虚無交換日記

神戸大学将棋部の住人たちによるブログ

老害の戯言

2021-03-11 01:32:31 | Nの本

こんにちは、N本です。今日はあまり余計なことを書かずに近況報告だけしたいと思います。

まず、将棋部の活動についてですが、残念ながらあまり活動できていません。ただ、正直なところを申し上げますと、そうなってしまうのも致し方ないのではないかと思っております。と言いますのも、コロナ禍では大学が原則オンライン講義になっており、講義が終わって、帰りに学生会館に寄るといったことが物理的に不可能な状態が継続しているだけでなく、オンラインで活動するとなっても、やはり共有できる空間といったものがないので、気軽に参加できなかったり、あるいは円滑なコミュニケーションが妨げられたりする、といった弊害がどうしても出てきてしまうと思うからです。また、1,2回生間で交流する場を設けることもできず、将棋部を「楽しい場」にできていないのも、将棋部の活動が活性化しない原因の一つだと思います。

似たようなことは、実は昨年の3月、4月から上回生の間ですでに危惧されており、当時いろんな方が意見を言ってくださったおかげで、ある程度の対策は考えることができていたと思います。しかし、少なくとも私個人では、二つの誤算がありました。一つは、コロナがこれほど猛威を振るい、なおかつこれほど長期化するとは全く理解できていなかったこと、もう一つは、先ほどの対策、つまりオンラインでの活動等々がうまく実施できなかったことです。後者については、いろいろ試みたり、いろんな人の意見を聞いたりして、さまざまに考えましたが、結局はどれも抜本的な解決には至りませんでした。時々、当時もっとうまく部内運営をできたのではないかと今更考えますが、今でもよい解決策を見出せていません。情けない限りです。

それでは、これからの将棋部をどうするかですが、個人的には、部員がもっと前に出て発言してもいいのではないかと思います。また、部員同士が交流しやすいように、もっとコミュニケーションをとれる環境にしていかなければいけないと思います。そして重要なのは、今のこの現状を肯定して、その中でできることを少しずつやっていくしかないということです。和室を使うにせよ、ZOOMやDiscordを使うにせよ、人が集まらないことがあるのは仕方ないし、その上で、できる範囲で創意工夫していくしかありません。陳腐ですが、これくらいしか思いつきません。

少し話が脱線してしまいましたが、気を取り直して、次に、私の生活状況について、近況報告をしたいと思います。。と言いたいところですが、これについてはまた暇になったら書きたいと思います。このコーナーを楽しみにしてくれていた方は申し訳ありません。

それでは今日はこのあたりで失礼します。

 

 

追伸:役職についてはだいたい決定しましたので、近々発表したいと思います。遅くなって本当に申し訳ありません。あと、また何かわからないことや、相談したいことがあれば、遠慮なくラインしてください。私だけでなく、他の部員でも、誰でもきっと、間違いなく何かしら応えてくれると思います。私もよく先輩にたくさん相談しました。今思いつきましたが、そういうときのために学部別の連絡網なんかもあればいいですね。まあ今のは老害の戯言です。

それではまた会おう。

 

 

 

 

 

部長退任挨拶に代えて

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