ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
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PTAの引き継ぎが、こんなに大変だったとは!

2006-05-11 18:19:27 | 徒然なるハナシ
本年度、娘の中学校で「広報委員」になりました。

本当はね…仕事でしてることをボランティアでやるのは
とても気がすすまなかったのだけど…

「なり手がないなら、しょうがないかあ」という感じで。
相変わらず、嫌われ役員の広報だわね。

そして、なんだかんだで、副委員長になってしまいました(怒)
そして、昨夜、前役員さんとの引継ぎがありました。
そして、なんと、それが3時間もかかってしまいました。

まあね…引き継ぎ始めたのが、お互いのお仕事の関係で夜8時から。
お茶の1杯もでるわけでもなく…。

昨年の委員長は男性。
「とにかく、広報は大変ですから。去年は、とにかく大変でしたから」
と、連発する元委員長。
「ええーーーそんなあ」
と、おびえる新委員長。

しかし、話を聞いていると、元委員長は、
自分で自分の首を絞めるタイプみたいで、

「そんな、大袈裟な…」と思うことが多々ありまして。

あげくに、
「自分は、こんなにやってきた!」と言わんばかりの大量の資料を作成していらっしゃいました。

そして

「これを、とにかく全部読んでおいてください」

と…。

あのねえ…会社じゃないんだから、こんな資料どうするのよ?!
広報委員歴8年というツワモノの先輩ママでさえ

「こんなのなくても大丈夫。みんなでやればパッパと終わるから」

って、言っているじゃないのよ。

こんなことするから、ますます、広報委員のなり手がいなくなるのよ~
もっとリラックスして、楽しんでやりましょうよ~

夕飯も食べずに出かけて、結局、午後11時に帰宅。
食事する気にもならず、
野菜ジュースだけを飲んでいたら、夫がひとこと。

「資料作成だけに情熱を傾けて、簡単な事も難しくしてしまう。
そりゃあ、仕事のさばけない男の典型だな」

(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
そうかもしれないね。
案外、男性がPTA役員をやると、「組織化」にこだわるあまり、
逆に、やりにくくなるのかも…。
PTAは、組織ではあるけれど、会社じゃない。
そのへんが、難しいところなんだよね。

とにもかくにも、今年度の新委員長さんは、
普通のママさんでよかったよ!