Dogma and prejudice

媚中派も媚米派も同じ穴のムジナ
従属主義的思考から脱却すべし
(言っとくけど、「媚米」と「親米」は違うんだよ)

お知らせ

2008-05-11 | その他
 コメント、トラックバックとも受付を終了させてもらいます。

移転のお知らせ

2008-02-08 | その他
思うところあって、「fc2」に移ります。↓
移転に伴い、当ブログの更新を停止します。
というか、去年から停止状態でしたが・・・。

(タイトルも変えました。ハンドルネームも変えました。)

猪名野の原の笹枕

馬鹿なコメンターがうざくなったというのもありますが、気分的にマンネリ化してきたことや「GOO」ブログの編集機能が低過ぎというのが理由です。(GOO生活も三年を超えたし)

コメント対応も時間の無駄のような気がしてきたので、引っ越し先では、コメント欄を無くしました。

もし、コメントが必要な方は、当ブログに書き込んでください。






コメントの感想

2008-02-08 | その他
Unknown (ビリー・ザ・マッド)
2008-01-20 22:05:49
更新しなくなったな。

さては逃げたかな?

文章がいかにも誘導的だったから
もしかしたら
ここの管理人は
層化かミンスの工作員だったのかもしれんな。

そうでなければ、視野の狭い単なるアホだろう。


 しばらく留守にしていたら、やっぱりこんなことを書いていましたか。

 議論の内容にケチをつけるのではなく、単に「工作員」だとか、「アホ」だとかといった人格攻撃だけをするとは、何とも低レベルのコメントですね。

 それにしても、更新を中断したら、「逃げた」と言われるんだからおちおち休んでもいられませんね。

 相手をしなくなったら、「勝利宣言」とは、幸せな人だなあ。


月探査機「かぐや」打ち上げ成功

2007-09-14 | その他
2007/09/14-11:29 月探査機「かぐや」打ち上げ成功=アポロ以来最大、三菱のH2Aで-種子島

 宇宙航空研究開発機構の月周回衛星「かぐや」を搭載した三菱重工業のH2Aロケット13号機が14日午前10時31分1秒、鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げられた。かぐやはロケットから無事分離、目標軌道に投入され、打ち上げは成功した。
 かぐやは、1972年までの米アポロ宇宙船以来、最大の月探査機。日本の月探査機では、90年打ち上げの「ひてん(飛天)」に続き2基目。2つの子衛星や多彩な観測機器により、約45億年前の月の誕生や進化過程の解明が期待される。
 H2Aは宇宙機構による技術開発が終わり、三菱重工業に民間移管されて初の打ち上げ。同社は国際的な商業衛星打ち上げ市場への参入を目指している。
 かぐやは今後、地球を大きく2周半し、20日後の10月4日ごろ、月周回軌道に投入される。子衛星分離後、親機は同月20日ごろ、高度約100キロの観測軌道に入る。
 11月以降、月の地平線上に浮かぶ青い地球の映像や、観測データが届く予定。観測期間は1年で、燃料が尽きると月面に落下する。


 日本の月探査機かぐやの打ち上げが成功しました。日本の物づくり技術というのは大したものです。

 NHKの解説委員室ブログでは、「かぐや」の解説をしています。↓

解説委員室ブログより、

時論公論 「かぐや 月の謎に迫る」

(中略)

●月探査機打ち上げへ

地球から38万キロに浮かぶ月は、太陽と並んで私たちに最もなじみのある天体です。
その美しさから、世界各国の数多くの芸術や文学作品に登場し、文化や生活に、
大きな影響を与えてきました。
しかし科学的には、月は謎に満ちた存在です。

月は地球の1/4もある大きな天体です.。
普通、惑星と比較して、これほどの大きさの衛星はまれです。
なぜこの大きな天体が地球を回っているのか。
そもそも月はどのように誕生したのか。
その月の謎を、日本の探査機かぐやが、いま解こうとしています。

●かぐやとはどんな探査機か



これが月探査機かぐやです。重さはおよそ3トン。
従来の10倍以上の精度の、
観測装置14個と子衛星2機からなっています。

(中略)

打ち上げ後、地球を2周したのち、38万キロの旅を経て、
月面上空およそ100キロの観測軌道にはいります。
そして1年間、月の探査を続けることになっています。

●なぜ今月探査か

それにしても、なぜ今月探査なのでしょうか。
今から38年前、アメリカのアポロ11号は、最初の人類を月面に送り込みました。
その後、のべ12人の宇宙飛行士が月面に立ち、月を探査し、
およそ400キロの月の石を地球に持ち帰りました。
しかし、探査した範囲は、月全体のほんの一部にすぎませんでした。



これは、今まで人類が行った月面着陸の場所です。
有人、無人に限らず、19箇所のすべてが、
地球側の面「月の表側」です。
月は、自転と公転の周期が同じため、
常に地球に同じ面を向けています。
そのため、月の表側には探査機を送り込みやすく、とくに有人探査の場合、地球と通信可能な月の表側に活動が限られます。



月の表側は、黒く見える「海」とよばれる低い土地と、白く見える「高地」とよばれる
山岳地帯からできています。
見慣れた表側に比べて、月の裏側は、ほとんどが「高地」で、表とはまったく違う世界です。
地形ばかりか、元素や鉱物、
内部構造まで違います。

月の成り立ちの謎に迫るためには、この月の裏側を調べることが、どうしても必要です。

●かぐやが迫る月の謎とは

かぐやは、どうやって月の裏側を調べるのでしょうか。
そこで重要なのが2機の子衛星です。



この子衛星は、
連携して月全体の重力分布を調べます。
重力分布を調べれば、
月のコアなどの内部の密度が分かり、
月の誕生のドラマに迫るデータが得られます。


特に、2機の子衛星の一つ、リレー衛星は、月の裏側の重力を調べるためには欠かせません。
もし、探査を衛星1機で行うと、探査機が月の裏側に回ったときは、データをリアルタイムで地球に送れず、結局、探査は月の表側に限られます。
しかし、このリレー衛星を使えば、親機が月の裏側に回ったときも、まるで手鏡のようにその信号を中継して、地球に送ることが出来ます。
この結果、かぐやは月の表と裏の重力分布を連続して観測でき、月の起源をめぐる重要なデータを手に入れることが出来るわけです。
(以下略)
 




「旧宮家復籍キャンペーン疑惑」のその後

2007-08-24 | その他
 最近は、「旧宮家復籍キャンペーン」で検索してくる人が多いようですね。

 この件に関しては、私は寄付をしたわけでもなく、キャンペーンに賛同したわけでもない、ただの第三者で、当事者の方々を差し置いて、あれこれ論評を行うのはなるべく控えるのが望ましいと判断しています。

 ということで、今回は、状況報告だけにとどめます。

1.「Let's Blow! 毒吐き@てっく」は「またオオニシだ!」(8月8日)というエントリー以降、更新が途絶えています。

2.「或る浪人の手記」の「てっく氏より、コメントを頂きました。 」で、Authorの浪人さんが、「てっく氏本人と思われる方からコメントを頂きましたので、エントリーとして上げたいと思います」と コメントを紹介されています。(8月23日)



「旧宮家復籍キャンペーン」疑惑

2007-08-06 | その他
某ブログより、

※皆様方へのお知らせ※

不敬にもご皇室を利用し、出来もしないキャンペーンを張った某T氏(インデックスページ左カラム参照)にまんまと引っ掛かった我が身を恥じ、今暫くの謹慎(更新休止)とブログランキングからの脱退を自ら課すことに致しました。誠に残念に思います。

ご訪問の方々におかれましては、何卒、ご了承いただきますようお願い申し上げます。なお、過去のランキングマークを全て消し去ることは出来ませんので併せてご了承願います。


 (某ブログとしたのは、名指しして、ここの管理人さんを責めるつもりはないからです。)

 インデックスページ左カラムには、

○っくさん
↓信じてたのに↓

ネット詐欺師・テック追及⑬
寸借詐欺@テクニック
寸借詐欺@てっくにっく
売国奴は出て行け!


とあります。

 某T氏が自身のブログ「Let's Blow! 毒吐き@○っく」でぶちあげた「旧宮家復籍キャンペーン」の詐欺疑惑にかかわったことに対する謝罪のようです。

 (追記:「かかわった」というのは語弊がありました。「旧宮家復籍キャンペーン」の紹介をされただけのことです。)

 「旧宮家復籍キャンペーン」というのは、旧宮家復籍の機運を盛り上げるためのフラッシュを作成するにあたり、有志からのカンパを仰ぐというもので、今までに300万円集めているという噂もあります。(真偽はわからない)

 某T氏の「旧宮家復籍キャンペーン」についての説明には、もともと「いつまでに」というのが書かれていません。つまり、「諸般の状況により、完成が遅れているのだ」と釈明されれば、「そうですか」と引き下がるしかないのかもしれません。

 ただ、2006年の1月に「旧宮家復籍キャンペーンフラッシュ」を作るぞと言ってから、すでに1年半。これは、ちと長いのではありませんかね。

 別のブログのコメント欄にこういう書き込みがありました。↓

 5. ** 2007年01月29日 10:04
 貴ブログもリンクしている「Let's Blow! 毒吐き@てっく」だが、突然と休載になった。ここは、旧宮家復籍キャンペーンと称して、昨年の3月から寄付金を募っている。
 しかし、一向に、旧宮家復籍キャンペーンのフラッシュをつくる気配もなく、休載。寄付金は300万円近くになっているとの情報もある。
 これは、皇室の名をかたった詐欺になるのではないか?至急調査されたし。


 これに対する反論が↓

6. ** 2007年01月29日 16:54
 毒吐き@てっくさんは、貴ブログも交流がありましたね?こんな嫌がらせの書き込みがあるぐらいに、人気のあるブログなんでしょう。
 ただ、ネットというバーチャルな場で、リアルな寄付金をあつめるということは、こうした風聞、批判にさらされるというこては避けて通れないでしょう。
 そういえば、休載しましたね。
 こうした嫌がらせ的な書き込みがされるのは止む終えない面もあるとおもいます。
 だからといって、貴ブログでどうせって、話でもないとおもいますけど


 某T氏を信じる人にとっては、5.のような書き込みは「嫌がらせ」にしか見えないようです。

 もし、某T氏が明日にでも、「旧宮家復籍キャンペーンフラッシュ」を公開したのなら、詐欺だと言いたてた方が「正義の某T氏に対して誹謗中傷をしたけしからんやつら」とバッシングされるかもしれません。

 だから、某T氏のやったことが詐欺だなどとは断定しません。あくまでも疑惑です。疑惑を晴らすために早く、「旧宮家復籍キャンペーンフラッシュ」を公開してね、某T氏。

(追記:なお、某T氏とは、てっく氏のこと。「Let's Blow! 毒吐き@○っく」とは、「Let's Blow! 毒吐き@てっく」のことです。)

(追記:うさぎさんからのコメントで知ったのですが、kousotsudrさんが 自身のブログ「もののふのこころ」のエントリー「てっく氏、疑惑の件」で、てっく氏とのメールのやり取りを公開されています。参考にしてください。
・・・そういえば、トラックバックもされていますね。8/9)




新社会人の9割吸わず=喫煙社員にマイナスイメージ

2007-06-02 | その他

2007/05/26-06:18 新社会人の9割吸わず=喫煙社員にマイナスイメージ

 新社会人の約9割はたばこを吸わず、喫煙する会社員に抱くイメージは良くないことが26日、ジョンソン・エンド・ジョンソン社のインターネット調査で分かった。4人に1人は会社選びでオフィスの禁煙環境を考慮しており、新社会人の非喫煙志向がうかがえた。
 調査は、今年4月に就職した全国の20~25歳の男女を対象に実施。各250人、計500人の回答を分析した。
 喫煙したことがない人は75.8%、吸っていてやめた人は12.2%で、習慣的に喫煙している人は12.0%。喫煙しない理由(複数回答)は「体に悪い」が65.2%で最も多く、「お金が掛かる」「髪や服ににおいが付く」と続いた。
 たばこの効用(同)では「ストレス解消」(46.2%)、「リラックス効果」(24.6%)などが挙がったが、「自分の健康を害する」(94.2%)「周りの人の健康を害する」(89.8%)など害を挙げる人の方が圧倒的に多かった。


 新社会人の約9割はたばこを吸わず、喫煙する会社員に抱くイメージは良くないことが26日、ジョンソン・エンド・ジョンソン社のインターネット調査で分かった・・・。

 新社会人の喫煙者というのは、全体の約1割というマイノリティーになってしまったのですね。

 たばこの害について挙げられたのが、1.「自分の健康を害する」(94.2%)2.「周りの人の健康を害する」(89.8%)だったそうで。

 「自分の健康を害する」という認識だけで済んでいた時代であれば、「タバコを吸ってその結果、肺がんになろうと構わない。自分の好きにさせてくれ」と強弁も出来たのですが、「周りの人の健康を害する」という認識がこれほど高まってくると、もうその理屈は通用しません。

 喫煙者の喫煙行動を擁護する理論は一つもありません。「あんたがタバコを吸うことで、周りの皆が健康被害を受けているのだ」と非難されれば、それに対して何の反論もできないのです。

 喫煙者にとっては、なんとも厳しい世の中になってきました。もう年貢の納め時なのではないでしょうか。因みに、私も、3年前から禁煙しています。最初の一月ほどはかなり苦しかったですけどね。禁煙してまだまだ日は浅いですが、嫌煙権論者から、あれこれと罵りを受けたり、肩身の狭い思いをすることがなくなっただけでも、精神衛生上プラスです。


ユダヤ人虐殺否定の非難決議、国連が全会一致で採択

2007-02-01 | その他
ユダヤ人虐殺否定の非難決議、国連が全会一致で採択

 【ニューヨーク=白川義和】国連総会は26日、ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の歴史的事実の否定を「無条件で非難する」とした決議案を採択した。

 イランが先月、ホロコーストを検証する国際会議を開くなど存在を否定する動きを繰り返しているのを受け、米国が決議案を作成。共同提案国は103か国にのぼり、決定に加わらなかったイランを除く、事実上の全会一致の採択となった。決議は加盟国に、ホロコーストの否定や、これを目的とするいかなる活動も認めないよう要請した。一方、イラン代表は採択の際の演説で、決議を「偽善的な政治運動」と批判した。

(2007年1月27日11時47分 読売新聞)


 国連総会は26日、ナチス・ドイツによるホロコーストの歴史的事実の否定を「無条件で非難する」とした決議案を採択した・・・。

 歴史学者が、それまでの通説を覆した事例などいくらでもあります。「ナチス・ドイツによるホロコースト」というのも、調べていけば、デマだったという可能性も残されているのではないでしょうか。「従軍慰安婦の強制連行」もデマだったし。

 「異論排除」を国連の名の下に行う事の野蛮性を強く感じます。

 全会一致で採択したというのも、賛成しないと、「ネオナチ」国家だと白い目で見られるからでしょう。「ホロコースト」否定論どころか、「ホロコースト」懐疑論さえも、「ネオナチ」のレッテルを貼られて、封殺される現状は、まともじゃないです。

 イランが最近、ホロコーストを検証する国際会議を開くなど存在を否定する動きを繰り返しているのは、イスラエルの欺瞞を告発しようとする政治的意図が有るからでしょうが、タブーに挑戦する態度は評価出来ます。決議を「偽善的な政治運動」と批判したイラン代表の方が正論です。

 こういうふうに、歴史に蓋をしてしまおうという態度は、むしろ「実態は違ったんじゃないか」という疑いを感じさせますが、どうなんでしょうか。



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フセイン元大統領の死刑執行

2006-12-31 | その他
フセイン元大統領の死刑執行=判決確定からわずか4日-妥当性に論議も・イラク
12月30日23時0分配信 時事通信


 【カイロ30日時事】人道に対する罪で死刑判決を受けたイラクのサダム・フセイン元大統領(69)に対する絞首刑が30日午前6時(日本時間同日正午)ごろ、バグダッドで執行された。4半世紀にわたりイラクを支配した独裁者は、かつて自らが弾圧したイスラム教シーア派やクルド人指導者たちが主導する政権下に設置された法廷で裁かれ、死刑確定後4日で処刑された。
 元大統領の影響力を完全に断ち切りたいマリキ政権が断行した形だが、これによりイラクの治安情勢が一段と不安定になる恐れもある。また、裁判の公平性には批判も多く、死刑執行の妥当性は論議を呼びそうだ。
 2003年の旧フセイン政権崩壊後、同政権の犯罪を裁くために設置されたイラク高等法廷による死刑判決が執行されたのは初めて。29日深夜にマリキ首相が米当局者と会談したと伝えられており、その際に執行時間が最終的に決まったとみられる。 


最終更新:12月30日23時0分


サダム・フセイン元大統領


 人道に対する罪で死刑判決を受けたイラクのサダム・フセイン元大統領に対する絞首刑が30日午前6時(日本時間同日正午)ごろ、バグダッドで執行された・・・。

 全ては、アメリカの台本どおりだったのでしょう。サダム・フセインの死刑判決も、死刑執行も、イラク戦争の正当性のための儀式に過ぎなかったように思います。

 大量破壊兵器が有るからという名目で起こした戦争なのに、大量破壊兵器が見つからなかった。その時点で、イラク戦争の大義名分は消え、「アメリカの侵略戦争」決定ではなかったのでしょうか。

 名分のない戦争で流された大量の血の責任は誰に有るのか。本当に、死刑にすべきは、別の人ではなかったのか。これだけの事をしておきながら、のほほんとしている某大統領の姿を見て、そう思いました。

 今回もまた、強いものが正義だという事実を見せ付けられてしまったわけです。

 「人道に対する罪」で死刑を執行するのであれば、同様の事を行っている全ての指導者に対して行わなければ不公正であり、それが出来ない以上、単なる言い訳にしか過ぎません。



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被差別部落出身者を一つにまとめてバッシングする作家

2006-10-28 | その他
 行き過ぎた同和行政が今問題になっていて、解放同盟に対する特権的な優遇策にメスが入っています。解放同盟に対する批判がタブーではなくなってきました。

 こういう逆差別や特権的な優遇を批判するようになったのは、いい傾向だと思うけど、それに便乗して、差別感をあらわにした文↓を書くような人はやはり問題にすべきでしょう。

さるさる日記 - クライン孝子の日記
■2006/10/25 (水) とばっちりを受けるのが怖くて見て見ぬふりの結果(2)
より、

TBSのテレビネットでは
その人物が、高級車を乗り回して、市の建設会社の
談合にまで顔を出している。

これは普通の日本人では考えられないな。
白昼、こうした大胆な行動をして、それが許される人物とは
誰だろう?

あれこれ想像していたら、

どうやら、民と関係があるらしく、

 この人は、単純な善悪二元論者のようですね。だから、解放同盟に所属する人物に対する批判記事を眼にして、すっかり、「被差別出身=悪」という考えに嵌ってしまったのでしょう。そして、「悪い奴らはいくらでも叩け」とばかりに、差別感丸出しの記事を書いて平気でおれるのでしょう。

 「クライン孝子と似而非と2ch」で「佐藤 健の溶解する日本」さんが言及しておられます。

 確かにいま似而非行為がやり玉に挙げられて叩きやすい環境ではあるが、このクラインのやり方はあまりにも安逸に堕しすぎだし傲慢ではないか。
 差別は現実にあったしいまもある、そして似而非行為も後を絶たないという現実もある。
しかし、それを以て、被差別出身者を一つにまとめて「民」→「さもありなん」、こんな関係者全般に亘らせるような恣意的誘導は許されるものではないのではないか?

 集団を構成する一部の不心得者を以って、集団全体をバッシングするやり方は、最近よく用いられていますが、こういうのは全て詭弁であって惑わされてはいけないと思います。


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これはデマだろう・・・「郵貯340兆円のうち、1兆円がコイズミ氏に渡っている」

2006-10-02 | その他
「郵貯340兆円のうち、すでにゴールドマンサックスの仲介で200兆が 30年満期の米国債に充当されている。  そのうち手数料3兆円分の米国債がキックバックされ、2兆円が竹中氏に、1兆円がコイズミ氏に渡っている」・・・。

 というような噂が一部で、囁かれているようです。

 これに対して、佐藤健さん曰く、「小泉さんはこういうことしないと思う」。

 私も、同感です。

 小泉さんは、派閥を作らないので、子分を養うために資金集めに奔走する必要も無いし、家族愛なども希薄な人だから、自分の子供に財産を残す事など考えていないでしょう。

 オペラに行ったり、高級レストランで食事をしたりする程度の「ちょっとリッチな生活」を送る事に不自由しない程度の貯えさえあれば、それでいいと思ってるんじゃないかな。そして、その程度の貯えは既に確保してるでしょう。

 少なくとも、「小泉さんが金に淡白である」というのは、間違ってないと思います。そこのところが、利権に狂奔する他の政治家と比べて、彼がクリーンであると高く評価される所以でしょう。

 まあ、金に淡白な代わりに、並外れた権力欲・名誉欲・嗜虐欲の持ち主のようにお見受けしますが・・・。

 それはともかく、こういう怪しげな噂によって、「郵政民営化法案はアメリカの国益のための法案である」というような説自体が、丸ごと「陰謀論」として否定されそうで、それがとても迷惑です。


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(参考)
小泉さんのスキャンダル 佐藤 健の溶解する日本/ウェブリブログより、

 さて、今日になってあちこちでこんな話が駆けめぐっている。
 「郵貯340兆円のうち、すでにゴールドマンサックスの仲介で200兆が 30年満期の米国債に充当されている。  そのうち手数料3兆円分の米国債がキックバックされ、2兆円が竹中氏に、1兆円がコイズミ氏に渡っている。 このことがリークされて、4月に竹中氏が検察の事情聴取を受けたが、以前から月に1回勉強会をしているCIAから表に出すなといわれて、10億円渡されて検察側の捜査はストップ。  竹中氏はスタンフォード大学の客員教授として渡米し、終生帰国しないということで手を打った。」


 アメリカ国債の話は、額の問題はさておき十分にあり得る話だけど、小泉さんが嫌いな僕は、小泉さんはこういうことしないと思う。
ってより、興味はないんじゃないかっていうかさ、彼の横須賀の家見ればそう思うだろうな、誰だって。

 まぁこりゃなんの論理性もない、単なる直感なんだけどね。


多国籍軍に対する暴力行為が15分おきに発生・・・イラク

2006-10-01 | その他
米政府、イラクでの対米軍攻撃の実態隠す=ウッドワード氏

 [ワシントン 28日 ロイター] 米著名ジャーナリストのボブ・ウッドワード氏は、1日放映予定のCBSのインタビュー番組「60ミニッツ」で、ブッシュ政権はイラクでの米軍に対する暴力行為の実態を隠しており、政府や国防総省がイラク情勢の進展を強調しているのに反し、現地の状況は悪化していると語った。
 ウッドワード氏は、米国主導の多国籍軍に対する暴力行為は15分おきに発生していると指摘。「攻撃は1週間に800─900件という水準に達している。これは1日に100件以上という計算になり、1時間当たりでは4件となる」と述べた。
 また「諜報問題の専門家によると、2007年には状況がさらに悪化する見通しだが、大統領も国防総省も『そんなことはない、事態は改善している』と言っているに過ぎない」と語った。
 同氏の新著出版に先立ち、28日にインタビューの一部が公表された。
(ロイター) - 9月29日14時34分更新


 米紙ワシントン・ポストのボブ・ウッドワード氏によると、イラクでの多国籍軍に対する暴力行為は15分おきに発生しているそうです。「攻撃は1週間に800─900件という水準に達している。これは1日に100件以上という計算になり、1時間当たりでは4件となる」とのこと。

 これは、内乱状態とも言える状況です。この泥沼のイラクから、既に陸上自衛隊が撤退していたことは幸運でした。

 フセイン独裁政権に対する批判は、確かにあるでしょうが、少なくとも戦争前のイラクには一定の秩序というものはあったはず。それをこのような混乱状態にしてしまった責任の多くはアメリカにあります。「寝た子を起こした」あるいは、「不用意に蜂の巣をつついた」のはアメリカで、その無分別な行為は責められるべきです。

 さて、戦前、フセインの恐怖政治というものが大きく取りざたされていました。「自国民を次々に殺害し、スパイ網を自国に張り巡らせた統治」・・・という風評。もし、フセイン政権がそのような政治を行い、イラク国民が心からそれを嫌悪していたのなら、アメリカはもっと、祝福されていたのではないかという気もします。イラク人の、このアメリカに対する強い拒絶は何なんだろう。果たして、フセイン政権というものの実態はどうだったのか。様々な疑問が心に浮かびます。

 イラク戦争に関する情報は、親米メディアは、アメリカに都合のいい情報しか流さないし、反米メディアは、アメリカに都合の悪い情報しか流さない。だから、実情を知らないものにとっては、何がどうなっているのかさっぱり分かりません。

 少なくとも、片側からの情報だけに頼っていると、大きく偏った見方しか出来ないという事だけはいえるでしょうか。




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