5月16日(水)、1年ぶりの渓流釣行。(平日ではあったが、GW期間中に出勤した分の振替休日)
今年は、春の訪れが早かったので、そろそろ雪代の影響も無くなるころかなと思い、(同渓流へは)いつもより10日ぐらい早めの釣行を決めた。
実際のところ、まだ水量が多く、遡行し難い状況ではあったが、なんとか対応・・・あと1週間もすれば水量は落ち着くいてくると予想(今後の天候次第だが)
人工の建造物でぶっ壊された岩魚の生息域(とある区間だが)・・・釣行の度に釣果ゼロの記録更新が続いている。
そんな状況ではあるが、性懲りもなく今年も調査目的で出かけてみた。
AM3時03分に自宅出発し、AM4時ごろには現地に到着。
辺りは、まだ薄暗い。 天候は、風やや強し、晴れ、気温14℃。 微妙にヒンヤリ感はあるものの、動くには丁度良いかも。
釣りの支度を済ませてから、薄暗い山道を(熊にビビリながら)10~15分ぐらい徒歩移動
まずは、餌の川虫採取から・・・
ちょっと苦戦したが、20分ぐらい掛けてこのぐらい(撮影:AM4時40分)
稀にヒラタを使う事もあるが基本的にキンパクオンリー・・・黒いニョロニョロ系は怖くて使えない(摘まめない)
まだ仕掛けが見え難い明るさだが(目の衰えは避けて通れないところ)、AM4時50分ごろから釣り開始。
アタリなし・・・ 魚も走らず・・・
良いポイントは続くのだが・・・やっぱり釣れない(懸案の区間は、今年もダメみたい)
またしても、釣果ゼロの記録を更新!?
このままハンドルネームと相反する(?)釣行記を投稿し続けて良いものか?
もともと魚影が濃い区間ではないが、もう少し上流部を目指せばイワナは間違いなく居るハズ。
いつもなら、あっさり諦めて引き返すところだが、せっかくの休暇なので(時間に余裕があるので)、もう少しだけ頑張って釣り上がってみることにした。
だが、精神論だけでどうにかなるものではなく、過去に実績のあるポイントでも釣れないのだ。
釣れないのは当たり前の様な感じで、集中力が切れ始めたころ・・・水量が多くて見難い状況ではあったが、3mほど先の川底を岩魚が走った様に見えた。
加齢による視力の低下が影響し確実に「走った!」と言いきれないこの辛さ・・・わかってもらえるかな~
あ~あ、 スカートの中まで透けて見えた、あのころが懐かしい・・・・・・
とうとうゼロの記録更新が途絶える瞬間がやって来た!
水量が多くて流れもキツイが、若干淀みのある部分でアタリを待っていると(岩魚は点で釣る)、クンクンと手元にアタリが伝わって来た。
お、お~~~ 久々のこの感触!
▲マムシじゃないよ、岩魚だよ!・・・岩魚の背中の模様って気持ち悪いと思うのは私だけ?
▲絶妙の針掛かり・・・呑みこませないのが名人の証(掛りが浅くちょっとヤバかったかも?
)
▲久々の岩魚ちゃんとの御対面・・・20cm足らずと小ぶりだが、お腹が黄色い可愛いメス岩魚
「沢山の子孫を残してくれよ!」と祈りながらリリース
調査目的の区間外ではあったが、距離的に極端に離れている訳ではないので、これにて懸案のミッションは終了ということにした。(もう少し時間はかかるだろうが、魚影が確認出来ない区間でも何れ岩魚が復活することであろう)
せっかくなので、もう少しだけ釣り上がってみた。
かなり荒削りな釣りをした影響もあり、2匹目の岩魚ちゃんとの対面は果たせないまま、AM7時半に釣り終了とした。
当日は、水温と水量との関連性もあるかもしれないが、活性はあまり高くないと見た。
(解禁当初からの先行者により、確実に間引かれているハズなので、このあたりの影響も否めないが)
この後は、写真撮影と山菜を採取しながら引き返すことに。
▲グリーンが映える
▲水はメチャクチャ綺麗!
▲なんじゃこりゃ? カメムシ? クモ?
▲タニウツギ・・・咲き始めたところ(満開になったころが岩魚釣りの盛期かなと)
たぶん、これにて今シーズンの岩魚釣りは終了・・・かな
心臓に爆弾を抱えている身なので、あまりActiveな行動は出来ないが、次は、シロギスか鮎釣りを・・・予定?
船に乗ってカレイも狙いたいところだが、前述したように爆弾を抱えている身なので、遊漁船への乗船を控えていいるのが実情。
会社仲間と、7人での釣行。
当日は、海上コンディション良さそうですね!
大漁間違いなし!
私達以外 3人居ましたが、変わらず。
潮が動かなかった様ですね。
あらあら、イマイチだったのですね?
でも、釣果41ならダメというほどのレベルではない様な・・・
今日は、波が比較的穏やかな予報だったとは思いますが、一応、大潮ということで、少しは期待できるのではないかと思いこんでおりました。
今日の潮回りについてきちんと確認したところ、亘理で満潮(2時30分ごろ)→干潮(9時30分ごろ)→満潮16時20分ごろ
う~ん、確かに条件的には厳しかったかもしれませんね。
釣行中の丁度ど真ん中の時間帯がどん底(干潮)だったのは痛いですね(たぶん)
ところで、イシとマコは釣れましたか?
ぜんぶマガレイだったりはしないですよね?
増水で上から種イワナが落ちて、オールキャッチ&イート釣り人が入らなければ、割と短期間で復活すると思われるのですが。
写真見ていたら、自分も行きたくなってきましたよ。漁協のない川にでも行ってこようかな~
良いポイントだったんですけど、変なところに砂防ダムが追加されて、本当におかしくなっちゃいました。
ここより上流域に行けば天然岩魚が沢山いるので、何れは復活するのかなとは思いますが、節度ある入渓者ばかりとは限りませんので、復活するにはまだまだ時間が掛りそうです。
もっと上流域に行って遊べば釣果は期待できますが、問題は林道事情・・・
私の車ではお腹を擦ってしまうので、積極的には行けませんです
> 写真見ていたら、自分も行きたくなってきましたよ
そういえば、最近は海の方ばかりの様ですね
山の方を目指す場合は、
一昔前とは事情が違うようですのでね~
水量多くて大変そうですね。
ワタシも調査釣行!?の名目でちょびちょびと竿を出してます。
数は釣れないですが、以前と違って尺モノはよく釣れてます。
「禁漁」なのは困りますけど、このコンディションがずっと続くと、渓流釣りも楽しいのかなって感じてます。
福島市内もC&R区間を作ってほしいですね。
先日は宮城の川でニジマスで遊んできました。
(#^.^#)
こんにちは
精力的に釣行されてますね?
尺ものがよく釣れるだなんて凄いですね~
釣行者がいないから、大きく育っているのでしょうかね(?)
もう少し魚影が濃くなってくれても良さそうなものですが、餌が少ないとか、天敵がいて間引かれちゃうとか何かしら原因がありそうですね(?)
しかし、禁漁継続には困ったものですね。いつまで続くのかしらね~
熊には、くれぐれもご注意くださいませ!