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忘れられない選手(稲岡美千代さん 走り高跳び)

稲岡美千代さんはミュンヘン五輪に出場した。
そのころはもう背面跳びに移行していたかと思うが、それ以前は正面跳び(はさみ跳び)の日本記録保持者だった(今でも正面飛びは日本記録のままではないだろうか)。
背面跳びで1m82、正面跳びで1m76である。
私は一度だけ実際に彼女のジャンプを生で見たことがあって、まだ正面跳びの頃だったが、それはバネの利いた、きびきびした素晴らしい跳躍だった。
今まであんなに美しい女子の走り高跳びのジャンプを見たことがない。
正面跳びを独立させて別競技にすればよいのに、と思うことがある。
ついでにベリーロールも別枠にしてくれないだろうか。
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女子野球マンガイラスト(2022・11・30)

比較的しっかりスケッチ。
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美しいテレマーク

 またウインタースポーツの季節がやって来た。
 スキージャンプを見る(テレビ観戦)のが好きなので、また大ジャンプを見たいものだと期待している。
 それで思い出すのは、札幌オリンピックの70m級で優勝した笠谷幸生さんである。
 あまりに有名だから、なあんだと思う人もいるかもしれない。
 しかし私が思い出すのは、笠谷選手の着地のテレマーク姿勢の美しさである。
 札幌以降しばらく第一線で活躍された笠谷選手だったが、特に90m級(今のラージヒル)で他の選手を圧倒する飛距離(当時のことだから120m前後、もっともV字ジャンプは反則だったのでスキーを揃えて飛んでいた)で、しかもランディングが、空中姿勢で伸びた姿勢のままスッと滑らかにテレマークで着地する。バタンと落ちるような感じは全くない。実に美しい姿だった。いまだにあれを越えるランディングを見たことがない。
 というわけで、記憶の中のそのランディングを描いてみた。本当は動きの中で感じるしかないのだけれど。
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女子野球マンガイラスト(サードコーチ——回れ回れ!)

タイムリーヒット!
1塁走者、勇躍本塁へ。
回れ回れ!
サードコーチ、夢中で腕を回します。
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女子野球マンガイラスト(ヒッティング!)

レフトへ、いい感触の当たり。
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女子野球マンガイラスト(サードベースを回ってホームへ)

タイムリーヒットでランナー、サードベースを蹴ってホームへ。
スピードの乗った走塁フォーム。
ちょっと陸上の200mのコーナー走に似ているかもしれません。
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走り高跳びのフォーム(ロールオーバー)





体を横に倒したままバーを飛び越える「ロールオーバー」。
このフォームの発展形が「ベリーロール」。
今このフォームで跳ぶ選手はほとんどいません。
どういうフォームが標準的なのかもはっきりしないので描くのには苦労します。
まあこんな感じ、ということで。
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繋がれた三段跳びの命脈

全日本実業団陸上を見ていたら、女子三段跳びで3位に入った選手が、男子三段跳びの日本記録(17m15)保持者・山下訓史(やました・のりふみ)さんのお嬢さんだと知ってびっくりした。
山下選手の記録はもう36年間破られていない大記録である。日本人初の17mジャンパーだ。
実は私はその現場を間近で目撃している。1986年の日本選手権、旧国立競技場でのことだった。
私は日頃さほど試合を見ていたわけではないが、その時はたまたま見たくなって出かけていた。
山下選手は練習の時から調子がよさそうだった。
スピードも出ていた。そしてゴム毬のような、というかスーパーボールのような、というか、とにかくバネがものすごく利いている動きだった。
スタジアム全体が、「今日は何か起こるぞ」という雰囲気になっていた。
そのちょっと異様な期待感の中、山下選手は見事に17mの壁を突破した。
ちょっと忘れられない記憶である。
私もちょっと陸上競技をかじったことがあるが、それは織田幹雄さんの自伝を読んであこがれたのが入口だった。
もちろん私の実力などお笑い種で、町内大会レベルのものである。
それでも三段跳びという競技の難しさはほんのちょっぴり分かる気がする。
会心の、すべてにスピードとバランスが調和したジャンプなど、競技人生の中でそう何度も経験できない競技だと思う。
山下選手は、聞いた話では、お子さんに日本記録のことなど一切話していなかったそうである。
しかし息子さん二人と娘さんは、今や全国大会レベルの(いや息子さん二人はオリンピック代表にまでなっている)選手である。
息子さんのお一人と娘さんは、お父さんと同じ三段跳び選手。
語らなくても自然にお父さんのすごさは、お子さんに理解されていたのだろう。
かつて日本のお家芸だった三段跳び。その命脈はこんなところにも息づいていたのだな、とちょっと心を打たれた。

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女子野球マンガイラスト(流し打ち!)

ショートの頭上を越えて行く流し打ち。
巨人の篠塚選手のお家芸でした。
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女子野球マンガイラスト(タッチアウト!)

送球をキャッチして素早くタッチ!
流れるようなプレー。
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「1950年のバックトス」大盛況

20日に埼玉県宮代町・進修館でおこなわれた
北村薫氏の短編「1950年のバックトス」朗読会は大盛況でした。
私の予想を超える、100人前後の方が集まったのではないかと思います。
私はイラストでちょっぴり参加させていただいたので、
なんと作者の北村先生の横で鑑賞するという光栄に浴しました。
恐縮の限りです。
朗読者の北原久仁香さんのパフォーマンスがこれまた素晴らしく、
原作の輝きをさらに増す、みごとなものでした。
この作品は女子野球を題材にしていて、
平成国際大学の女子硬式野球部の監督さんもいらしていました。
皆さんとても楽しまれた感じだったので、もっと他所でもやればいいのに、
などと勝手に思ったりしていました。
北村先生も終わった瞬間「よかったなあ!」と仰っていました。
ということで、女子野球の発展を祈って(少々ラフですが)イラストを1枚。
優勝したチームがやる、人差し指を立てて「1位だ!」という、あのポーズ。
あの指の先には、きっと確かな未来が待っていることでしょう。
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女子野球マンガイラスト(戦後女子野球)守備の表情

守備の時の表情。
集中と、リラックスと。
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女子野球マンガイラスト(戦後女子野球)2022・8・12

今回はポートレート。
「1950年のバックトス」朗読会は20日です。
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1950年のバックトス・女子野球マンガイラスト(戦後女子野球)

作家・北村薫さんの名作短編「1950年のバックトス」の朗読会が開かれます。
場所は埼玉県宮代町の「宮代町立コミュニティセンター 進修館」の小ホール(東武動物公園駅西口から5分)。
日時は8月20日(土)15時開演です(要予約)。
語りは「語りと和楽の芸人衆〈かたりと〉」の北原久仁香さん(プロのナレーターとして活躍)。
普通の朗読とも、講談や落語とも違う、独特の迫力と情感に溢れた話芸です。
今回その公演用のイラストで、少し参加させていただきました。
このイラストもそれに関連したものです。
お申し込みについては「1950年のバックトス かたりと」で検索すると関連サイトが見つかりますので、それをご覧ください。
今回はちょっと宣伝をさせていただきました。
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女子野球マンガイラスト(ランニング)

スポーツの基本はランニング。
鍛えた足腰がファインプレーを生みます。
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