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女性像(2020・4・27)

この土日も在宅で働いた。

退職したというのに、なんでこんなに忙しいのだろう(在社時代より忙しいかも)。

いや仕事があるだけまだいいか。

せめてもの慰めに、一枚スケッチを。

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女性像(2020・4・20)

今回は軽いスケッチ。

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大林宣彦監督「さびしんぼう」のこと

大林宣彦監督が亡くなった。

私は若いころ、大林監督の「さびしんぼう」を見た時の感動を思い出す。

一番好きなシーンは、主人公の男の子(尾美としのり)が、商店街でふとしたきっかけで起きた大騒ぎの中、初恋の女子学生(富田靖子)がそこを自転車で通り過ぎるのに気付くシーンだ。

周囲の喧騒が突如消えて、突如清絶なきらめきのような姿が視界を横切る。

その場面展開の見事さ。その後に流れるショパンの「別れの曲」の切なさ。

恋する少年の心を通してしか見ることの出来ない、その一瞬の輝きを、大林監督は見事に描いて見せた。凄い監督だと思ったのである。

そのシーンを思い出して下手なイラストを描いた。似顔絵ではないので富田さんとは違うかもしれないが、大林監督のご冥福を祈りつつ捧げたいと思う。

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似顔絵(石田星空〔せら〕くん・「エール」古山裕一役〔子供時代〕)

朝ドラ「エール」は作曲家・古関裕而をモデルにした物語。

古関裕而は私にとって何よりも「オリンピック・マーチ」の作曲者であり、

また「オリンピック賛歌」の復活に貢献した作曲家である。

その他にも高校野球の大会歌、大学野球・プロ野球の応援歌など、スポーツにまつわるさまざまな名曲を作曲した、個人的には大好きな作曲家である。

軍歌も作り、それが名曲であったがゆえの後悔もきっとあったのだろうと推察する。それがドラマにどう反映されるのか、楽しみにしている。

主人公が大人になってからの部分が楽しみだ、と思っていたら、なんと古山裕一(古関氏がモデル)の子供時代を演じている石田星空(いしだ・せいら)君が大変繊細ないい感じを出しているので、絵にしてみたくなった。ああいう引っ込み思案なところは、小さかった頃の自分にもあったような気がする(外見はまったく別にして)。ちょっと他人事のような感じがしない。

これからが楽しみなドラマだ。

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