従軍慰安婦に関する韓国のロビー活動が功を奏して、米下院を動かしました↓。韓国恐るべし。
従軍慰安婦問題 米下院に初の決議案上程
2006-09-13 10:44:45 Updated.
「慰安婦は日本政府の責任」 米下院が決議
2006-09-14 10:09:18 Updated.
正直な話、「60年前だか、70年前だかの事など、もうどうでもいいじゃない」と思えるんですけどね。
しかし、韓国は「日韓併合時代のある事ない事」を日本に対する恐喝のためのカードにしますから無視も出来ません。「日帝伝説」シリーズのなかでも、「従軍慰安婦」伝説は、インパクトがあり、共感も得られやすいから、韓国も頑張っているんでしょう。
最近では、韓国は日本から「拉致問題」を持ち出されると「従軍慰安婦」の話を持ち出して、日本の要望を拒否しています。「従軍慰安婦」カードを、日本から切り出されるカードを無効にするために使っているのです。
つまり、「従軍慰安婦」カードは、「ゆすりたかり」で攻めるときにも、反論用として自国擁護のときにも使えるいわば、万能カードというわけです。そんなカードを韓国に与えた「反日マスコミ」と「馬鹿政治家(事なかれ政治家?)」は万死に値しますぞ。彼らが反省するまで、糾弾しなければいけないのではないでしょうかね。
さて、韓国が、どれほど捏造話に熱中しようと、自国内であればほっとけば良いんですけど、アメリカにまで、その活動範囲を広げているのは、大いに問題にすべきでしょう。捏造話で、日本嫌いのアメリカ人が増えたら、困りますからね。蒋介石夫人の宋美齢(1943年2月18日、アメリカ連邦議会において抗日戦への更なる協力を求める演説を行い、全米から賞賛を浴びた)の前例がありますから、油断してはいけないかも・・・。それにしても、こんなプロパガンダ映画まで作っている韓国に対して、日本は何処まで無策なんでしょうかね↓。
元従軍慰安婦記録映画 米議会で上映
2006-09-22 15:41:05 Updated.
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(参考)
従軍慰安婦問題 米下院に初の決議案上程
2006-09-13 10:44:45 Updated.
旧日本軍の従軍慰安婦問題の解決を訴える決議案が13日、初めてアメリカ下院に上程され、審議に入ることになりました。
アメリカ下院の国際関係委員会は、13日に全体会議を開いて慰安婦問題の決議案を上程し審議すると発表しました。上程される決議案は今年4月、アメリカ民主党のエバンス議員と共和党のスミス議員が共同で提出したものです。
アメリカ下院では、2001年と去年も慰安婦関連の決議案が提出されたことがありますが、日本側のロビー工作によって上程されませんでした。
今回の決議案は日本政府に対し▽慰安婦を動員した事実を認め再発の防止を約束すること▽この問題が人権にそむく問題であることを現在と次の世代に教育すること▽国連と国際アムネスティによる慰安婦についての勧告を実行することなどの内容を盛り込んでいます。
エバンス議員らは当初今年6月に決議案を上程する予定でしたが、小泉首相のアメリカ訪問を控えて日本側が積極的に阻止したため上程が遅れたということです。 |
「慰安婦は日本政府の責任」 米下院が決議
2006-09-14 10:09:18 Updated.
アメリカ下院は14日、第2次世界大戦中の日本軍慰安婦について日本政府の責任を認める決議案を満場一致で可決しました。
この決議は、日本政府が慰安婦を動員した事実と責任を認め、こうした非人道的行為について現在と未来の子どもたちに教育することを求めています。
決議は、20万人を超える慰安婦を動員したのは20世紀最大の人身売買事件であり、日本政府が公式に、または間接的にかかわったと指摘しました。
この決議は拘束力はありませんが、第2次世界大戦中の日本政府の非人道的行為を世界各国の人たちに思い起こさせる契機になり、今後、慰安婦に対する賠償についても影響を及ぼすものとみられます。
ところで、アメリカ下院は14日、国際関係委員会で、日本と周辺国間の歴史認識について聴聞会を開きます。
この聴聞会では、小泉首相の靖国神社参拝にともなう韓国や中国との関係悪化について扱う予定です。
アメリカ議会が、日本と周辺国の関係悪化を憂慮して、歴史認識について聴聞会を開くのはこれが初めてです。 |
元従軍慰安婦記録映画 米議会で上映
2006-09-22 15:41:05 Updated.
在米韓国人の女性監督、金デシルさんが制作した旧日本軍の元従軍慰安婦の記録映画「沈黙の声」が、ワシントンにある連邦議会のロングワース下院ビルで上映されました。
「沈黙の声」は、元従軍慰安婦や旧日本軍の担当者の証言を通じて、日本が犯した野蛮な行為を生々しく告発した記録映画で、2000年にアメリカ公共放送のPBSで放送され、その後、アメリカの複数の大学で紹介されましたが、アメリカ議会の建物で上映されたのは初めてです。この映画の上映は、旧日本軍の従軍慰安婦問題の解決を訴える決議案が今月13日、初めてアメリカ下院に上程され、満場一致で可決したことを記念して、アメリカ下院議員ら50人あまりが出席して行われたものです。金デシル監督は、あいさつで、「慰安婦問題は、合法的に行われた罪であるため日本政府は公式文書で謝罪しなければならない」と強調するとともに、
「問題を傍観し続けてきた韓国政府に事実上、最も大きな責任がある」として批判しました。 |