こんにちは、食いしん坊万歳のレオです。今一番興味がある食べ物は有珠まん。
さて、一ヶ月前の11月18日はレオの誕生日。ちなみにこの日はサントワバニーの宿敵ミッキーマウスの誕生日でもある。
さてさて、”生まれた日の前後半年が誕生日だ!”と信じるせきちんの意見には賛成だが、それだとちょっとけじめがつかないからと、18日に助さんが祝ってくれた。
新宿でずっと好きだったブランドの指輪をプレゼントに買ってもらい、もう浮き足立つレオ。それから助さんの背広をみるため銀座へ。
「おなかすいたね、飲茶でも食べよっか?」
という助さんの提案により、名古屋から進出してきた小龍包の美味しい店上海湯包に入る。夜はいつも行列ができていて入れないのだが、金曜のお昼ちょっと過ぎということで、すんなり入れる。やた!
ランチは麺と小龍包、デザートのセット。麺は何種類もあるメニューから一つ選ぶ。私が夢中になって選んでいると、助さんがとつぜん
「あぎゃあっ」
という声をあげた。めったに動じない童子の助さんがそんなふうになるなんてめずらしいこと。どしたの?と聞いても青ざめながら自嘲的な笑みを浮かべるだけで教えてくれない。まあ、のちのちわかるだろうと思い、あえて追求しない。
私たちは担々麺と酸辣麺をそれぞれ頼み、お腹を満たした。麺は多すぎずちょうどいい量で、小龍包は皮が薄く、中身もとてもジューシー。
それから背広を見たりお茶をしたりして、夕ご飯の予約の時間までぶらぶらする。
そして、連れて行ってもらったのが過門香。落ち着いた照明の空間が、透かし彫りの仕切りでひとつひとつ個室に分かれていてとてもよい雰囲気。素材が厳選されているとはまさにこういうことだとわかるような美味しいメニューが、食べるペースに合わせてゆっくりでてくる。なんとも贅沢で味わい深い中華料理。私この夜を絶対忘れな…あれ?昼も中華だったぞ!
そう、助さんのあの昼の動揺は、夜も中華なのに昼も中華に誘ってしまったためだったのだ。
そんなこんなで一日かけた中華料理コースの最後に、「お誕生日おめでとうございます!」と突然店員さんから出されたデザートは
一瞬、あんまり自分が浮かれてたから、誕生日であることが店員さんにもばれてしまったのかと思ったのだけど、もちろんそんなわけはなく、助さんの演出だったわけで。ポラロイドで写真をとってくれるサービスまでしてもらって、いやはや、うれしかったです。デザートも美味しく平らげて、最後にチョコの文字を部分的にけずって
”Happy Sido Yuko"(ハッピー獅堂・結子)
として、店員さんの反応を二人で待っていたのですが、なんなくサラリと下げられて、二人で自嘲的な笑みを浮かべお店を後にしたのでした。(いや、きっと厨房では『中村獅童と竹内結子がきてた!」と大騒ぎになってたはずだ!)
さて、一ヶ月前の11月18日はレオの誕生日。ちなみにこの日はサントワバニーの宿敵ミッキーマウスの誕生日でもある。
さてさて、”生まれた日の前後半年が誕生日だ!”と信じるせきちんの意見には賛成だが、それだとちょっとけじめがつかないからと、18日に助さんが祝ってくれた。
新宿でずっと好きだったブランドの指輪をプレゼントに買ってもらい、もう浮き足立つレオ。それから助さんの背広をみるため銀座へ。
「おなかすいたね、飲茶でも食べよっか?」
という助さんの提案により、名古屋から進出してきた小龍包の美味しい店上海湯包に入る。夜はいつも行列ができていて入れないのだが、金曜のお昼ちょっと過ぎということで、すんなり入れる。やた!
ランチは麺と小龍包、デザートのセット。麺は何種類もあるメニューから一つ選ぶ。私が夢中になって選んでいると、助さんがとつぜん
「あぎゃあっ」
という声をあげた。めったに動じない童子の助さんがそんなふうになるなんてめずらしいこと。どしたの?と聞いても青ざめながら自嘲的な笑みを浮かべるだけで教えてくれない。まあ、のちのちわかるだろうと思い、あえて追求しない。
私たちは担々麺と酸辣麺をそれぞれ頼み、お腹を満たした。麺は多すぎずちょうどいい量で、小龍包は皮が薄く、中身もとてもジューシー。
それから背広を見たりお茶をしたりして、夕ご飯の予約の時間までぶらぶらする。
そして、連れて行ってもらったのが過門香。落ち着いた照明の空間が、透かし彫りの仕切りでひとつひとつ個室に分かれていてとてもよい雰囲気。素材が厳選されているとはまさにこういうことだとわかるような美味しいメニューが、食べるペースに合わせてゆっくりでてくる。なんとも贅沢で味わい深い中華料理。私この夜を絶対忘れな…あれ?昼も中華だったぞ!
そう、助さんのあの昼の動揺は、夜も中華なのに昼も中華に誘ってしまったためだったのだ。
そんなこんなで一日かけた中華料理コースの最後に、「お誕生日おめでとうございます!」と突然店員さんから出されたデザートは
一瞬、あんまり自分が浮かれてたから、誕生日であることが店員さんにもばれてしまったのかと思ったのだけど、もちろんそんなわけはなく、助さんの演出だったわけで。ポラロイドで写真をとってくれるサービスまでしてもらって、いやはや、うれしかったです。デザートも美味しく平らげて、最後にチョコの文字を部分的にけずって
”Happy Sido Yuko"(ハッピー獅堂・結子)
として、店員さんの反応を二人で待っていたのですが、なんなくサラリと下げられて、二人で自嘲的な笑みを浮かべお店を後にしたのでした。(いや、きっと厨房では『中村獅童と竹内結子がきてた!」と大騒ぎになってたはずだ!)
デザートプレートのメッセージはなにげに嬉しいよね。
僕も前のバイト先の送別会で「お疲れ様」メッセージをチョコで書いてもらった時は、思いがけず感激しました。