今日は金沢から車で片道2時間半かけて
能登・輪島の鳥獣保護区の視察に出かけました。
元旦の地震、9月の大洪水で大きな被害を出した場所です。
保護区の境界にある岩倉寺、
階段を登った東屋は土砂で壊れていました。
階段は上から水が溢れ出ていました。
木の根や岩が転がり落ちていて、
少し登るともう道は消えていました。
仕方なくこの場所から保護区を観察。
海の近くまで移動すると岩礁にウミウの姿がありました。
海底が隆起して岩の白い部分が露出していました。
岩場に生息していた貝類、甲殻類は
被害が大きかったようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます