Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

「六カ国協議」と言うのは間違い?

2007-11-09 | 考察
2ちゃんねるハングル板電話突撃隊まとめサイト 依頼事項リスト115より、
115_18) 「六者協議」を「六カ国協議」とするのは何故か

質問者

109-359 無線操縦型安崎 ◆cT4ikTgR2A 2007/02/10(土) 08:01:17 ID:M+7EiLGh
質問相手

マスコミ各社
質問先

マスコミリンク集をご参照ください。
質問内容  →質問内容の現状  →電突報告(10/3最新)

とっくに既出の依頼かも知れないニダが、
何故マスゴミ各社は「六者協議」を「六カ国協議」と頑なに言い続けるのか。

政府関係者は一環して「六者」と言い続けているのにテロップで「六カ国」と
改竄するのはいかがなものか。

今は「北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)」といちいち正式名称でアナが読み上げたり
新聞などでも表記が無くなったが、これは何故なのか。

「六カ国」と表記し続けるのには一部の「抗議」か自主的な「配慮」なのか。
そういう事はせずにちゃんと言ったことそのままをテロップに流して欲しい。


参考

もじもじスケッチ: 「日の丸」現場指導


熱湯欲ゴーリキーのお部屋: 6カ国協議は6者協議

電突報告

109-472 マンセー名無しさん
109-491 マンセー名無しさん
115-656 NHKコールセンターに電凸さん
NEW 115-766 NHKコールセンターに電凸さん


 「六者協議=○」、「六カ国協議=×」ということで、「六カ国協議」と呼称したり、テロップを流したりしている放送局に、「2ちゃんねるハングル板電話突撃隊」が電凸(電話突撃取材)をやっているらしいです。

 以下はその一例↓。

私 ・・・・あえて聞くということですがそれにしても

N 逆に言うとですね6カ国協議というのは

私 6者協議でしょう?

N 6カ国協議です

私 日本は北を国家と認めてませんよ

N 世界的に6カ国協議という言い方であっております!日本が認める認めないの問題じゃ
  なくてNHKもそうですが、日本の各マスコミも6カ国という言い方をしております!

私 ・・・・・(どこが日本の放送局なんだ)・・・・


 彼らは、「六者協議」が正しく、「六カ国協議」は間違いと思い込んでいます。

 で、参考資料として、彼らは以下のブログをあげています。
もじもじスケッチ: 「日の丸」現場指導

熱湯欲ゴーリキーのお部屋: 6カ国協議は6者協議


 このうち、「熱湯欲ゴーリキーのお部屋」(現在は「ゴーリキーの部屋」と改題)さんは、「もじもじスケッチ」さんを引用しているだけなので、実質的には、「もじもじスケッチ」さんのみが彼らの主張の論拠となっています。

 で、問題の「もじもじスケッチ」さんの「「日の丸」現場指導」を見ると、
「日の丸」現場指導

ROM専スレで発見

┏━ ↓ココ重要です ━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 六カ国協議と呼んではいけない!!  六者協議と呼ぶべき!

┃ところで、六者協議を六カ国協議と呼ぶマスコミが
┃ほとんどのようだが、これは売国マスコミの
┃洗脳活動の一つであることを知っている人は
┃どれほどいるのだろうか。

┃日本政府は公式には「六者協議」と呼ぶ。
┃英語では"six-party talk"だし、日本政府では
┃官房長官を始めとして内閣の人間はみな揃って
┃「六者協議」と言う。
┃しかし、マスコミが報道するときはあえて
┃「六カ国協議」とテロップをふる。
┃ 「六者協議」と言っている報道映像に、
┃わざわざ「六カ国協議」とテロップをふるのだ。

┃まぜわざわざこのような言い換えをするのだろうか。
┃ ここには、「北朝鮮はれっきとした国の一つニダ!
┃ 侮辱するな。 国という言葉を使えニダ!!」
┃という北朝鮮の立場で発言する連中のこだわりが
┃如実に表れている。

┃そういうわけなのでマスコミの洗脳活動に安易に流されるな。
┃「六カ国協議」と書くだけで、連中の陰謀に荷担している
┃ことになるんだぞ。

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

たしかに北朝鮮をテロ国家と認識するブロガーさん達は、きちんと使い分けて「六者協議」と書いています。party=当事者・党派という意味合いからも、そのほうが妥当ですね。

日本は北朝鮮を「国家」として扱う理由はありません。

<日韓基本条約>
第三条
大韓民国政府は、国際連合総会決議第一九五号(III)に明らかに示されているとおりの朝鮮にある唯一の合法的な政府であることが確認される。

(ウィキペディアより)
北朝鮮との交渉
北朝鮮政府は『日本はまだ北朝鮮に対して、戦後賠償や謝罪をしていない』と、北朝鮮による日本人拉致問題の解決の交渉の上で再三述べた。日本は韓国が朝鮮半島の代表だとして、韓国との交渉に望み北朝鮮の分も含めて基本条約を結んだ。


 と、結局2ちゃんねるの真偽定かならぬ書き込みが唯一のソースだったわけです。

 確かに、日本政府は、一般的に「六者会合」と称していますが、その事実を以て、「日本は北朝鮮を「国家」として扱ってはいないのだ」と決めつけるのは短絡的すぎますよ。

 「日本は北朝鮮を「国家」として扱ってはいないのだ」というのが本当であれば、「日朝国交正常化」というような言葉は使えないはず。

 また、「英語では"six-party talk"だし」とありますが、"Six-Nation Talks"とも、呼んでいるのですよ。

ググってみよう↓

"Six-party Talks"でググる 849,000件

"Six-Nation Talks"でググる 254,000 件(数は、こちらの方が少ないけどね)

 そして、"six-nation talks"の使用例↓

USATODAY.com - Six-nation talks on N. Korea's nuclear program resume

「対訳付きでないと・・・」という人には↓。

「ジャパンタイムズウィークリー」
Little hope for six-nation talks
6ヵ国協議の見通し


 これでも、「六カ国協議」は間違いと言えるのでしょうか。

 参考までに、重村智計氏は、「6カ国協議」と「6者会談」のニュアンスの違いについて、以前こう述べています。↓

スポニチ2/5 「重村智計の取材メモ」より 

 北朝鮮問題をめぐる6カ国協議が、25日から開かれることになった。
 参加する6カ国は、日本のほかに韓国、米国、中国、ロシア、北朝鮮である。新聞やテレビの中には「6カ国協議」とは表現せずに「6者協議」と表現している社もある。中国と北朝鮮では「6者会談(協議)」と報じられてもいる。
 「6カ国協議」と「6者会談」は何が逢うのか。違いは、南北の当事者をそれぞれ国家とみるかどうかの問題である。
 つまり「6カ国」との表現は、南北朝鮮をそれぞれ国家とみる立場であり「6者」との表現を使う立場は南北の国家を強調するよりは「統一」に力点を置きたいとの意向が含まれている。


 重村氏によれば、「六者協議」だと言い募る人は、「統一朝鮮」を願望する人だということになります。どちらかと言えば、むしろ、「六者」という方が親北的なニュアンスなのかも知れません。


反対陣営にいる人たちは、「馬鹿」か「嘘吐き」にしか見えない

2007-11-01 | 考察
■反対陣営にいる人たちは、「馬鹿」か「嘘吐き」にしか見えない
 【コラム】正直でも頭が良いわけでもない「左派勢力」(下)より、
 かつて哲学者・社会学者・国際政治学者・経済学者などとして知られたレイモン・アロンという多才なフランス人学者がいた。そのアロンが紹介した左派識別法はとても明快だ。それは「正直でありながらも、頭の良い人は左派にはなれない」というものだ。言い換えれば、「正直な左派は頭が悪く、頭が良い左派は正直ではない」ということになる。


 半年ぐらい前に、自称保守が好んで取り上げていた朝鮮日報のコラムです。

 レイモン・アロンというフランス人学者が説いた左派識別法は「正直でありながらも、頭の良い人は左派にはなれない」というものだという他愛のない話です。

 右派と左派というのはその信じるところが全く逆で、竹村健一がよく言っている「日本の常識は世界の非常識。世界の常識は日本の非常識」と同様、「右派の常識は左派の非常識。左派の常識は右派の非常識」ということもまた、言えるのではないでしょうか。

 そう考えると、レイモン・アロンという多分、右派だった人から見れば、左派は、本気で非常識なことを言う「馬鹿」か、或いは何らかの意図により、非常識なことが分かっていながら、その非常識を主張する「嘘吐き」のいずれにしか見えなかったのでしょう。

 「そうだそうだ、左派は『馬鹿』と『嘘吐き』しかいないのだ」と自称保守派は、喝采をあげていましたが、もし、レイモン・アロンという人が左派だったなら、「正直な右派は頭が悪く、頭が良い右派は正直ではない」と述べたことでしょう。単にそれだけの話です。このコラムを読んで「右派」は「左派」より優れているのだと確信したとするなら「釣られやすい人」であることを自認すべきです。

 お互いに真逆のことを信じている場合は、相手のことを「馬鹿」か「嘘吐き」にしか見えないのです。そして、相手の言っていることが「デンパ」や「愚論」にしか聞こえないのです。

 「デン波をかき分け真っ直ぐ進むのは大変です」と、「自分こそは『正論』を言っているのだ」と言わんばかりの人がいますが、反対側から見れば、あなたが『正論』と信じて疑わないものが実は『デンパ』そのものなのです。

 まあ、いずれにせよ全ての主張は、時期がきて真相が明らかにならない限りは、相対的な仮説に過ぎないわけです。

 「自分はこう思う」とか、「あの人の主張は間違っている」とかと論じることは、一向に差し支えありませんが、「私が今、自明のことのように思っていることは、実は仮説に過ぎないのだ」と客観的に振り返れる余裕は残しておきたいものです。

 実は私のこのブログも、ネットのあるところでは、「共感できない」というタグは貼られていたりします。反対側にいる人から見れば、私は多分、「奇妙な主張をするキモい奴」なのでしょう。

 逆に私から見れば、「運スレ」やその賛同者が、「奇妙な主張をするキモい奴」に見えてしょうがないのです。

■反対側の人とどうつきあうか

 さて、表現の自由という観点から言えば、自分の表現の自由を主張するのならば、反対側にいる「主観的にいえば、キモい奴」の「主観的にいえば、デンパ発言」に対しても、表現の自由を守らなければいけません。

 また、「相手の主張に対する自らの反論」をする自由を守ろうとするためには「自分の主張に対する相手から反論」する自由を守らなければいけません。

 「煩悩是道場」さんはこう書いておられます。
2007-10-29 - 煩悩是道場さんより、
自らを表現者であると考え、表現したいから表現するのだと考え、なんらかの反応があった時にその中にネガティブな要素が含まれていたとしても自分が行った表現がその人の心を動かし、表現のコラボレーションを産みだしたのだと考えると良いのではないだろうか。


 お互いの主張がお互いに「非常識」と反発しあう間柄であっても、自分が行った表現がその人の心を「反論しよう」という方向に動かし、表現のコラボレーションを産みだしたのだと積極的に評価してもいいのかも知れません。

 お互いに「やっさもっさ」と反論をしあうことも、ネットの世界におけるアートを共同制作しているのだという見方もできそうです。

■以前あったトラブルを振り返る

 いずれにせよ、あまり、相手の主張や自分に対する反論によって、「アドレナリン」を過剰に放出しない事が肝心ですね。体に変調をきたすところまでは、相手も望んではいないはずです。

 以前、某ブログのコメント欄に書きこんだ私のコメントで、「私は、涙が止まりません」とレスを返したブロガーがいました。私のコメントがその人を予想以上に追いつめたようですが、少なくとも、そういうのは私の本意ではありませんでした。

 あれは私にとっては、中傷でも何でもなく、「私はこう思った」ということを述べたに過ぎません。私の冷静に書いたつもりのコメントに対して、あのような感情的な返事が返ってきたことに大いに驚きました。

 「誤解を生じた個所について謝ったらどうですか」とあくまでもアドバイスのつもりで言ったことを、「上田は謝罪要求をしろ」と言ったと決めつけられて、私もずいぶん頭にきましたが・・・。

 このブロガーは、私なんかよりずっと文才がありますが、惜しむらくは、自分がちやほやされていなければ気が済まないタイプであることです。そして、ちょっと苦言を呈すると、途端に仇敵にされてしまう。

 私は、意見の違いがあっても、仲良く喧嘩するような関係で有りたかったのですけどね。

 今回、久々に私のエントリー「増税派と成長派」に対して、反論のエントリーをお書きになりましたが、「もうこれきりにしてね」という不干渉依頼は反故になったのですか。

 そうだとしたら、また遠慮なく反論させてもらいます。






「やっぱりウヨクも怖いよ」という発言の非論理性

2007-07-22 | 考察
やっぱりウヨクも怖いよより、

以前に「サヨクの方が怖いよ・・・」 というエントリーを書きましたが、今回は怖いウヨクの話ですw

で、なにが怖いかというとですね・・・。
miracleさん経由で行ったleftyさんのエントリーで知ったのですが、こんな旗を持ってアメリカ大使館前に行こうとしていたそうでして。

(中略)

あの人たちが嫌いなどこかの国の過激団体とおんなじじゃん。同レベルだよ。

「河野談話の白紙撤回を求める」署名を首相官邸に届け、米国大使館にも出向いて「従軍慰安婦謝罪決議」に抗議するという活動の際に、柳生すばるさんが持ち込んだ物だとか。


 何の事かと思えば、こんな旗↓を「従軍慰安婦謝罪決議」に抗議するという活動の際に持ちこんだ馬鹿がいたという話のようです。



 他国の国旗を侮辱した馬鹿とそれを容認したこの団体が問題なわけで、この出来事をもって「やっぱりウヨクも怖いよ」というのは論理的ではないですよ。そもそも、「ウヨク」って何?「ウヨク」などという言葉自体が確定した概念を持たない浮草のようなものに過ぎないような気がするけど。

 まあ、百歩譲って「ウヨク」という集合があったとしたところで、その集合の一要素が馬鹿をしたからと言って、集団全体が馬鹿なのだと言い切れるものでもないでしょう。

 一つのサンプルを以て、その集合全体を論じるのは、例えば、一つの花を指さして、「この花は赤い。従って、(すべての)花は赤い」と論じるようなもので、少しも論理的ではありませんよ。

「言論の自由」ねえ・・・

2007-07-19 | 考察
某ブログのコメント欄より、

日頃「言論の自由」だとか「不当判決」だとか言っている連中に限って今回久間氏の「言論の自由」を奪っている気がする。


 久間氏の発言を批判することと、「言論の自由」を奪うこととは、違うのではないでしょうか。

 久間氏の発言を捉えて、「この発言は不適切だから、撤回せよ」だとか、「この発言の責任を取って辞任せよ」と迫るのは「言論の自由」の侵害に当たると思うけど。

 「他人の発言を批判すること」=「その人の言論の自由を奪うこと」というようなことを言い出すと、何の批判もできなくなるじゃない。

 <日頃「言論の自由」だとか「不当判決」だとか言っている連中に限って今回久間氏の「言論の自由」を奪っている気がする。>という発言自体が、「批判する言論の自由」を奪おうとしているとも言えるのではないでしょうか。



プロの評論家と、素人評論家

2007-02-24 | 考察
 プロの評論家は、素人に比べて、ずっと多くの情報量を得ているだろうし、洞察力といったものもかなり優れたものを持っている人が多いといえるかもしれません。でも、プロの評論家は、プロの評論家なりの弱点というのもあります。

1.その一つが、プロはお客さんには逆らえないという事。郵政民営化について、全てのマスコミが賛意を示していました。このような状況においては、郵政民営化反対論者は、マスコミから遠ざけられいたはずで、テレビに出る評論家は、私が見る限り全て、郵政民営化賛成論を唱え、造反議員を揶揄し、「郵政民営化法案がアメリカの意向を受けたものである」という指摘に対して、陰謀論と一笑に付すような人たちばかりでした。

 この様にテレビに出演している評論家というのは、テレビ局の「めがねにかなった」評論家でしかないのです。例えば、郵政民営化反対論を強く主張していた森田実氏は、テレビから干された状態になってしまいました。(私は、この人の「日中友好」論には反対ですが、小泉政権の新自由主義路線に反対する主張には大いに共鳴しています。)

 話は外れますが、自称保守の人たちは、普段、マスコミ批判にいそしんでいますが、マスコミが政府に同調しているときは、そのことを怪しむことなくそのまま受け入れています。郵政民営化に関しても同様で、全てのテレビ局が一斉に「郵政民営化賛成論」を垂れ流した事について何の不審も感じなかったのは、メディア・リテラシー的に見て、やはり問題のある人たちである事の証明ではなかったかと思います。要は、自分の耳に心地よい情報は鵜呑みにし、不愉快な情報は、「デマだ」、「捏造だ」と捨て去ってしまうご都合主義者でしかないことが暴露されてしまったのです。このような人たちは、テレビで論じられている言論というのは、テレビ局の「めがねにかなった」言論でしかない事に気付くべきです。

2.二つ目は、「しがらみ」です。プロの評論家は、政財界・マスコミに様々なコネを持ち、それが彼らの財産で大事な情報元になっているわけです。しかし、そのような人的財産を保つには、「テイクに対するギブ」というのを絶えず行っていく必要が有ります。世話になった政治家に対しては、「政敵に対する攻撃」などを行って、直接・間接に擁護しなければいけないわけです。批判などもってのほかです。例えば、小泉さんと懇意にしている評論家はその関係を切らないためには、「郵政民営化」に対して、「賛成論」を唱えるしかなかったわけです。

 このようにプロの評論家は、「マスコミの意向」や、「しがらみ」によって、「言うべき事」や「言いたい事」と「実際に言える事」との間に大きな乖離が生じます。「言うべき事」や「言いたい事」を愚直に発言していれば、そのうち、「もう来なくて良いよ」という話になったり、大事なコネを失ったりという憂き目に遭い、仕事に重大な支障が生じます。

 素人評論家(ブロガー)は、生活がかかっていませんから、見に来るお客さんが減っても、淋しい思いをするぐらいのもので、たいした事はありません。政財界・マスコミに対するコネもありませんから、「しがらみ」にがんじがらめになることもありません。意見の相違によるブロガー間の離合集散はありますが、それも大したではありません。

 「あの政治家がいい」とか「悪い」とか、最初から贔屓をすることを止めて、公正な目で政治を眺めれば、素人ブロガーがプロの評論家より正しい判断を行うような事も大いにありえるのではないでしょうか。




↓応援よろしく
人気blogランキングへ



「匿名はけしからん」のか?

2007-01-24 | 考察
 どうも、マスコミの論調は、ネットでの「匿名はけしからん」という意見が多いようです。でも、「〇〇県〇〇市に住む〇〇です」というような情報など、本来はどうでもいい事だと思いますけどね。問題は、発言していることの内容であって、それが有名無名、関係なく評価されるという事は、いいことだと思います。

 それに、住所や氏名など公表したら、ネットストーカーの餌食になるだけではないですか。

 ただ、「匿名」に対して批判的な人が多いのは、「誰か分からないことで、発言が無責任・無軌道になる」というような事のようです。確かに、その場、その場でハンドル・ネームを変えて、好き勝手に相手を罵倒して去っていくピンポン・ダッシュのような、あるいは通り魔のような書き込みには、私自身、随分うんざりさせられました。

 これに対しては、ネット上の現住所(自分のHPやブログのアドレス)を提示するようなルールを作るとかすれば、今よりもずっと、発言に責任が出て来るのではないでしょうか。何でもありの今の状況に、ほんの少し、制限をかけることによって、もっといい状況が生まれることもあるかも知れません。

 また、ネット上で、多重人格者のような事を行っている人も多いようですが、少なくとも、「政治」なら「政治」という同一ジャンル内では、一つの人格で統一してもらいたいものです。そういう意味で、ハンドル・ネームは固定するべきです。

 あるいは、ネット内で酷い発言をしたなら、それに対する苦情をその人のブログに書き込めたり、TB出来るようなルールも必要ではないでしょうか(苦情受付場所の設置ですね)

 過去どのような言動をしていたかという事も、その人物の発言の妥当性を判断する上で重要な事柄ですから、そういう意味でも、ネット上での発言は、自分のHPやブログを持ち、そのアドレスの開示をするというようなルールを作るべきかも知れません。



↓応援よろしく
人気blogランキングへ


視点の差と、罵詈雑言

2006-12-29 | 考察
若宮啓文「風考計」 言論の覚悟 ナショナリズムの道具ではない

 「気に入らない言論に、一方的な非難や罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びせる風潮もある。それにいたたまれず、つい発言を控える人々は少なくない。この国にも言論の「不自由」は漂っている。」と 若宮啓文氏は述べていますが、 「気に入らない言論に、一方的な非難や罵詈雑言を浴びせていたのは、戦後一貫して左翼の方だったと私は認識しています。

 私(=反左翼)の視点で言えば、「憲法は改正すべきだ」とか、「日韓併合の時代、日本のした事にはいい事もあった」とかいった「当たり前の発言」が、左翼の側から一方的な非難や罵詈雑言を浴びている場面を幾度も見てきました。つい最近まで、左翼の気に入らない言論は封殺されていたと認識しています。

 しかしながら、左翼の視点から言えば、「憲法改正に言及すること」や「日韓併合を部分的に肯定すること」自体がとんでもない発言であり、非難して当然の事であるという事になるのでしょう。

 つまり、同じ発言内容であっても、「反左翼」・「左翼」という視点の違いにより、片や「当たり前の発言」、片や「とんでもない発言」という認識の差が生まれ、この認識の差が、それに対する批判を評価づけるのです。

 例 反左翼:「憲法は改正すべきだ。」
    左翼:「バカな事をぬかすな。」

 (反左翼の視点:自陣営の「憲法改正発言」は「当たり前の発言」、反対陣営からの自陣営に対する批判は、「一方的な非難・罵詈雑言」と捉えがち)

 (左翼の視点:反対陣営の「憲法改正発言」は「とんでもない発言、自陣営からの反対陣営に対する批判は、「尤もな批判」と捉える)

 左翼側にすれば、自分たちは「右翼のとんでも発言」に対して「当たり前の批判」をしてきただけで、「罵詈雑言」などではないという認識なのでしょう。

 攻守を逆にすれば、「日本は従軍慰安婦に謝罪せよ」とか、「日本は南京大虐殺を謝罪せよ」といった左翼の側からすれば「当たり前の発言」が、反左翼の側からすれば、「左翼のとんでも発言」となるのでしょう。

  例  左翼:「日本は従軍慰安婦に謝罪せよ。」
    反左翼:「バカな事をぬかすな。」

 (反左翼の視点:反対陣営の「謝罪要求発言」は「とんでもない発言」、自陣営からの反対陣営に対する批判は、「尤もな批判」と捉える)

 (左翼の視点:自陣営の「謝罪要求発言」は「当たり前の発言」、反対陣営からの自陣営に対する批判は、「一方的な非難・罵詈雑言」と捉えがち)

 お互いに、自分たちの言ってることは、「当たり前の発言」であり、「尤もな批判」であると捉え、相手の言ってることは、「とんでもない発言」であり「罵詈雑言」と捉えがち。

 つまり、「罵詈雑言」は、相手側が一方的に発生させているものと認識されやすいものなのかも知れません。

 そういう意味では、左翼にとって、反対陣営が大幅に増加した現在、「罵詈雑言」ばかりが聞こえてくるのも無理からぬ話ですね。



↓応援よろしく
人気blogランキングへ


私なりの「スタンス分類法」

2006-12-26 | 考察
 右翼だ、左翼だ、親米保守だ、反米保守だと色々やかましいネット界ですけど、現在の日本人のスタンスを分かつ分水嶺というのは、結局、特定アジアに対する態度と「アメリカの経済介入」に対する態度の違いに尽きるのかもしれません。

 という事で、私なりの「スタンス分類法」を発表しておきます。

・特定アジアに関する態度
 特定アジアについて、彼らの言う事を鵜呑みにして真の姿を見ようとしない人は、「左目を閉じている人」、そうではなく、彼らの言い分の真偽を確かめ真の姿を見極めようとする人を「左目を開けている人」に喩える事にします。

・「アメリカの経済介入」についても同様に、
 「アメリカの経済介入」について、それを全肯定して真の姿を見ようとしない人は、「右目を閉じている人」、そうではなく、その真の姿を見極めようとする人を「右目を開けている人」に喩える事にします。

 以上の作業によって、日本人におけるスタンスを4分類できます。

1.両目を開けている人

 外見も中身も日本人。他国からの洗脳にかかっていない。(例、西部邁 愛読すべき新聞が無い)

2.左目だけ開けている人

 外見は日本人だけど、中身はアメリカに洗脳されている。自虐史観からは卒業しているが、アメリカの正義を信じている。自虐史観を脱しているという点で、4.よりはるかに評価できる。(例、竹村健一、産経新聞愛読者)

3.右目だけ開けている人

 外見は日本人だけど、中身は特定アジアに洗脳されている。自虐史観の持ち主。アメリカに対して批判精神を失っていない分、4.よりはるかに評価できる。(例、佐高信、赤旗愛読者)

4.両目を閉じている人

 外見は日本人だけど、中身はアメリカと特定アジア双方に洗脳されている。自虐史観の持ち主。リベラルを標榜しながら、アメリカ流のネオリベを肯定する矛盾に満ちた存在。一番、ダメなタイプの日本人。(例、田原聡一郎、朝日新聞愛読者)



↓応援よろしく。
人気blogランキングへ


国際条約は国内法に優先する?

2006-10-19 | 考察
 「A級戦犯は国内法上の犯罪人ではない」とする意見に対し、「日本は、サンフランシスコ条約で、東京裁判を受け容れた。国際条約は国内法に優先するのだから、A級戦犯は、日本において犯罪人である。」とする左派からの反論があります。

 こうした左派の意見に対し、評論家の潮匡人氏は、「もし国際条約が国内法に優先するなら、当然、日米安保条約が憲法に優先する。ゆえに安保が違憲なら、憲法こそ条約違反ということになる。また、国連憲章(条約)が憲法に優位する。国際法が認めた集団的自衛権行使を、国内法に過ぎない憲法九条が否定するなど身の程知らず。」と、「国際条約は国内法に優先する」という彼らの論拠を質しています。

 たとえば、「国際連合憲章」の「第45条〔空軍割当部隊〕」には、

国際連合が緊急の軍事措置をとることができるようにするために、加盟国は、合同の国際的強制行動のため国内空軍割当部隊を直ちに利用に供することができるように保持しなければならない。これらの割当部隊の数量及び出動準備程度並びにその合同行動の計画は、第43条に掲げる一又は二以上の特別協定の定める範囲内で、軍事参謀委員会の援助を得て安全保障理事会が決定する。


 とあります。

 「国連加盟国は、国内空軍割当部隊を直ちに利用に供することができるように保持しなければならない。」というのは、日本国憲法の「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。」を真っ向から否定するもので、国連憲章(条約)が憲法に優位するのであれば、日本国憲法は、国連憲章違反となり、無効化します。

 「国際条約は国内法に優先する」というのであれば、左派勢力は、この「国連憲章が憲法に優先する」という意見に賛同しなければなりません。

 それが出来ないなら、「国際条約は国内法に優先する」という論拠自体が間違いであった事を認め、「日本は、サンフランシスコ条約で、東京裁判を受け容れた。条約は国内法に優先するのだから、A級戦犯は、日本において犯罪人である。」というような発言自体を、「間違いでした。ごめんなさい」と撤回しなければならなくなります。



↓よろしければ、クリックをお願いします。
人気blogランキングへ



(参考)
【コラム・断】リベラル派の二枚舌 10/18 07:10
 北核実験の直前まで、国会質疑の焦点は、「A級戦犯は国内法上の犯罪人ではない」との安倍首相答弁だった。
 10月6日、衆議院予算委員会で質問した民主党岡田克也元代表は「サンフランシスコ条約で(東京裁判を)受け容(い)れた」経緯に触れ、「当然、条約は国内法に優先するわけですから、日本において犯罪人であるというのが正しい答えであると思いますが、いかがですか」と質した。
 同日夜放送された「NEWS23」(TBS系列)の筑紫哲也キャスターもこう語った。「国内法的にと言うが、国内法で裁いてない。他方、サンフランシスコ条約を受け容れている」「条約のほうが上なんで、問題がずれている」
 改めて、彼らリベラル派に問う。国内法(憲法法律)と国際法(条約)はどちらが上位なのか。
 概して憲法学者は国内法優位説を、他方、国際法学者は多く国際法優位説に立つ。他の学説として二元論もあるが、民主党と筑紫キャスター(ないしTBS)は国際法優位説を標榜(ひょうぼう)した。
 その是非は問わない。
 もし国際法が国内法に優先するなら、当然、日米安保条約が憲法に優先する。ゆえに安保が違憲なら、憲法こそ条約違反ということになろう。
 当然、国連憲章(条約)が憲法に優位する。国際法が認めた集団的自衛権行使を、国内法に過ぎない憲法九条が否定するなど身の程知らず。話題の「臨検」(国連海洋法条約)も当然可能となる。
 以上を否定し「A級戦犯」についてだけ条約優位を主張するのは巧妙な二枚舌である。彼らもまさか、そこまで卑怯(ひきょう)な態度はとるまい。(評論家・潮匡人)
<産経新聞>




イメージ戦略

2006-09-29 | 考察
 私が、昨日のエントリーで、イメージだけで投票することを批判したのに対し、かんべえさんは、

 「・・・チビ、デブ、ハゲは総裁になれない。イケメンでなくてもいいから、感じのいい人でないと困る・・・」

と自民党総裁になるためには「イメージが大切」である事を説き、「日本もやっとそうなった」とイメージを重視するようになった事をプラスに評価しています。

 一見、相反している意見のようですが、これは、私が「選ぶ側」の視点で発言したのに対し、この人が「選ばれる側」の視点で発言しているからでしょう。

 確かに、自民党総裁というのは、自民党のいわば顔(=イメージキャラクター)ですから、選挙に勝つためにも、自民党としては、「イメージのいい人」を選ぶ必要があるのでしょう。そういう意味では、5年半前の総裁選で小泉さんが選ばれたのも、人気の先細りを恐れる自民党がとった、「総裁選のイメージ選挙化」の結果だったのかもしれません。

 それ以前であれば、小泉さんのような「党内基盤」のない人が、総裁に選ばれることは決してなかったでしょう。確かに、小泉さんは「運が強かった」のです。

 考えてみれば、総理大臣というのは、日本の顔(=イメージキャラクター)という一面も持っているわけで、そういう意味では、「事実上の総理大臣選び」である自民党総裁選で、余りにもイメージの悪い人が選ばれるという事は、日本国民にとって、困りものなのかもしれません。

 結局、中身だけじゃなく、イメージも疎かに出来ないという事になりますかねえ。(と、ちょっと不本意だったりする)



↓この記事に賛同された方は、クリックをお願いします。
人気blogランキングへ




(参考)
かんべえさんの「かんべえの不規則発言」より、

〇自民党総裁選が終わりました。2001年、2003年と同じような結果です。これから先も、ずっとこんな形で自民党は指導者を決めることでしょう。

〇すなわち、チビ、デブ、ハゲは総裁になれない。イケメンでなくてもいいから、感じのいい人でないと困る。ファッションセンスが悪い、もしくは良くしようという努力をしたくない人はお呼びではない。演説下手は論外である。公開討論で機転の効かず、ジョークの一つも飛ばせない人は相手にする必要がない。「サンプロ」に出るのが怖い、田原さんと議論するのは嫌だと思う人は、そもそも総裁選に立候補する資格もない。そういう人がどんなに努力をして、多くの手兵を率いて、実は結構政策には強かったりしても、自民党総裁にはなれない。

〇こんなことは、アメリカ大統領選挙ではとっくの昔からそうでした。日本もやっとそうなった、ということなのでしょう。ところが、それが分かった瞬間に、自暴自棄になりかねない人が一杯居るかもしれない。だって自民党議員403人の中には、安倍さんや麻生さんのタイプよりは、鈴木善幸や宇野宗佑のタイプのほうが多いでしょうから。そういう人が苦労して手勢を囲い、時間をかけて派閥の領袖になったところで、アンタ、外見が悪いみたいだから総理の椅子はあきらなさい、てな時代になってしまった。端的に言えば、小沢一郎は民主党だから代表になれるけど、今の自民党総裁選挙を勝ち抜くことはできないでしょう。あのファッションセンスでは、長丁場は戦えません。



坂東眞砂子さんのエッセーに批判相次ぐ

2006-08-27 | 考察
高知新聞ニュース■坂東眞砂子さんのエッセーに批判相次ぐ■

 本県出身で仏領タヒチ島在住の直木賞作家・坂東眞砂子さん(48)が、自分の飼い猫には避妊手術をせず、生まれた子猫を「殺している」と日本経済新聞に書いたエッセーに対し、「不快だ」などの抗議が相次いでいる。

 エッセーは18日付夕刊に「子猫殺し」と題して掲載。雌猫3匹を飼っており、子猫が生まれるたびに家の隣のがけに放り投げていると告白。「人は他の生き物に対して、避妊手術を行う権利などない」「自分の育ててきた猫の『生』の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した」などと記した。

 日本経済新聞社には、23日までに約300通の電子メールと約60件の電話があり、多くは「理解に苦しむ」などの批判や抗議だったという。

 坂東さんは高知新聞社の取材に対して、「私は、子猫を殺しているだけではない。鶏も殺して食べてもいる。ムカデも、蟻(あり)も、蚊も殺している。生きる、という行為の中に、殺しは含まれています。それは、高知の自然の中に生きている人たちにとっては自明の理ではあるでしょうが、都会生活の中では、殺し、という面は巧妙に隠されています。今回のエッセーは、生と死、人にとって、さらには獣にとって生とは何か、という一連の思考の中から出てきたものです」とコメント。

 日本経済新聞社社長室は「原稿の内容は筆者の自主性を尊重している。さまざまな意見は真摯(しんし)に受け止めたい」と説明している。


 「人は他の生き物に対して、避妊手術を行う権利などない」というのであれば、殺す権利はもっと無いはず。

 「私は、子猫を殺しているだけではない。鶏も殺して食べてもいる。ムカデも、蟻(あり)も、蚊も殺している。生きる、という行為の中に、殺しは含まれています。」とは当人の弁。

 食用のために鶏を殺すのと、子猫を無益に殺すのとは意味が違うと思います。また、ムカデや蟻や蚊を殺すのと、子猫を殺すのはやはり意味が違うと思います。蚊と猫の命の重さの違いについては、論理では説明困難ですが・・・。

 と言うか、この人の弁明は言い訳に過ぎないように思えますね。この人は、結局、子猫を殺す事に「生の充実」を感じていたのではないでしょうか。放火犯が放火をして、エクスタシーを感じるように、この人は子猫殺しにエクスタシーを感じていたというふうな印象を私は持ちました。



↓クリックお願いします
人気blogランキングへ

「ネットウヨク診断」

2006-08-01 | 考察
やまめさんの「新・柏原日記」で、「ネットウヨク診断」というのが、紹介されていました。

で、実際にやってみました。

1 朝日新聞に書いてあることは、ほとんどが捏造だと思う。
「ノー」…記事の捏造はそれほどないと思う。社説などの論理展開が奇妙なことが多いが・・・。

2 海外旅行では中国・韓国だけは行きたくない。
「イエス」…中国や韓国に行けば、何となく酷い目に遭いそうな気が・・・。

3 全ての教育問題の原因は日教組にあると思う。
「ノー」…教育の基本は家庭にあると思っています。

4 2ちゃんの書き込みは平均的な世論だと思う。
「ノー」…世論調査と比べると随分違うような気がします。

5 「売国(奴)」という言葉をよく使う。
「ノー」…使わなくも無いが・・・。

6 ハングル文字を見ると、吐き気が頭痛、めまいがする。
「ノー」…別に好きでもないけど・・・。

7 首相の靖国参拝を批判する人を全く理解できない。
「ノー」…首相の靖国参拝に批判的な友人がいます。

8 街宣右翼や暴力団の構成員は、大半が在日韓国・朝鮮人だと思う。
「ノー」…分からん。

9 民主党に投票したら負けだと思っている。
「ノー」…二大政党のうちの一つを全否定したら、選択の余地が無くなるではないか。

10 たとえおごりでも、韓国料理店では絶対に食べたくない。
「ノー」…おごりなら、行ってもいい。(笑)

11 国が被告の裁判では、ついつい国側を応援してしまう。
「ノー」…原告の主張が正しければ、原告を応援する。そんなことは当たり前だと思うが・・・。

12 大学の第二外国語では、韓国(朝鮮)語や中国語は絶対履修したくない。
「ノー」…それほど、習いたいとは思わないけど、頑なに拒否はしない。

13 日本国憲法よりも大日本帝国憲法の方が素晴らしいと思う。
「ノー」…どちらにも、それなりに問題あり。

14 従軍慰安婦は単なる売春婦だと思う。
「ノー」…「従軍慰安婦」などという存在はない。

15 韓国スターに熱狂する女性を大変不愉快に思う。
「ノー」…「勝手にすれば・・・」と思っている。

16 女系天皇の容認は日本の伝統文化の破壊だと思う。
「イエス」…1000年以上続いてきたしきたりを破ろうとするのだから、間違いなく伝統の破壊だ。

17 街で在日韓国・朝鮮人を見かけると、「半島に帰れ」と心の中でつぶやく。
「ノー」…在日韓国・朝鮮人を全否定するつもりは無い。

18 小泉改革が進んで、人々の生活は本当に良くなったと思う。
「ノー」…小泉改革は、日本を良くしないと思っている。

19 自衛官や警官を除く公務員は皆、既得権益の上にあぐらをかいていると思う。
「ノー」…公務員を全否定するのは間違っている。問題は、天下りを繰り返して高額の退職金を得ているような一部の特権的キャリア。

20 中国や北朝鮮による日本への武力侵攻は、十分に有り得る事だと思う。
「イエス」…可能性は有る。十分かどうかは分からないけど。

該当項目数が
0~3:あなたは正常です。今の状態を保ちましょう。
4~7:あなたは少し右寄りです。もう少し頭を柔軟にしましょう。
8~11:あなたはかなり右寄りです。考え方の偏りを正しましょう。
12~15:あなたは2ちゃんをやり過ぎです。もう少し外に出ましょう。
16~19:あなたは危険です。外に出ると危ないので、家で引きこもりましょう。
20:あなたは犯罪を起こす一歩手前の状態です。即、精神病院に入院しましょう。


結果は、「ネットウヨクでは無い」という判定でした。



↓クリックお願いします
人気blogランキングへ