助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

跳ぶんだ、レオ!

2006年03月14日 | 今日の長いもの
さて、ラッピングに使えなかった長いツタを手放した私は、思いがけず新たに長いものを手にしました。

そう、縄跳びです。
最近、数値的には大きな変化はないものの、なんだか丸っこくなってきた私は、普段以上に「やせたーい」となっております。
助さんが「そのままでいいよ」とやさしく言ってくれても「そんなことないんだもん」としょげるし、はたまた「みのもんたみたいに朝昼リンゴにして夜好きなもの食べたら?」という提案には「助さん自身ができんこと言うなー」とのたまう始末(おやつにリンゴを食べるようになったけどさ)。
だいたい、こうなってるときは痩せず、忘れたころに痩せているのですが、ちょっと今回はちゃんと痩せたい。なにしろ今年は3回は結婚式などでドレスを着る予定なのだから。
ということで、カウンター付きの縄跳びがちょうど値下げしていて安かったので買いました。
ダイエットを始める時に、新たに本やらグッズに手をださないというのが私の掟だったのですが、今回は起爆剤として購入。
ずっと少しずつでもやってきたヨガとともに、これで代謝を上げたいと思います。

では今から外でてやってきます。
明日からやるは失敗の第一歩ですからね。
岡本太郎も言っています。
明日の自分に責任転嫁するな!と。
ってか、三日坊主でもいい、とかも思います。一日でも早くはじめ、もしあきたら次に行く。続くなら続く。結果代謝あがってたらいじゃないかとも。三日坊主を本気でやって続けてたらけっこうそれもいいじゃんって思うんです。
ではほんとに行ってきます!

真夜中のラッピング

2006年03月14日 | 今日の長いもの
こほんっ助さんがどう言おうとも、今回のバイレンタインは”草むらの中からトリュフ豚(モグタン)と一緒にトリュフをさがそうよ!”というコンセプトだったわけですが(ちなみに前回のコンセプトは”幸運の象の鼻先をあげよう!”)、実は当初の予定ではもっと凝った(?)つくりを考えていました。
写真をご覧ください。

ちょっとわかりにくいのですが、これは人工の葉っぱが2メートルほど連なったものです。私の第五のふるさと東急ハンズで先日買いました。これでチョコをいれた箱をぐるぐる巻きにしてあげようというのが最初の着想でした。ダーリン助六はこのラッピングと呼ぶにはあまりに長く荒々しい蔦状のものをひたすらはずし、さらに草むらをかきわけトリュフ発見というわけです。ハンズでこれを思い付いた時は燃えました。この体験型プレゼントに助さんもメロメロだあって。で、仕事で使う素材を探してるくらい真剣に材料を選び、家でいざ包みだすとなんかどえらいことに…。蔦が長すぎて巻くとサッカーボール以上の大きさになります。ちょいと葉っぱが紙袋からはみだして恥ずかしいくらいのものを持って帰らそうと思っていたので計画通りなんだけど、おもしろいんだけど果たしてどうなんだろうと思い、とりあえず就寝。

明朝さっそくやりすぎたと気付きました。これはきれいに元通りに巻き直して返品。

やれやれ、真夜中のラブレターならぬラッピングなのでした。

モグタンの落とし物

2006年03月14日 | 助六のつれづれ
ホワイトデーというのは、いつまでたっても後付けな記念日という印象が拭えない。
聖バレンタインデーに比べて、ほら、名前だってなんか適当につけられた感じ。
それでもマメな男性諸君は、デパートのパティスリーに行列を作ったりしているわけですが、僕は今日はそれを横目にスルーするだけでした。

だって、レオにチョコをもらったのが昨日なんだもの。

僕の誕生日は2月11日で、バレンタインデーの3日前。
そのため、たいていバースデープレゼントとバレンタインのチョコは一緒に渡されたりするわけです。
ところが今年は、かなり素敵なバースデーを催していただき、その余韻を効果的に味わうという企図から、レオの発案により聖バレンタインがおあずけになっていたのでした。
とはいえ、はや1か月。
なあんだ、もう今年のバレンタインは忘れられたんだろうなぁ、と半ばあきらめていたのですが。。。

「助さん、遅くなったけど、ハイ、これ」
その包みを渡されたのは、ホワイトデーも押し迫った、3月13日。
家に帰って包みを開けると、中から出てきたのは、



ピンクの豚の容器と、緑の細い紙切れがぎっしり。

トンカツと付け合わせのキャベツか。

しかし、もちろん中身がなんであるかはわかっていたので、結構期待して蓋をあけてみたのです。
すると、



で、で、で、出たー!!
これはまさしく、野を駆ける豚の落とし物
(を模したチョコトリュフ)。

まあ、レオ的には豚と言えばトリュフ、という狙いで、このチョイスなんでしょうけど。
こりゃあ、どうみても、豚の落とし物ですよ。
(レオの名誉のために言うと、これは手作りで、味はとてもおいしかった!)
そんなわけで、とても愉快な気分になったのでした。