前の職場の先輩が、赴任している周防大島から帰京した。久しぶりに東京散策がしたいということで、暮れも押し迫った昨日、友人たちと一日東京を歩き回ることにした。
まずは神保町の三省堂前に集合。
その足で、カレー好きのあいだでは有名な、神田小川町の「エチオピア」へ。
昔から店の名前は聞いていたのだが、実際に店にはいるのは初めて。2階席に上がると店内はこぢんまりとしていて、総勢7名の我々が入ると、それだけで座席の1/4は埋まってしまう感じ。
メニューはビーフカリー、チキンカリー、野菜カリー、豆カリーなど。
御用納めの日に日比谷・松本楼のビーフカレーを食べたこともあって、僕は食べ比べをしようと思い、ビーフカリーを選択。万が一途轍もなく辛かったときのために、ドリンクセットでマンゴーラッシーもチョイス。
お味のほうは、さまざまな野菜や果物を煮込み、スパイスをふんだんに盛り込みましたとシェフが鼻をふくらませる様子が目に浮かぶような、複雑なうまみとコクのあるお味。いかにも洋食屋さんのカレーといった感が強く、バターの濃厚な味わいが後を引く松本楼のカレーとは対極のお味。
ちなみに辛さは0倍から70倍まで好みの辛さに調節することが可能で、僕は2倍を選択したのだが、もっと辛くてもいけそうな感じでした。
カレーで汗をかき、体を温めたところで、次は今年最も話題となった街、秋葉原へ。
海外のサッカー選手も御用達。
こちらは歳末のセール狙いの客が多いのか、街頭は人でごったがえしていた。
電気街でよくわからないパーツなどを眺め、ひととおりウロウロすると、「それじゃあ、そろそろメイド喫茶に行こうか?」
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
いや、なんとなくそんなことになる予感はしていたのだ。
友人たちのうち、何人かはすでにメイド喫茶経験者。
そして、先輩はわりとこのような事象に首をつっこむことが大好き。
話の流れからして、こうなることは目に見えていたのだ。
メイド喫茶へ向かう道々、僕は心の中でこっそりと、しかしかなりの勢いでひよっていきました。
だって、恥ずかしいじゃない。
ところが、ここで神の助け。
向かったメイド喫茶は入り口からすでに行列ができていて、とても我々7人の侍が入れる余裕などなかったのである!
しかもお客さんの忘れ物を届けに外に出てきたメイドさんの格好をみると、ピンクのフリフリのブリブリの縦巻ロール。
つくづく入れなくてよかった残念でなりません。
あ~、残念。みるみる元気が回復してきた。ホイミッ!
仕方なしに、我々は次の目的地、浅草橋に向かって歩くことにしました。
またまたしかーしっ!
浅草橋への道すがらに、それはあったのである。
デタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
しかもここはしっかり、すいてやがんの。
というわけで、喉も渇いてきた我々は、CAFE & DIMENSIONというお店に入ったのでした。
(店内は撮影禁止なので、ここからは文字だけでお伝えします)
店にはいると、紛れもなくメイド服に身を包んだ店員さんがあはんうふんと(嘘)お出迎え。
しかし、噂に聞く「いらっしゃいませ、ご主人様」はなし。
店内の内装もわりとあっさりしていて、NYのダイナーといった感じ。
めいめいに飲み物を注文。僕はカフェオレを注文した。
いったんカウンターに下がったメイドさんが、しばらくすると飲み物を持って出てくる。
テーブルにカップを置くと、メイドさんは淹れ立て熱々のコーヒーを注いでくれる……と思いきや、カフェオレの僕にはそういったサービスは一切なし。
どうやらただのコーヒーや紅茶を頼まないと、そういったサービスはしてくれない模様。
それならそうと、最初から明記して欲しかった~(この辺から、だいぶ余裕がでてきています)。
メニューは他に、ハンバーガーやサンドイッチなどがあり、わりと豊富。
しかも、他のテーブルに運ばれていくハンバーガーを見たのだが、かなりしっかりしたハンバーガー(春樹流に言う「まともなハンバーガー」)で、思わず感心してしまったのでした。
アルコールのメニューも存在。モエ・エ・シャンドンがあったのには笑ってしまいましたが。
ともあれ、CAFE & DIMENSIONはパンチラや胸チラなどもない、メイド初心者には心強いライトな感覚の喫茶店。
2005年暮れ、僕はこの店でメイド喫茶バージンを喪失したのでした。
その2へ続く。
あっ。今年も助ぶ六゛をご覧になっていただき、ありがとうございました。来年も僕とレオとで楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないことをいっぱい記していきますので、変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い致します。
まずは神保町の三省堂前に集合。
その足で、カレー好きのあいだでは有名な、神田小川町の「エチオピア」へ。
昔から店の名前は聞いていたのだが、実際に店にはいるのは初めて。2階席に上がると店内はこぢんまりとしていて、総勢7名の我々が入ると、それだけで座席の1/4は埋まってしまう感じ。
メニューはビーフカリー、チキンカリー、野菜カリー、豆カリーなど。
御用納めの日に日比谷・松本楼のビーフカレーを食べたこともあって、僕は食べ比べをしようと思い、ビーフカリーを選択。万が一途轍もなく辛かったときのために、ドリンクセットでマンゴーラッシーもチョイス。
お味のほうは、さまざまな野菜や果物を煮込み、スパイスをふんだんに盛り込みましたとシェフが鼻をふくらませる様子が目に浮かぶような、複雑なうまみとコクのあるお味。いかにも洋食屋さんのカレーといった感が強く、バターの濃厚な味わいが後を引く松本楼のカレーとは対極のお味。
ちなみに辛さは0倍から70倍まで好みの辛さに調節することが可能で、僕は2倍を選択したのだが、もっと辛くてもいけそうな感じでした。
カレーで汗をかき、体を温めたところで、次は今年最も話題となった街、秋葉原へ。
海外のサッカー選手も御用達。
こちらは歳末のセール狙いの客が多いのか、街頭は人でごったがえしていた。
電気街でよくわからないパーツなどを眺め、ひととおりウロウロすると、「それじゃあ、そろそろメイド喫茶に行こうか?」
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
いや、なんとなくそんなことになる予感はしていたのだ。
友人たちのうち、何人かはすでにメイド喫茶経験者。
そして、先輩はわりとこのような事象に首をつっこむことが大好き。
話の流れからして、こうなることは目に見えていたのだ。
メイド喫茶へ向かう道々、僕は心の中でこっそりと、しかしかなりの勢いでひよっていきました。
だって、恥ずかしいじゃない。
ところが、ここで神の助け。
向かったメイド喫茶は入り口からすでに行列ができていて、とても我々7人の侍が入れる余裕などなかったのである!
しかもお客さんの忘れ物を届けに外に出てきたメイドさんの格好をみると、ピンクのフリフリのブリブリの縦巻ロール。
つくづく入れなくて
あ~、残念。みるみる元気が回復してきた。ホイミッ!
仕方なしに、我々は次の目的地、浅草橋に向かって歩くことにしました。
またまたしかーしっ!
浅草橋への道すがらに、それはあったのである。
デタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
しかもここはしっかり、すいてやがんの。
というわけで、喉も渇いてきた我々は、CAFE & DIMENSIONというお店に入ったのでした。
(店内は撮影禁止なので、ここからは文字だけでお伝えします)
店にはいると、紛れもなくメイド服に身を包んだ店員さんがあはんうふんと(嘘)お出迎え。
しかし、噂に聞く「いらっしゃいませ、ご主人様」はなし。
店内の内装もわりとあっさりしていて、NYのダイナーといった感じ。
めいめいに飲み物を注文。僕はカフェオレを注文した。
いったんカウンターに下がったメイドさんが、しばらくすると飲み物を持って出てくる。
テーブルにカップを置くと、メイドさんは淹れ立て熱々のコーヒーを注いでくれる……と思いきや、カフェオレの僕にはそういったサービスは一切なし。
どうやらただのコーヒーや紅茶を頼まないと、そういったサービスはしてくれない模様。
それならそうと、最初から明記して欲しかった~(この辺から、だいぶ余裕がでてきています)。
メニューは他に、ハンバーガーやサンドイッチなどがあり、わりと豊富。
しかも、他のテーブルに運ばれていくハンバーガーを見たのだが、かなりしっかりしたハンバーガー(春樹流に言う「まともなハンバーガー」)で、思わず感心してしまったのでした。
アルコールのメニューも存在。モエ・エ・シャンドンがあったのには笑ってしまいましたが。
ともあれ、CAFE & DIMENSIONはパンチラや胸チラなどもない、メイド初心者には心強いライトな感覚の喫茶店。
2005年暮れ、僕はこの店でメイド喫茶バージンを喪失したのでした。
その2へ続く。
あっ。今年も助ぶ六゛をご覧になっていただき、ありがとうございました。来年も僕とレオとで楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないことをいっぱい記していきますので、変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い致します。