助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

せきちん的には今日も誕生日

2005年12月18日 | レオのおいしかった
こんにちは、食いしん坊万歳のレオです。今一番興味がある食べ物は有珠まん
さて、一ヶ月前の11月18日はレオの誕生日。ちなみにこの日はサントワバニーの宿敵ミッキーマウスの誕生日でもある。
さてさて、”生まれた日の前後半年が誕生日だ!”と信じるせきちんの意見には賛成だが、それだとちょっとけじめがつかないからと、18日に助さんが祝ってくれた。
新宿でずっと好きだったブランドの指輪をプレゼントに買ってもらい、もう浮き足立つレオ。それから助さんの背広をみるため銀座へ。
「おなかすいたね、飲茶でも食べよっか?」
という助さんの提案により、名古屋から進出してきた小龍包の美味しい店上海湯包に入る。夜はいつも行列ができていて入れないのだが、金曜のお昼ちょっと過ぎということで、すんなり入れる。やた!
ランチは麺と小龍包、デザートのセット。麺は何種類もあるメニューから一つ選ぶ。私が夢中になって選んでいると、助さんがとつぜん
「あぎゃあっ」
という声をあげた。めったに動じない童子の助さんがそんなふうになるなんてめずらしいこと。どしたの?と聞いても青ざめながら自嘲的な笑みを浮かべるだけで教えてくれない。まあ、のちのちわかるだろうと思い、あえて追求しない。
私たちは担々麺と酸辣麺をそれぞれ頼み、お腹を満たした。麺は多すぎずちょうどいい量で、小龍包は皮が薄く、中身もとてもジューシー。


それから背広を見たりお茶をしたりして、夕ご飯の予約の時間までぶらぶらする。
そして、連れて行ってもらったのが過門香。落ち着いた照明の空間が、透かし彫りの仕切りでひとつひとつ個室に分かれていてとてもよい雰囲気。素材が厳選されているとはまさにこういうことだとわかるような美味しいメニューが、食べるペースに合わせてゆっくりでてくる。なんとも贅沢で味わい深い中華料理。私この夜を絶対忘れな…あれ?昼も中華だったぞ!
そう、助さんのあの昼の動揺は、夜も中華なのに昼も中華に誘ってしまったためだったのだ。
そんなこんなで一日かけた中華料理コースの最後に、「お誕生日おめでとうございます!」と突然店員さんから出されたデザートは

一瞬、あんまり自分が浮かれてたから、誕生日であることが店員さんにもばれてしまったのかと思ったのだけど、もちろんそんなわけはなく、助さんの演出だったわけで。ポラロイドで写真をとってくれるサービスまでしてもらって、いやはや、うれしかったです。デザートも美味しく平らげて、最後にチョコの文字を部分的にけずって
”Happy Sido Yuko"(ハッピー獅堂・結子)
として、店員さんの反応を二人で待っていたのですが、なんなくサラリと下げられて、二人で自嘲的な笑みを浮かべお店を後にしたのでした。(いや、きっと厨房では『中村獅童と竹内結子がきてた!」と大騒ぎになってたはずだ!)


どっちが効く? 仙豆vs.ホイミ

2005年12月18日 | 助六のつれづれ
先週の頭は体調を思いっきり壊してしまい、会社を2日も休んでしまった。
気分が悪くなったきっかけはその前の土曜日に食べたイカだと思うのだが、日曜日の夜の寒さもなかなかどうしてで、どちらが体調不良の原因かは今となってはわからずじまい。
ただ、しばらくイカは食べたくねーなー。

さて、寝込んでいる間はレオがその持ち前のお笑いパワーを発揮して、いろいろと趣向を凝らしたお見舞いメールを送ってくれた。出色のおもしろさだったのが、仙豆を食べさせようとしてくれたメールと、ホイミを唱えてくれたメール。

アホやなぁ。

でも元気になって改めて考えてみると、仙豆とホイミってどっちが効くんだろう???という疑問がわき上がる。
そこで、検証してみることにした。
仙豆・・・仙豆(せんず)とは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に登場する架空の豆である。非常に高い回復作用を持ち、どんな怪我も治すといわれる。ただし、病気は治せない。
作中では、仙豆は、カリン塔において猫の仙人カリンによって栽培されている。1年間に収穫される仙豆は7粒とされており、貴重なものである。孫悟空たちに与えられるほか、カリン自身も食用としているらしい。ちなみに味は美味しくないようである。
仙豆の持つ主な特徴は高い回復作用である。作中では、ベジータとの戦いで重傷を負い入院中だった孫悟空を一瞬にして全快させた実績を持つ。また、1粒の栄養価が極めて高く、一粒食べれば軽く10日は飢えを凌げる。一度に大量に摂取したヤジロベーの腹が膨れて動けなくなるという描写も見られた。しかし、この時は大量にあった仙豆が、サイヤ人編以降は逆に貴重になってしまったのはヤジロベーが大量に摂取してしまったからという説もある。(Wikipedia)
ホイミ・・・ドラゴンクエストシリーズに登場する回復呪文。全作品に存在。
仲間一人のHPを35程度回復する。
関連:ベホイミ、ベホマ、ベホマラー、ベホマズン(はてなダイアリー)
なんと、どんな重傷でもたちまち全快にまで回復させてしまうはずの仙豆も、「病気は治せない」らしい。
どうやら、仙豆は今回の病気の回復には役に立っていなかったようだ。
ただ、ホイミも「HPを35程度回復する」だけで、効果としては少々物足りないのも事実。
レオには今度風邪を引くときまでに、「ベホマ」まで唱えられるようにしておいてほしいものである。

ちなみに、仙豆は通販でも購入できる模様。
レオもここで買ったな。