない。
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女性像(久しぶりにペン入れ)
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似顔絵 (満島ひかりさん)Portrait:Hikari Mitsushima
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