Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

阿部知子議員の弁明

2007-01-25 | 左翼
 阿部知子議員が前回のメルマガについて、弁明しています。(何か、批判にちゃんと向き合わず、かわしているという感じもしますが)

>私自身の表現の足らぬ部分、また事実認識のあいまいさに起因する部分もあったと思います。

 ↑この様に書くのであれば、事実認識の誤りについて、説明すべきなのではないでしょうか。

 具体的に言えば、赤字の部分↓が嘘でしたと「ごめんなさい」すればいいのにね。

>阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはずの自衛隊が、国による命令を受けて救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。

 何が反発を受けたかと言えば、「自衛隊が、救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。」という間違った事実を前提に、「肝心の時に役に立たない自衛隊」というお門違いの自衛隊批判を展開した事と、「自衛隊の出動の遅れが、他ならぬ社民党の村山首相による命令が遅れた事に起因する」という点に一切触れていなかった事にあるのだけどね。

>村山首相の対応の遅れを指摘されるご意見もありますが、1月17日午前10時、国土庁長官を本部長とする非常災害対策本部を設置、午後4時に村山首相は、官邸で緊急記者会見を行い、万全の対策を講じることを表明しました。

 ↑「だから、村山首相に対応の遅れは無かった」と言いたいようです。

>私を含めてだれもが未曾有の災害に対して、十分な判断や迅速な行動がなしえなかったことについて、多くの教訓が残されたと思います。

 「なにぶん、初めてのことだから」って、村山首相と同じようなことを言って誤魔化すつもりのようですね。「いい教訓になりましたね」で、済ませてしまっていいのかどうか・・・。

 まあ、この辺が、社民党議員の書ける限界なのかも知れません。



↓応援よろしく
人気blogランキングへ




(参考)
衆議院議員 阿部知子のホームページより、

2007/2/24 カエルニュース第254号

★☆ たくさんのご意見をちょうだいして ☆★
  
 先回のメルマガには、たくさんのご意見を頂戴致しました。私自身の表現の足らぬ部分、また事実認識のあいまいさに起因する部分もあったと思います。そこで私の伝えたかったことと合わせ、皆さんからご指摘のあったことも含めて今回のメルマガとします。
 1995年1月17日未明の阪神淡路大震災は、6000人以上の尊い生命を奪い、家屋も街も瞬時に崩壊せしめました。
 この日、私自身は千葉県内の病院で小児科の仕事に追われながら、時折テレビに映る惨状を見て何か自分の予期し得ぬ重大なことが起こったことを感じてはおりましたが、日勤に引き続く夜勤でもあり夜中まで切れ間なく訪れる患者さんの対応に追われていました。
 やっと当直があけた翌18日の9時過ぎに突然、徳洲会グループの理事長である徳田虎雄氏から電話がありました。「何をしている。一刻も早く現地に行け!」というその声に押されるかのように徳洲会グループの医師達と大阪八尾徳洲会総合病院に集合、その後は病院から神戸の垂水病院に移動しましたが、到着したのは19日のことです。途中、大きくひしゃげた高速道路の橋げた、幅広くひび割れた道路など、テレビで送られる画像をはるかに上回る被害状況にそれこそ息を飲みました。
 以降、神戸の垂水病院を拠点に、見渡す限り焼け野原となった長田町や倒壊した家屋を目のあたりにしながら救急車に同乗していました。私自身の専門は小児科であるため、約一週間小学校内に臨時に設置された救援のテントで次々と避難してこられた方々の診療にもあたりましたが、命からがらの思いで逃げて来られた方々の中には、入れ歯すら持ち出すことができず食事も取れないご高齢者や子犬を必死に抱きしめてぼう然としている子供の姿など本当に胸がつまるものでした。
 そんな中でも、小学校の校庭の池にいる亀のまわりには子供達が集まり話を交わす光景もあり、どんな時にもやっぱり学校は地域の希望の場となっていることも実感しました。
 頂戴しましたご意見の中に、自衛隊が必死にがんばっていたことへの感謝が述べられたものも多々ありました。その通りだと思います。
 初動の遅れは、当時被災状況を迅速に把握し自衛隊の出動を要請する自治体側の被害がひどく、知事も含めて身動きがとれなかったこともあると思います。また、それを受ける内閣側の体制も情報収集など不十分でした。後にこの震災に学んで96年5月に内閣情報集約センターが設立されて今日に至っております。
 当時の内閣の最高責任者は村山首相であることから、村山首相の対応の遅れを指摘されるご意見もありますが、1月17日午前10時、国土庁長官を本部長とする非常災害対策本部を設置、午後4時に村山首相は、官邸で緊急記者会見を行い、万全の対策を講じることを表明しました。私を含めてだれもが未曾有の災害に対して、十分な判断や迅速な行動がなしえなかったことについて、多くの教訓が残されたと思います。
 その重い課題を受け止め、今なお癒えぬ被災者の抱える問題を解決するために今後も政治活動に努めます。
                                                 阿部知子


社民党・阿部知子議員の「阪神大震災j時の自衛隊批判」

2007-01-22 | 左翼
社民党衆議院議員・小児科医・阿部知子のメールマガジン
 \^o^/「カエルニュース」 第253号 2007/1/19 \^o^/



 阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはずの自衛隊が、国による命令を受けて救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、国土保安隊として出発し、防災のたねにも働くことを任務としてきた特別な生い立ちがあるのに、である。

 よくもこんなことが言えたもんだわ。これじゃ、自衛隊が怠慢だったみたいじゃないか。実際は、「げじげじまゆのおっさん」の自衛隊出動要請が出なかったから、動こうにも動けなかったというのが真相なのに・・・。

 「げじげじまゆのおっさん」と同じ社民党の分際で、自衛隊批判とは恐れ入るわ。まずは、社民党員として、あのおっさんが殺したといわれている2000人の霊に、謝罪してもらいたいもんだ。

 お前らが、自衛隊嫌いであるのはともかくとして、それを仕事に持ち込むな。人の生き死にがかかっているぎりぎりの状況で、自分の思想か趣味か知らんけど、そんなもんを優先させるな。

 ・・・と兵庫県民として、被災者の一員として、思わず激昂してしまいました。

 で、2ちゃんねるの声を拾ってみました↓

阪神大虐殺の首謀者を知らないとは・・・・

加害者が被害者になる瞬間を見た

2000人殺してまだ飽き足らずって顔だなオイw
社会党って何人殺したら気が済むんだ?

ふざけんな!お前らの党が政府を牛耳ってた頃だろうが!
もっと早く動いてりゃ、助かった人は多いんだ!

地震発生すぐに、既に自衛隊員は基地で出動の準備終えてたし、
自衛隊側から「出動の準備は出来てる」→「出動させてくれよ!」
って逆に要請してたのに
出動させてもらえなかったんじゃんかよ

歴史を捏造しようとする確信犯的な発言と見た

自衛隊には何の非もないと思うが・・・・?
汗と泥にまみれ、危険かつ困難な救出活動などを行った方々を尊敬するが

当時、陸自の責任者が記者会見で号泣したんだぜ?
「助けたくても助けられない!」って


外国からわざわざ飛んできてくれた
災害救助犬にも許可出さなかったんだよな

がれきの下の数人でも助かったかもしれんのに・・・
行政は人殺しじゃー

当時の村山が神戸でどれだけ、呪詛の言葉を浴びせられたか知らんのか
天皇皇后がどれだけ、神戸の被災者を励ましたか知らんのか


被災した人間から言わせて貰えば
社民党国会議員の公式ブログでこんなこと言われたらたまったものじゃないんだが
勘弁してくれ

人命よりも思想を優先させたクズの一員がなにを
言っているんだ?


会社に何人も被災した人がいりので毎年この時期になると悔しい思いをぶつけられる
ほとんどの人があれは人災だった。普通にしていればもっと多くの人の命は救えた
自分の家族も助かったかもしれないって悔しそうに話してる


 「もっと、言ってやれ」という気分です。

 地元では未だに怨嗟の声が絶えませんぞ。「よりにもよって、あんな無能な奴のときに震災が起こるなんて」・・・と。



↓応援よろしく
人気blogランキングへ


『週刊金曜日』ってここまで腐ってたのか

2006-12-01 | 左翼
「mumur」さんのブログ 11月30日のエントリー
『週間金曜日主催のキチガイ集会 「みんなー!!今日は千代田区1丁目1番地にお住まいのスペシャルゲストを呼んでるぜ!!」』
より、

その瞬間、あまりの下劣さに観客も凍りついた。11月19日、日曜日。東京の日比谷公会堂で開かれた『週刊金曜日』主催の「ちょっと待った!教育基本法改悪 共謀罪 憲法改悪 緊急市民集会」である。会場を埋めた2000人近い観客の前で、悠仁親王は「猿のぬいぐるみ」にされ、天皇陛下のご病気もギャグにされる芝居が演じられた……。

(中略)

続けて、「そう言えば、去年は皇室典範を変えるとか変えないとかで、マスコミがずいぶん騒がしかった。でも、ウチの次男のところに男の子が生まれたら、それがピタッとおさまっちゃいましたね」と悠仁親王のことを話題に。

そして、「今日は、実はその子を連れてきているの。ちょっと連れてきて」と言うと、スタッフが舞台の下からケープに包まれた赤ちゃんの人形のようなものを壇上の“美智子皇后”に無造作に手渡した。

よく見ると、猿のぬいぐるみである。

“美智子皇后”は、そのぬいぐるみに向かって、「ヒサヒト!ヒサヒト!」と声をかけながら、その猿の顔を客席に向けたり、ぬいぐるみの腕を動かしたりする。場内は大爆笑。

大受けに満足の“美智子皇后”の芝居は続く。

やがて、抱いている猿のぬいぐるみに向かって、「ヒサヒト! お前は、本家に男の子が生まれたら、お前なんか、イーラナイ!」と叫んで、舞台の左側にポーンと放り投げるパフォーマンスが演じられた。だが、このシーンで場内は静まり返った。

若者の中にはクスクスと笑いを漏らす者もいたものの、さすがにここまで来ると観客の大半が凍りついてしまったのである。


 呆れた連中ですなあ。彼らは、皇室の人々を人として見てはいないってことですね。皇室への悪意や憎悪がむき出しです。気に入らない相手に対して、人権を認めようとしないような連中に、「人権を語る資格無し」です。

 それにしても、こういう事をして楽しむという感性、こういう事をすれば、観客に笑ってもらえると思う心理がどうにも分かりませんし、分かりたくもないです。



↓よろしければ、クリックをお願いします
人気blogランキングへ